FX予想

本日為替予想|レンジ読み4連勝

こんにちは、あおのり先生です。

いつもあおのり学校へご来校いただき、誠にありがとうございます。

 

相変わらず方向感に乏しい展開が続きますね。

ドル円は昨日は101.90円付近で反発し、

102.50円付近まで値を上げるも、

現在では101.90円付近まで再び下落しています。

 

最も、あおのり学校では101.80円付近でドル円ロング有効と、

そのような戦略を描いていたので、

シナリオ通りであったわけです。

これで4連勝ですが、

連勝

いくら勝っていてもトレードでは一緒に喜んでくれる人がいないのは寂しいものです。

共感を得れない、孤独な世界ですね。

 

本日のメルマガにおいては、

今の割と容易な相場の展開の中で、

なぜ連戦できているのか、

そのために必須なチャートの見方について説明します。

連戦するためのテクニックを身につけたい方は、

ぜひ本日19時発行のメルマガを見るようにしてください。

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なお、クロス円もドル円と同じように、

反発するも現在は反落している展開であります。

 

昨日ドル円が反発した理由としては、

(米)FOMC議事録[1月28・29日分]

においてアメリカの金融政策において、

実行されているドル増刷の縮小をする政策を継続することが明らかとなり、

市場へのドル供給が減る見通しが深まったことから、

ドルが買われることになりました。

 

昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。

NYダウ平均 米10年国債利回り WTI原油先物
16040.56ドル
(-89.84ドル)
2.7300%
(+0.0230%)
103.31ドル
(+0.88ドル)
リスク商品のNYダウは下落。一方、WTI原油先物は値を上げました!為替マーケットの参加者はリスクを取ることにやや消極的となってきています。また、米10年国債利回りは上昇しています。つまり、安全商品の国債が売られていることがわかります。米10年国債利回りの動きからも、リスクをとることにやや積極的となっていることがわかります。リスクに対して積極的でも消極的でもない展開となっており、方向感に乏しい相場展開が予想されます。
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昨日の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
18:30 イギリス (英)1月失業率 3.7% 3.6% 横 3.6%
18:30 イギリス  (英)1月失業保険申請件数 -2.40万件 -2.00万件 下 -2.76万件
18:30 イギリス  (英)BOE議事録
22:30 アメリカ (米)1月住宅着工件数[季調済] 99.9万件 95.0万件 下 88.0
万件
22:30 アメリカ  (米)1月建設許可件数[季調済] 99.1万件 97.5万件 下 93.7
万件
22:30 アメリカ  (米)1月生産者物価指数[前月比] +0.1% +0.1% 上 +0.2%
22:30 アメリカ  (米)1月生産者物価指数
[コア:前月比]
0.0% +0.1% 上 +0.2%
22:30 アメリカ  (米)1月生産者物価指数[前年比] +1.1% +1.2% 横 +1.2%
22:30 アメリカ   (米)1月生産者物価指数
[コア:前年比]
+1.2% +1.4% 下 +1.3%
26:15 アメリカ (米)ロックハート・
アトランタ連銀総裁講演
27:00 アメリカ (米)ブラード・セントルイス連銀総裁講演
28:00 アメリカ (米)FOMC議事録
[1月28・29日分]
アメリカ (米)ウィリアムズ・
サンフランシスコ連銀総裁講演
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
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では、今日はどのような展開となるか?

今日は(中)2月HSBC製造業PMI・速報が悪化したことで、

円高進行している展開であります。

またそれ以外にもアメリカの経済指標が相次ぎ

(米)1月新規失業保険申請件

(米)1月消費者物価指数[前月比]

(米)フィラデルフィア連銀景況指数

これらの結果がいいものになるのか、

それとも悪いものになるのかが注目点です。

 

