消費者物価指数(NZ)とは

あおのり学校へのご来校、いつもありがとうございます。

あおのり先生です。

 

今回はNZドルに大きな変動を与える経済指標である、

“消費者物価指数(NZ)”を解説していきます。

“消費者物価指数”はNZ統計局から四半期ごとに月中旬

年間4回発表があります。

ABS_House

 

消費者物価指数(NZ)とは

ニュージーランドの消費者がモノ(車や家電製品、野菜など)や

サービス(教育、娯楽、医療など)を買う際の

物価の動きを表した指数のことです。

 

物価が上昇しているか否かを教えてくれる経済指標となるため、

その国のインフレやデフレの状況を教えてくれる指標となります。

 

例えば、

インフレとなれば各国中央銀行(日本銀行、FRB、ECBなど)は、

私たち消費者の生活を圧迫する物価上昇を抑制する必要があるため

政策金利を引き上げる必要があり、

政策金利が引き上げられればその国の通貨の価値が上がります。

 

逆に、デフレとなれば、

モノが売れず物価が下がり失業者が増えるので、

景気をよくするために政策金利を引き下げる必要があり、

政策金利が引き下げられればその国の通貨の価値が下がります。

 

そのため、

各国の中央銀行の金融政策を予測する際に

注目される指標となるのです。

 

インフレを表す2大経済指標

インフレを表す、特に注目される指標は2つあります。

生産者物価指数(PPI)と消費者物価指数(CPI)です。

PPIとCPIの違い
経済指標 違い
生産者物価指数(PPI) 物価の変動を生産者側から測るもの
消費者物価指数(CPI) 物価の変動を消費者側から測るもの

物価変動は、生産者側の「完成品」から

最終的に消費者が購入する「消費者物価」という順番で波及するため、

生産者物価指数は消費者物価指数の動向を見る上で注目されます。

 

消費者物価指数(NZ)の動向

下の2つのグラフは2008年第一四半期~2015年第二四半期までの

消費者物価指数の“前年比(青)”“前期比(赤)”の推移を表しています。

全体の動きを前年比ベースで見ると、

リーマンショックを境にしてCPIが-3%まで低下するも、

その後はV字回復し+5%まで物価が上昇します。

2013年に入ってからは、1%~2%という水準で推移しております。

つまり、若干のインフレ傾向にあるのが、今のNZの現状なのです。

 

各国の消費者物価指数比較

下の表は、アメリカ、日本、中国、ユーロ圏、ドイツ、イギリス、豪、NZの7カ国の

消費者物価指数“前年比”を2008年1月から現在まで比較した表となります。

 

消費者物価指数の価格変動幅

星星星星1星1

NZドルに与えるインパクトは大きく、

予想と結果の乖離が大きくなればかなりの変動を与えます。

 

NZドル円でみると、

10pipsから時には50pips程度動くこともあるので、

かなりの警戒感を持っておきたい指標です。

下記では、消費者物価指数発表時の為替レートの変動幅を表しています。

NZ消費者物価指数発表前後のNZドル円1分チャート
(期間:2015年7月16日 7時05分~8時33分)
価格変動幅 11銭
WS000001
7月16日の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
07:45 NZ (NZ) 第2四半期消費者物価
[前期比]
-0.3% +0.5% 下 +0.4%
07:45 NZ (NZ) 第2四半期消費者物価
[前年比]
+0.1% +0.3% 横 +0.3%
NZ消費者物価指数発表前後のNZドル円1分チャート
(期間:2015年4月20日 7時05分~8時33分)
価格変動幅 17銭
WS000000
4月20日の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
07:45 NZ (NZ) 第1四半期消費者物価
[前期比]
-0.2% -0.2% 下 -0.3%
07:45 NZ (NZ) 第1四半期消費者物価
[前年比]
+0.8% +0.2% 下 +0.1%
NZ消費者物価指数発表前後のNZドル円1分チャート
(期間:2015年1月20日 6時06分~7時27分)
価格変動幅 58銭
消費者物価指数
1月20日の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
06:45 NZ (NZ) 第4四半期消費者物価
[前期比]
+0.3% 0.0% 下 -0.2%
06:45 NZ (NZ) 第4四半期消費者物価
[前年比]
+1.0% +0.9% 下 +0.8%
NZ消費者物価指数発表前後のNZドル円1分チャート
(期間:2014年10月23日 6時05分~7時25分)
価格変動幅  48銭
消費者物価指数
10月23日の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
06:45 NZ (NZ) 第3四半期消費者物価
[前期比]
+0.3% +0.5% 下 +0.3%
06:45 NZ (NZ) 第3四半期消費者物価
[前年比]
+1.6% +1.2% 下 +1.0%
NZ消費者物価指数発表前後のNZドル円1分チャート
(期間:2014年7月16日 7時00分~8時25分)
価格変動幅  43銭
消費者物価指数(NZ)
7月16日の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
10:30 NZ (NZ) 第2四半期消費者物価
[前期比]
+0.3% +0.4% 下 +0.3%
10:30 NZ (NZ) 第2四半期消費者物価
[前年比]
+1.5% +1.8% 下 +1.6%

 


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あおのり学校のナビゲーター

K先生

ニューヨーク州立大学卒、在学時はオプション取引に必要なゲーム理論、金融工学、ポートフォリオ管理を中心に学ぶ外資系FX業者に4年勤務し業界に先駆けてCFD・バイナリーオプションの取引システムの導入に携わる。

その後、得意のオプション取引の検証をバイナリーオプションで続ける中で攻略法を確立。

「バイナリーオプション>FX」の方が儲けやすいという理論を提唱しあおのり学校の「信頼ある投資教育の創造」という理念に共感し小資金の投資家に対し「世界一ズル賢いバイナリーオプション攻略法」を作成し日本でのバイナリーオプションの普及に努めている。

また外資系FX業者に勤務していた際の経験を活かし、FX取引の知識も深くリスクの少ない取引方法の普及に努めている。

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