ドル円は変動乏しい一日か | FXの学校なら「あおのり学校ブログ」

こんにちは、為替予測のプロフェッショナル、

あおのり先生です。

今日はアメリカ市場がレイバーデイのため、

アメリカ市場は休場となるし、

中国株式市場もこのまま続伸すれば、

どちらかと言えば買い優勢で

推移していくと見ています。

ただ、基本的には値動きに乏しい、

パッとしない一日となるでしょう。

特に、ドル円は一時118.60円台まで

低下してきており、

底値近くにある水準ではないでしょうか？

先週の米雇用統計に置いても、

非農業部門雇用者数は予想を下回ったものの、

6～7月分は上方修正されているし、

失業率は5.1％とリーマンショック前の水準に改善、

平均時給も前月比+0.3％と

ぼちぼちの結果でもありましたので、

9月利上げ期待はまだ完全には剥落しておらず、

また仮に利上げを行わなかったとしても、

好調な米景気に裏付けされる形で、

10月、12月利上げ期待が底支えすることで

ドルは力強さをキープしやすい環境にあります。

目先的に買い圧力が強まるポイントとしては、

118.30円のサポートライン付近、

売り圧力が強まるポイントとしては、

120.00円の下降トレンドライン付近、

という動きで推移しやすいでしょう。

下のチャートは、ドル円1時間足チャートの

値動きを表しています。

このような状況の中で、

次にどこのように利益を増やす売買戦略を

組み立てていけば良いのでしょうか？

私ならこうするという戦略を

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先週の米雇用統計の結果はまちまちとなり、

ドル円はどちらに動いてよいのか、

判断に迷う展開となり、

ローソク足は十字線を形成しました。

以下は、先週金曜日の注目イベントです。

9/4（金）の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
21:30	(米) 8月非農業部門雇用者数	◎	+21.5万人	+21.7万人	+17.3万人
21:30	(米) 8月失業率	◎	5.3％	5.2％	5.1％
21:10	(米) ラッカー・米リッチモンド連銀総裁　講演		―	―
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！ →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へにほんブログ村

今日は経済指標の予定もなく、

値動きに乏しい相場地合いでもあるため、

どちらかというと様子見姿勢を強めたい

一日となりそうですね。

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照下さい。

9/7（月）の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
	トロント、NY休場（レイバーデー）		―	―
14:00	(日) 7月景気動向指数・速報 [先行CI指数]		106.5	104.9
14:00	(日) 7月景気動向指数・速報 [一致CI指数]		112.3	112.2
15:00	(独) 7月鉱工業生産 [前月比]	〇	-1.4％	+1.1％
17:00	(ユーロ圏) アンシプ・欧州委員会副委員長（デジタル単一市場担当）講演		―	―
25:30	(ユーロ圏)トゥスク・欧州理事会議長　講演		―	―
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