FX予想

本日為替予想:FOMC議事録及びバーナンキFRB議長講演での乱行下を警戒したい!!!

こんばんは、あおのり先生です。

いつもあおのり学校へのご来校、誠にありがとうございます。

 

世界の為替相場の安定化を図るIMF(国際通貨基金)が、

日本の成長率のみ0.5%上乗せして今年は2%ほどの経済成長をすると発表しました。

https://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/abenomics/?1373398191

国際通貨基金

 

あおのり学校プレミアムでも、日本の時代が来るといことは、

去年末くらいから言っていたことなので別に驚くことでもないのですが、

権威ある国際機関の発表なだけに、この発表はインパクトがあります。

 

アベノミクスの本質は、円安に持っていこうという政策です。

“失われた20年”と言われ、物価も下がり続け、

GDPも上昇してこなかった日本も、

目先的には物価も上昇し、経済も回復する時がようやく来ていると見ます。

 

このような時に、ただ何も行動しなかった人、

そしてリスクをとり行動した人とのあいだで、

ますます経済格差が開こうとしています。

 

この目先の変化を見逃すのか、

それともこの変化をチャンスと捉えるのかで、

今後の人生において一億総中流と言われてきた日本人のあいだにも、

大きな経済の開きが出てくるでしょう。

今の若年者層がそうであるように。

 

国のせいだ、政府が悪いといってみたところで、

この流れは世界に共通している流れなので、

日本の政府の対応を批判することはナンセンスだと考えます。

 

変化と捉えるのが早い人であればあるほど、

すでに円からドルや株などに変えている一方で、

円だけを持ち続けている人とでは、

経済格差が開いても仕方がないことでしょう。

古今東西、変化の時代は格差が開くものなのですから。

 

お金を増やしている人は、変化をうまく捉えた人で、

ここぞという時に思い切りの良い勝負ができる人で、

そういった方々はこれからの人生を良い方向に切り開いていくことができます。

 

一方、

お金を増やせない人は、変化にうまく適応できない人です。

ここぞという時に思い切りの良い勝負ができない人で、

そういった方々は今のような変化の時代には、

さらに悪い方向に人生を切り開いていく可能性が極めて高まるでしょう。

 

人生で、なんのリスクも取らないでお金を増やせることなど、

そんなものは残念ながらこの世の中には存在していません。

※インサイダー情報による取引は除く

 

多くの人は、年率200%とかあるいは1000%とか、

そういった甘ったるい言葉に簡単に騙されてしまいますが、

そんな聞き心地のよい金融商品などほぼ皆無なのです。

※インフレ期はそのような高パフォーマンスになる可能性が高まる

 

人生たった一度きり!

ここぞという時に、自分の判断で思い切った行動をしないで、

どうしてお金が増やせるというのでしょうか?

リスクを思い切って取らない限り、お金を大きく増やす機会などきません。

※宝くじで大当たりなどのラッキーは除く

 

今の日本の成長時期は、今までにない大きなチャンスと見ます。

このチャンスを多くの人は掴めませんが、

掴んだ一部の人たちは次の時代には笑って生活を過ごすことができます。

家族に対しても、お金の不自由をさせなかったり、

困っている人がいれば、お金を寄付できたり、

老後にお金の心配もなくなりますし、

欲しいものをお金で換金してたいていのものを手に入れることができるようになります。

 

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さて、余談が長くなりましたが、

外為マーケットの動きを見ていくと、

ドル円、クロス円が急落しており、

ユーロドルがやや持ち直しつつあるといった展開です。

 

なぜこんなに下げたのか?

昨日のイベントを振り返りましょう。

昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。

NYダウ平均 米10年国債利回り WTI原油先物
15300.34ドル
(+75.65ドル)
2.6380% (-0.0010%) 103.53ドル (+0.39ドル)
リスク商品のNYダウ、WTI原油先物は共に値を上げました!為替マーケットの参加者はリスクを取ることにやや積極的となってきています。また、米10年国債利回りは下落しています。つまり、安全商品の国債が買われていることがわかります。米10年国債利回りの動きからも、リスクをとることにやや消極的となっていることがわかります。リスクに対して積極的でも消極的でもない展開となっており、方向感に乏しい相場展開が予想されます。
昨日の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
10:30 中国 (中国) 6月消費者物価指数 +2.1% +2.5% 上 +2.7%
10:30 中国 (中国) 6月生産者物価指数 -2.9% -2.6% 下 -2.7%
24:00 ユーロ (ユーロ圏) アスムッセンECB理事
講演
ユーロ EU財務相理事会
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!

