FX予想

米ADP好調でドル円巻き戻す!

こんばんは、あおのり先生です。

いつもあおのり學校ブログへのご来校ありがとうございます。

 

昨日まで強まっていた売り圧力も一服し、

マーケットに力強さが戻ってきましたね。

 

ドル円は118円まで下に突っ込んだ後に、

119円90円台まで戻してきておりますが、

下落トレンド入りを表すWトップ出現から

切り返している展開となっています。

 

この動きの一つのきっかけとして、

米雇用状勢は依然好調をキープしており、

昨日注目の雇用関連指標である(米) 12月ADP全国雇用者数

予想22.5万人 → 結果24.1万件

になったことからドル円は切り返してきました。

 

下のチャートは、ADPの2008年1月から現在までの推移を表していますが、

2014年以降雇用者が20万件を超えており、

米景気が好調であることがわかります。

 

ドル円が切り返してきておりますが、

ここからどのように動くのか、

 

今後のマーケット展望に関しては、

本日19時発行のメルマガ内で解説していきます。

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昨日は特に注目イベントはありませんでしたが、

昨日の詳細なイベントは以下をご参照下さい。

昨日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
16:00 ドイツ (独) 11月小売売上高指数
[前月比]
11pips +1.9% +0.2% 上 +1.0%
16:00 ドイツ (独) 11月小売売上高指数
[前年比]
11pips +1.7% +0.6% 下 -0.8%
17:55 ドイツ (独) 12月失業者数 15pips -1.4万人 -0.5万人 下 -2.7万人
17:55 ドイツ (独) 12月失業率 15pips 6.6% 6.6% 上 6.5%
19:00 ユーロ圏 (ユーロ圏) 11月失業率 24pips 11.5% 11.5% 横 11.5%
19:00 ユーロ圏 (ユーロ圏)
12月消費者物価指数・
速報[前年比]
24pips +0.3% -0.1% 下 -0.2%
22:15 アメリカ (米) 12月ADP全国雇用者数 14pips +20.8万人 +22.5万人 上 +24.1万人
22:30 アメリカ (米) 11月貿易収支 104pips -434億USD -420億USD 上 -390億USD
28:00 アメリカ (米) FOMC議事録
(12月16・17日分)
23pips
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
→さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

 

では、今日はどのような展開となるのか?

今日はドルとポンドに対象の変動がありそうですが、

基本的にそこまで大きな動きはなさそうです。

 

仮に動きがあるとすれば、

以下の材料に注目しています。

(英) BOE政策金利発表

(米) 週次新規失業保険申請件数

 

それ以外は特に注目材料もありませんが、

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント 前回変動幅 前回発表値 市場予想 市場結果
08:30 アメリカ (米) エバンズ・
シカゴ連銀総裁、
講演
pips
09:30 オーストラリア (豪) 11月住宅建設許可件数
[前月比]
20pips +11.4% -3.0% 上 +7.5%
19:00 ユーロ圏 (ユーロ圏) 11月小売売上高
[前月比]
19pips +0.4% +0.2% 上 +0.6%
19:00 ユーロ圏 (ユーロ圏) 11月小売売上高
[前年比]
19pips +1.4% +0.2% 上 +1.5%
19:00 ユーロ圏 (ユーロ圏)
11月生産者物価指数
[前年比]
11pips -1.3% -1.4% 下 -1.6%
21:00 イギリス (英) BOE政策金利発表 21pips 0.50% 横 0.50%
22:30 アメリカ (米) 週次新規失業保険
申請件数
4pips 29.8万件 29.0万件 下 29.4万件
26:00 アメリカ (米) ローゼングレン・
ボストン連銀
総裁講演
pips
26:00 ドイツ (独) ショイブレ財務相、
講演
pips
30:45 NZ (NZ) 11月住宅建設許可
[前月比]
9pips +8.8% 上 +10.0%
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!
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私の相場観をお伝えしたところで、

次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。

 

下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。

ドル円チャート

(1時間足チャート期間:12月19日~ 1月7日)

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです

 

ドル円のチャート全体の動きを見ると、

上昇してから高値ボックス相場の

地合いであることがわかります。

 

WTI原油先物が50ドル台を割り込み急落していることを嫌気され、

ドル円も一時115.50円まで大幅に下落しました。

 

その後は、

割安感から自律的な反発をして、

118.80円から120.80円の間を

ウロチョロしているといいう展開でしたが、

Wトップが出現し売り圧力の高まりも

警戒できる地合いとなりました。

 

このような環境の中で、昨日は次のように指摘していました。

私の売買ルールから見ると、

とりあげず下げてくれば拾っていけ

という指示が出ていますので、

116.00円付近くらいから買いかな、

と見ています。

 

今日のドル円1Hチャートで動きを確認していきましょう。

ドル円チャート
(1時間足チャート期間:12月20日~ 1月8日)

※ブログではプレミアムと比較して最低限度のライン、テクニカル指標のみ表示。
※複数ある売買戦略の中の1つの売買手法のみブログで表示。

 

ドル円はWトップのパターンもチャート上に見えることから、

ここからさらに崩れ落ちてくることも警戒できましたが、

その後は119.90円付近まで戻してきました。

 

今は短期上昇小トレンド出現中なので、

この動きに飛び乗って見るという戦略も取れますが、

 

ブログ上での売買戦略からすると、

116.00円付近くらいから買いかな、

と見ています。

 

エントリーポイントまでちょっと距離があるので、

気長に待っていきたいと思います。

 

もちろん、

さらに下落する可能性もあるわけですから、

ストップロスオーダーを万全にして

事前にいくらの損を出すことになるのかを理解した上で、

エントリーしていくようにしましょう。

 

クロス円やユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

メルマガの中でお伝えしています。

通貨ペア 売買戦略 トレード戦術 有効なテクニカル
(60分)
ドル円 116.00円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 横ばい
ユーロ円 メルマガでトレード戦術をお届け 売りサイン
ポンド円 横ばい
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それでは今日も頑張りましょう!