FX予想

本日為替予想|米雇用統計で大変動

こんにちは、あおのり先生です。

いつもあおのり学校へご来校いただき、誠にありがとうございます。

 

週序盤のウクライナ緊迫化による下落圧力が嘘のように、

マーケットは、ドル円、クロス円共にさらに躍進していますね。

これで、多くの人が買い中心のポジション構築に、

目が行っているようなはっきりとした雰囲気となってきました。

良い雰囲気

では、なんで上昇したのかというと、

そこには昨日の注目ポイントでも指摘していた

3つの要因がありました。

(ユーロ圏)欧州中銀金融政策発表

(ユーロ圏)ドラギECB総裁、講演

(米)新規失業保険申請件数

 

ドラギECB総裁はさらなる追加緩和を今のところ考えていないようで、

さらに新規失業保険申請件数が良好となり、

これらを好感してさらに上昇する流れとなりました。

 

さて、このような中で利益を確保しやすい方法について、

来週火曜日発行のメルマガでお伝えしようと思います。

実は、この方法をできるかできないかで、

FXの運用成績は全く違うものになります。

つまり、このやり方を知っているだけで、

成績が上昇するということです。

その方法とは何なのか、その極意に迫ります。

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※来週火曜日19時までに登録された方だけにお送りします。二度と配信しない内容なので、興味のある方はお早めの登録をお願いします。

 

その他昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。

NYダウ平均 米10年国債利回り WTI原油先物
16421.89ドル
(+61.71ドル)
2.7350%
(+0.0390%)
101.56ドル
(+0.11ドル)
リスク商品のNYダウは上昇、WTI原油先物は値を上げました!為替マーケットの参加者はリスクを取ることにやや積極的となってきています。また、米10年国債利回りは上昇しています。つまり、安全商品の国債が売られていることがわかります。米10年国債利回りの動きからも、リスクをとることにやや積極的となっていることがわかります。リスクに対して積極的ということは、豪ドル>ポンド>ユーロ>ドル>円の順で買われやすくなる相場展開が予想されます。
→ さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ
昨日の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
09:30 オーストラリア (豪)1月貿易収支   +4.68億豪USD +1.00億USD 上 +14.33億USD
09:30 オーストラリア (豪)1月小売売上高[前月比]   +0.5% +0.4% 上 1.2%
19:30 ユーロ (ユーロ圏)EU緊急首脳会議  
21:00 イギリス  (英)BOE政策金利発表 0.50% 0.50% 横 0.50%
21:45 ユーロ (ユーロ圏)欧州中銀金融政策発表 0.25% 0.25% 横 0.25%
22:30 ユーロ (ユーロ圏)ドラギECB総裁、講演
22:30 アメリカ (米)新規失業保険申請件数 34.8万件 33.6万件 上 32.3万件
22:30 アメリカ (米)ダドリー・
NY連銀総裁、討論会に参加
 
24:00 アメリカ (米)1月製造業新規受注[前月比] -1.5% -0.5% 下 -0.7%
27:00 アメリカ (米)プロッサー・
フィラデルフィア連銀総裁、講演
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
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では、今日はどのような展開となるか?

今日はアメリカの雇用統計で大変動の相場が予想されます。

(米)2月非農業部門雇用者数[前月比]

(米)2月失業率

 

良ければさらに上昇という流れになる一方で、

悪ければ下落圧力強まり下に大きく動くと、

そういった展開になるでしょう。

22時半前後の大変動には要注意です。

 

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
20:00 ドイツ (独)1月鉱工業生産指数[前月比] -0.6% +0.8% 横 +0.8%
22:30 アメリカ (米)2月非農業部門雇用者数
[前月比]

+11.3万人 +14.9万人 上 +17.5万人
22:30 アメリカ (米)2月失業率 6.6% 6.6% 横 6.7%
22:30 アメリカ (米)1月貿易収支 -387億USD -385億USD 下 -391億USD
26:00 アメリカ (米)ダドリー・
NY連銀総裁、講演
 —
03/08
中国 (中)2月貿易収支 +318.7億USD +145.0億USD 下 -229.9億USD
03/09
10:30
中国 (中)2月消費者物価指数[前年比]  +2.5% +2.1% 下 +2.0%
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
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私の相場観をお伝えしたところで、

次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。

下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。

ドル円 1時間足チャート
(1時間足チャート期間:2月7日~3月6日)

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。

MT4の使い方やMT4を使えるFX業者の詳細はこちら

 

ドル円のチャート全体の動きを見ると、

ボックス相場を形成していたので、

トレンドが発生していない展開になっていました。

しかし、ウクライナ情勢の緊迫化を受けて、

101.30円にあるサポートラインを割り込ものの、

ウクライナ情勢の緊張が落ち着くにつれて、

ドル円はロング勢がショート勢を巻き返す展開になっています。

 

このような展開の中で昨日は、以下のとおり指摘していました。

この流れに追随してポイントさえ分かっていれば、

追いかける戦略もとることができますが、

あおのり学校では無難に重要テクニカル指標を根拠にして、

101.60円付近で押し目買いを狙っていきます。

結果がどうなったのかを、今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。

ドル円 1時間足チャート
(1時間足チャート期間:2月8日~3月7日)

※ここで表示しているドル円MT4チャート は、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。

ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。

ライントレードのすべてを知りたい方はプレミアムをご覧下さい

 

ドル円は103円を一時達成するなど、ロング勢が優勢な戦いを繰り広げています。

一方、ショート勢は劣勢に回っていると、そのような展開です。

で、昨日はポイントをわかっていればロングもありでしたが、

あおのり学校では押し目買いロング構築を引き続き狙います。

 

有力なテクニカル指標がある101.60円付近までの下落があれば、

拾いたいと思いますが、

ここまで来なければ慌てずに様子見に徹するスタンスです。

 

ただし、

さらに下落するリスクもあるわけですから、

ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、

エントリーしていくようにしましょう。

 

ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

下記をご参照下さい。

通貨ペア 売買戦略 トレード戦術 有効なテクニカル
(60分)
ドル円
メルマガで説明する101.60円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 横ばい
ユーロ円
メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 買いサイン
ポンド円
メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 買いサイン
ユーロ
ドル

メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 横ばい
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それでは本日も、がんばっていきましょう!

 

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