FX予想

本日為替予想:ドル円115.50円を記録し新高値更新中!

こんばんは、あおのり先生です。

いつもあおのり学校へのご来校ありがとうございます。

 

今日はちょっとバタバタしており、

ブログの更新が遅れてしまいました。。。

 

さて、ドル円は高値を連日更新し続け、

今ではすでに115円50銭にまで上昇してきました。

 

日銀の追加緩和実施以降、

買い圧力の衰えを感じさせない流れではありますが、

こういう相場急変時というのは

勝っている人と負けている人の明暗が

くっきりと分かれるものです。

 

あおのり学校ではこのような地合いを

大分前からシナリオとして想定していたので、

一貫してロングポジションのみ構築し続け、

ショートは一切採用してきませんでした。

 

しかし、

あおのり学校とは逆に、

今のマーケット情勢でショートを作っていた方の中では、

大損を出してしまった・・・

という方も多いのではないでしょうか?

 

特に今、

そのショートポジションを持ちこしている方の

損失ダメージが最も大きく、

またショートをすでに切っていたとしても、

損失額が大きく膨らんでしまっていることでしょう。

 

あるいは、

今の相場急上昇で売買戦略なく

ちょこちょことド短期売買している人も、

上記2パターンほどではないにしろ、

無駄に損失額を膨らませているという人も多いことでしょう。

 

今の相場というのは、

ポイントポイントさえ掴んで入っていけば、

別に利益を上げることは難しくない、

比較的難易度の低い相場地合いですが、

今勝てないという人は、

大きなあるミスを犯しています。

 

このミスを修正するだけで、

今の地合いで利益を出すことができるようになるのですが、

その大きなミスとは何なのか?

どうやって直して行けば良いのか?

ということを今夜発行のメルマガの中で解説していきます。

 

特に大きく負けてしまった方には、

ぜひ取り入れることをお勧めします。

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昨日の注目材料としては、

 (米) 10月ADP全国雇用者数が注目でしたが、

下記のグラフは2007年10月~2014年10月までの

ADP全国雇用者数の推移を表しています。

 

2009年以降は、右肩上がりに数値が上昇しておりますが、

アメリカの雇用状況は回復傾向にあり、

昨日もこの材料をきっかけとして、

ドル円は上げ幅を拡大しました。

 

それ以外では特に注目度の高いイベントがありませんでしたが、

昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。

昨日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
06:45 NZ  (NZ) 第3四半期失業率 10pips 5.6% 5.5% 下 5.4%
08:50 日本  (日) 10月マネタリーベース
[前年比]
4pips +35.3% 上 +36.9%
11:30 日本 (日) 黒田日銀総裁、講演
19:00 イギリス  (英) 10月PMIサービス業 14pips 58.7 58.5 下 56.2
19:00 ユーロ圏  (ユーロ圏) 9月小売売上高
[前月比]
5pips +1.2% -0.8% 下 -1.3%
19:00 ユーロ圏  (ユーロ圏) 9月小売売上高
[前年比]
5pips +1.9% +1.4% 下 +0.6%
22:15 アメリカ  (米) 10月ADP全国雇用者数 20pips +21.3万人 +21.9万人 上 +23.0
万人
23:15 アメリカ  (米) コチャラコタ・
ミネアポリス連銀総裁講演
(ハト派、投票権あり)
23:30 アメリカ (米) ラッカー・
リッチモンド連銀総裁講演
(タカ派、投票権なし)
24:00 アメリカ  (米) ローゼングレン・
ボストン連銀総裁講演
(ハト派、2016年まで投票権なし)
24:00 アメリカ  (米) 10月ISM非製造業景況指数 11pips 58.6 58.0 下 57.1
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
→さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

 

では、今日はどのような展開となるのか?

