バイナリーオプション

負けてもしたほうがいい?全てのFXトレーダーが確定申告をしたほうがいい理由

皆様、こんにちは。K先生です。
バイナリーオプション投資について解説します。

 
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春の日差しが気持ちいい季節になってきましたね。
 
それと同時に花粉の凄く舞っているようで、私も花粉症なので嬉しい反面辛い季節でもあります。
 
そんな中先週、確定申告に行ってきました。会場は超満員で4時間待たされへとへとになりました。皆様の中にも同じような体験をされた方も多いのではないでしょうか?
 
確定申告も締め切り間際となっていますので、まだお済でない方はお急ぎください。
 
今日は、そんな駆け込み申請をされる方の中で、FX取引で儲けた人が
絶対知っておくべき確定申告と、儲けることができなかった人にも
おトクな繰越控除制度について解説したいと思います。
 
 

FX の所得にかかる税金とは?

 
まず、FXの利益分にかかる税金は「雑所得」に分類され、その中でFXの利益分だけを
キチンと把握して報告しなければなりません。
 
(申告分離税)ですから、大体これくらいとか、合算でいくらという形での申告は
認められず、あなた自身がその詳細を確実に把握していなければなりません。
 
税率は20%ですので、出金して使うときはそのことも頭に入れておきましょう。
 
 

申告が必要な利益とは?

 
FXにおける利益とは、決済が完了し確定した利益とスワップポイントにのみかかり
ます。どれだけ利益があってもポジションを保有したままの分は関係ありません。
 
 

いくらから申告が必要?

 
確定申告をする必要がある利益の下限額は、納税者の属性によって異なっています。
 
あなたの年収や、属性などによってもことなるためお近くの税務署で確認されることを
オススメいたします。
 
例えば年収が2,000万円以下のサラリーマンであれば、FXでの儲けが年間20万円を超えれば、会社の源泉徴収以外で確定申告をしなければなりません。
 
 

FX の所得を確認するには?

 
各社取引プラットフォームから、年間の損益が確認できる報告書を用意しているので、
基本的にはそこから確認してもらうことになります。
 
因みに、私の会社の報告書は、日本時間ではなく世界標準のGMT(グリニッジ標準時)を採用していたため日本時間と9時間の時差があります。
 
そうすると年間の損益を出しても、日本時間のそれとは異なってしまうことがありそれを説明するのが大変だった記憶があります。
 
そういったこともあるので、今のうちにどうしたらいいのか確認しておくといい
でしょう。
 
FXで損失を出した人の中には、私には関係ない!
と思っている方もいるかもしれません。
 
しかし、その考えは大間違いです!
 
残念ながら今年はFXで利益を出すことができなかったあなたも来年利益が出て税金の
徴収対象となった場合、前年の損失をキチンと確定申告で報告していれば、この徴収分を控除してもらうことができるんです。
 
これを「繰越控除」と呼びます。
 
 

繰越控除とは

 
繰越控除とは、FX取引で発生した年間の損失を翌年から 3年間に渡ってその利益が
出た分を相殺することができる制度です。
 
例えば、今年あなたはFX取引で年間100万円の損失を出したとします。
 
当然この場合非課税となりますが、それをきちんと確定申告しておけば、翌年FX取引で100万円の利益を出したとしても、100万円の利益と100万円の損失を相殺することが
できます。
 
つまり、翌年も非課税になってしまうのです。
 
もし、確定申告をしていなければ翌年は100万円の利益に20%の税金が徴収されます
から、20万円を支払わなければならないので、大きな差になってきます。
 
 

繰越控除で気をつけなければならないこと

 
この繰越控除、3年に渡って利益を損失で相殺することが可能ですが、
1点気をつけなければならないことがあります。
 
それは、毎回きちんと確定申告をし続けなければならないということです。
 
例えば、今年確定申告をしても来年確定申告をしなければ、再来年に損失を繰り越すことができなくなります。
 
ですから、FX取引では儲けようが、損失を出そうが必ず毎年確定申告をすることを
オススメします。
 
 

最後に

 
いかがだったでしょうか?
 
FXで運良く利益を上げることができてもこの確定申告をきちんとやらないと税金で
大変な目にあったり、最悪脱税になってしまうこともあります。
 
さらに、繰越控除を使うことによって確定申告で徴収される税金を減らすことは、
FX取引でその分利益をあげるのと同じことです。
 
めんどくさい、利益がないから関係ないと思わずに例え損失が出ていても確実に確定申告をしていきましょう。
 
では、また次回お会いしましょう。