このところよろしくない米経済指標が良い内容であれば、

ドル円、クロス円ともに多少値を上げそうですが、

やはり悪いものであればもう少し下げる余地ありそうです。

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
08:50 日本 (日)1月通関ベース貿易収支 -1兆3042億円 -2兆4870億円 下 -2兆7900億円
09:00 アメリカ (米)ウィリアムズ・
サンフランシスコ連銀総裁講演
10:45 中国 (中)2月HSBC製造業PMI・速報 49.5 49.5 下 48.3
17:30 ドイツ国旗  (独)2月PMI製造業・速報 56.5 56.3 下 54.7
17:30 ドイツ国旗  (独)2月PMIサービス業・速報 53.1 上 55.4
18:00 ユーロ (ユーロ圏)2月PMI製造業・速報 54.0 54.0 下 53.0
18:00 ユーロ (ユーロ圏)2月PMIサービス業・
速報
51.6 51.9 下 51.7
19:30 ユーロ (ユーロ圏)コンスタンシオ
ECB副総裁講演
22:30 アメリカ (米)1月新規失業保険申請件 33.9万件 33.5万件 下 33.6
万件
22:30 アメリカ (米)1月消費者物価指数[前月比]  +0.2% +0.1% 横 +0.1%
22:30 アメリカ (米)1月消費者物価指数
[コア:前月比]
+0.1% +0.1% 横 +0.1%
22:30 アメリカ (米)1月消費者物価指数[前年比] +1.5% +1.6% 横 +1.6%
22:30 アメリカ (米)1月消費者物価指数
[コア:前年比]
+1.7% +1.6% 横 +1.6%
24:00 アメリカ (米)フィラデルフィア連銀
景況指数
9.4 8.0 下 -6.3
24:00 アメリカ (米)1月景気先行指数[前月比] +0.1% +0.4% 下 +0.3%
24:00 ユーロ (ユーロ圏)
2月消費者信頼感指数・速報
-11.7 -11.0 下 -12.7
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
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私の相場観をお伝えしたところで、

次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。

下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。

ドル円 1時間足チャート
(1時間足チャート期間:1月23日~2月19日)

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。

MT4の使い方やMT4を使えるFX業者の詳細はこちら

 

ドル円のチャート全体の動きを見ると、

三角持合い相場を形成しており、

トレンドが発生していない展開になっています。

アルゼンチンペソを発端とした新興国の通貨暴落を嫌気され、

ドルが売られ円に買いが集中している思えば、

新興国不安が落ち着いて、

日銀の資金供給量の増加発表から、

値を切り返している展開となっています。

上か下か、どっちに三角持合いが抜けるかが注目ポイントですが、

あおのり学校ではたぶん上に行くかなと見ています。

 

このような展開の中で昨日は、以下のとおり指摘していました。

昨日よりもロングポイントを引き上げややリスクを引き上げて、

101.80円付近のライン(プレミアムを参照)を根拠に、

再度ロング戦略で挑もうと思います。

結果がどうなったのかを、今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。

ドル円 1時間足チャート
(1時間足チャート期間:1月24日~2月20日)

※ここで表示しているドル円MT4チャート は、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。

ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。

ライントレードのすべてを知りたい方はプレミアムをご覧下さい

 

ボックス相場の中、

あおのり学校では101.80円付近のロングを予想していました。

そして、101.90円でドル円は反発したように、

ほぼピンポイントで狙い通りの反発を描くことになり、

ドル円は102.50円付近まで上昇しました。

 

とはいえ、三角持合いを形成している下降トレンドラインでは、

やはり売り圧力が強いことはわかっていたことですが、

この辺りで再度売り勢力が買い勢力に勝り、

下落してきた展開となっています。

 

あおのり学校では、一貫してロング一本槍で

ドル円に対して挑んでいましたが、

引き続き、ロング一筋で挑みたいと考えております。

 

とはいえ、せっかく4連勝しているために、

記録更新を狙い、リスクをやや引き下げた、

安全なポイントでロング構築を狙っていこうと思います。

昨日よりもロングポイントを引き下げて、

101.50円付近のライン(プレミアムを参照)を根拠に、

再度ロング戦略で挑もうと思います。

 

ただし、

さらに下落するリスクもあるわけですから、

ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、

エントリーしていくようにしましょう。

 

ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

下記をご参照下さい。

通貨ペア 売買戦略 トレード戦術 有効なテクニカル
(60分)
ドル円
メルマガで説明する101.50円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 売りサイン
ユーロ円
メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 横ばい
ポンド円 &
メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 買いサイン
ユーロ
ドル

プレミアム会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 横ばい
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それでは本日も、がんばっていきましょう!

 

あおのり学校ブログの連戦連勝記録の実績集。

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連戦連勝コンボ②
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