今日はイギリスと欧州カのイベントに注目ですが、

結果次第でポンドやユーロに大きな変動が起るかもしれません。

 (英) BOE政策金利発表

 (ユーロ圏) ECB金融政策発表

(ユーロ圏) ドラギECB総裁、記者会見

ポンドやユーロを持っている方は要警戒です。

 

それ以外は特に注目材料もありませんが、

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
08:50 日本 (日) 日銀金融政策
決定会合議事要旨
(10月6・7日分)
2pips
09:30 オーストラリア  (豪) 10月新規雇用者数 9pips -2.97万人 +2.00万人 上 +2.41万人
09:30 オーストラリア  (豪) 10月失業率 9pips 6.1%  6.2% 横 6.2%
14:00 日本  (日) 9月景気動向指数・
速報[先行CI指数]
6pips 104.4 105.5 上 105.6
14:00 日本  (日) 9月景気動向指数・
速報[一致CI指数]
6pips 108.3 109.8 下 109.7
18:30 イギリス  (英) 9月鉱工業生産・
速報[前月比]
16pips 0.0% +0.4% 上 +0.6%
21:00 イギリス  (英) BOE政策金利発表 9pips 0.50% 横 0.50%
21:45 ユーロ圏  (ユーロ圏) ECB金融政策発表 14pips 0.05% 横 0.05%
22:30 ユーロ圏 (ユーロ圏) ドラギECB総裁、
記者会見
22:30 アメリカ (米) 週次新規失業保険
申請件数
31pips 28.7万件 28.3万件 上 27.8万件
22:30 アメリカ  (米) 第3四半期非農業部門
労働生産性[前期比]
8pips +2.3% +1.0% 上 +2.0%
22:30 アメリカ  (米) 第3四半期単位労働費用
[前期比]
8pips -0.1% +0.8% 下 +0.3%
24:40 アメリカ  (米) エバンス・
シカゴ連銀総裁講演
(ハト派、2015年投票メンバー)
27:30 アメリカ (米) パウエルFRB理事講演
(中立派 投票権あり)
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
→さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

 

私の相場観をお伝えしたところで、

次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。

下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。

ドル円予想
(1時間足チャート期間:10月17日~ 11月5日)

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです

 

ドル円のチャート全体の動きを見ると、

緩やかな上昇から、

急激な上昇に変化していることがわかります。

 

ドル円は105.20円台まで下落していましたが、

その後は、行き過ぎた反動から、

108円前半まで反発する展開に。

 

その後、

(日) 日銀金融政策決定会合にて

追加緩和が実施されたことや、

GPIFの資産運用方針の変更から、

ドル円はあっさりと114円を超えてきました。

 

このような環境の中で、昨日は次のように指摘していました。

この手法を用いて次のポイントを考えると、

112.00円付近(プレミアムのラインの引き方参照)にある、

抵抗価格帯付近でロングを狙ってみます。

 

今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。

ドル円予想
(1時間足チャート期間:10月18日~ 11月6日)

※ここで表示しているドル円チャート は、プレミアムで利用しているチャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示を圧倒的に抑えています。また、複数ある売買戦略の中の1つの売買手法のみで戦略を立案し表示しています。

 

ドル円は再度高値を更新してきて、

115.50円台まで値を上げてきました。

やはり、買い圧力は強いですね。

 

ここからはじっくりと下限付近まではやる気持ちを抑え、

113.00円付近(プレミアムのラインの引き方参照)にある、

抵抗価格帯付近でロングを狙ってみます。

さて、5連勝なるか?

 

ただし、 さらに下落するリスクもあるわけですから、

ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、

エントリーしていくようにしましょう。

 

クロス円やユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

メルマガの中でお伝えしています。

通貨ペア 売買戦略 トレード戦術 有効なテクニカル
(60分)
ドル円 113.00円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 横ばい
ユーロ円 メルマガでトレード戦術をお届け 売りサイン
ポンド円 買いサイン
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それでは本日も、がんばっていきましょう!

 

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