 

昨日はアスムッセンECB理事が講演で、

欧州の量的緩和政策(ユーロ安要因)に言及したために、

ユーロが弱かったのですが、

ドルが売られる要因はありませんでした。

 

では、なぜドル円は下落したのか?

深夜に控えているFOMC議事録やバーナンキFRB議長講演を前に、

量的緩和縮小(ドル高要因)に言及しない可能性もあるために、

今のうちから儲かっている分を利益確定しておこうという動きがでたためでしょう。

 

今日はこの2つのイベントが最注目となりますが、

量的緩和縮小(ドル高要因)に強く言及すればドル高、

しなければさらなるドル安になりやすいだけに、

ドルのポジションを持っている方は警戒したいところです。

 

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
11:00 中国 (中国) 6月貿易収支 +204.2億
USD
+278.0億
USD
下 +271.3
億USD
15:00 ドイツ (独) 6月消費者物価指数・確報
[前年比]
+1.8% +1.8%
23:00 ユーロ (ユーロ圏) アスムッセンECB理事講演
23:00 アメリカ (米) 5月卸売在庫 [前月比] +0.2% +0.3%
26:00 アメリカ (米) 10年債入札(210億ドル)
27:00 アメリカ (米) FOMC議事録(6月18・19日分)
29:10 アメリカ (米) バーナンキFRB議長講演
7/11 日本 (日) 日銀金融政策決定会合
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!

 

私の相場観をお伝えしたところで、

次は、チャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。

下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。

ドル円1時間足チャート
(1時間足チャート期間:6月17日~7月9日)

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。

MT4の使い方やMT4を使えるFX業者の詳細はこちら

 

チャート全体の動きを確認すると、

バーナンキFRB議長の金融緩和短縮発言を受けて、

レンジ相場から上昇波動入りにドル円の動きは切り替わってきています。

米雇用統計を好感し、ドル円は一時101.50円をつけてきました。

 

このような展開の中で先週水曜日は、以下のとおり指摘していました。

あおのり学校のトレードスタンスとしては、

引き続き上昇ラインのある100.20円付近でロングを狙っています。

結果がどうなったのかを、今日のドル円を1Hチャートで動きを確認していきましょう。

ドル円 1時間足チャート
(1時間足チャート期間:6月18日~7月10日)

※ここで表示しているドル円MT4チャート は、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。

ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。

ライントレードのすべてを知りたい方はプレミアムをご覧下さい

 

今日はドル円が利食い売りで急落。

一時99.80円台まで下に突っ込みましたが、

現在はややロング勢が押し返しているところです。

現在、あおのり学校ではロングポジションを軽めにホールド中(ほぼ様子見)ですが、

ここからどう動くか否か?

 

もちろん、

材料次第ではさらに下落することもありえるわけですから、

ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、

エントリーしていくようにしましょう。

 

ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

下記をご参照下さい。

 

通貨ペア 売買戦略 トレード戦略 有効なテクニカル
(60分)
ドル円 明日のメルマガで説明する100.00円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。
※ドル円のトレード戦略は一部に過ぎません。
メルマガでは何パターンかの戦略を提示します
買いサイン
ユーロ円 様子見 メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 売りサイン
豪ドル円 メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 買いサイン
ユーロ
ドル
プレミアム会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 横ばい
368343有効なテクニカル(60分足)は21種類のテクニカルの中から現在もっとも勝っているテクニカルを掲載しているので、このテクニカルを使えば今の相場環境なら勝率が上がります。FXプライムが提供しているぱっと見テクニカル を使うことで今儲かっているテクニカルが簡単にわかります。
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それでは今日もがんばりましょう!

 

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