FX予想

本日為替予想:FOMC議事録及びバーナンキFRB議長発言によりドル円急落!!!今日も下がるか?

こんばんは、あおのり先生です。

あおのり学校へのご来校、いつもありがとうございます。

 

昨日の外為マーケットは、ドルを中心として激しく動きましたね。

ドル円は急落し、クロス円も弱含む展開となりました。

ドル円を買い持ちしていた方にとってはたまったものではなかったと思いますが、

事前に大きく動くことはわかりきったことでした。

 

昨日は以下の通り指摘していましたが、

今日はこの2つのイベントが最注目となりますが、

量的緩和縮小(ドル高要因)に強く言及すればドル高、

しなければさらなるドル安になりやすいだけに、

ドルのポジションを持っている方は警戒したいところです。

量的緩和縮小に強く言及しなかったためにドル安となりました。

 

『せっかくの含み益が吹き飛んでしまった。』

『ドル円のロング戦略が大きく失敗してしまった。』

『大きな損失を出してしまった。』

そのような方は意外と多かったと思いますが、

そのような失敗をなくすための策を、来週火曜日発行のメルマガでは

取り上げていきたいと思います。

今回失敗した方は、参考にして同じような失敗をしないようにしていきましょう。

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※二度と配信しない内容なので、興味のある方は来週火曜日20時までの登録をお願いします。

 

なお、昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。

NYダウ平均 米10年国債利回り WTI原油先物
15291.66ドル(-8.68ドル) 2.6800% (+0.0420%) 106.52ドル (+2.99ドル)
リスク商品のNYダウは小幅に下落。一方、WTI原油先物は共に値を上げました!為替マーケットの参加者はリスクを取ることにやや積極的となってきています。また、米10年国債利回り は上昇しています。つまり、安全商品の国債が売られていることがわかります。米10年国債利回り の動きからも、リスクをとることにやや積極的となっていることがわかります。リスクに対して積極的ということは、豪ドル>ポンド>ユーロ>ドル>円の順で買われやすくなる相場展開が予想されます。
昨日の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
11:00 中国 (中国) 6月貿易収支 +204.2億USD +278.0億USD 下 +271.3億USD
15:00 ドイツ (独) 6月消費者物価指数・確報[前年比] +1.8% +1.8% 横 +1.8%
23:00 ユーロ (ユーロ圏) アスムッセンECB理事講演
23:00 アメリカ (米) 5月卸売在庫 [前月比] +0.2% +0.3% 下 -0.5%
26:00 アメリカ (米) 10年債入札(210億ドル)
27:00 アメリカ (米) FOMC議事録(6月18・19日分)
29:10 アメリカ (米) バーナンキFRB議長講演
7/11 日本 (日) 日銀金融政策決定会合
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!

 

では、今日はどのような展開となるか?

今日は昨日と同様に(米) タルーロFRB理事議会証言において、

量的緩和縮小(ドル高要因)に強く言及すればドル高、

しなければさらなるドル安になりやすいだけに、

ドルのポジションを持っている方は少しは警戒したいところです。

 

本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
日本 (日) 日銀金融政策決定会合
10:30 オーストラリア (豪) 6月新規雇用者数 +0.11万人 +0.00万人 上 +1.03
万人
10:30 オーストラリア (豪) 6月失業率 5.5% 5.6% 下 5.7%
15:30 日本 (日) 黒田日銀総裁会見
18:00 イタリア (伊) 国債入札
21:30 アメリカ (米) 7/6までの週の
新規失業保険申請件数
34.3万件 34.0万件
21:30 アメリカ (米) 6月輸入物価指数 [前月比] -0.6% ±0.0%
24:00 アメリカ (米) タルーロFRB理事議会証言
27:00 アメリカ (米) 6月月次財政収支 -597.0億USD +1150.0億USD
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください!

 

私の相場観をお伝えしたところで、

次は、チャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。

下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。

ドル円 1時間足チャート
(1時間足チャート期間:6月18日~7月10日)

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。

MT4の使い方やMT4を使えるFX業者の詳細はこちら

 

チャート全体の動きを確認すると、

バーナンキFRB議長の金融緩和短縮発言を受けて、

上昇波動入りしておりドル円は一時101.50円をつけてきました。

しかし、一時ドル円は100円を割ったりなにか嫌な予感も、、、

 

このような展開の中で昨日は、以下のとおり指摘していました。

現在、あおのり学校ではロングポジションを軽めにホールド中(ほぼ様子見)ですが、

ここからどう動くか否か?

結果がどうなったのかを、今日のドル円を1Hチャートで動きを確認していきましょう。

ドル円1時間足チャート
(1時間足チャート期間:6月19日~7月11日)

※ここで表示しているドル円MT4チャート は、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。

ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。

ライントレードのすべてを知りたい方はプレミアムをご覧下さい

 

ドル円は一定のリズムで上昇していたものの、

FOMC議事録及びバーナンキFRB議長発言を背景に、

ドル円は上昇波動から下降トレンド入りし、

一時98円前半まで下落しました。

 

ここからは売り戦略というのもひとつの戦略ですが、

あおのり学校としてはロング目線で引き続き見ています。

ここからどのタイミングで切り返すのかといえば、

あおのり学校では98.30円を次のターゲットポイントと狙っていたのですが、

一旦ピンポイントで反転してしまっているので、

今度は97.80円上昇ライン付近(プレミアムを参照ください)が無難なポイントと判断しています。

 

もちろん材料次第ではさらに下落する可能性もあるために、

ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、

エントリーしていくようにしましょう。

 

ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

下記をご参照下さい。

通貨ペア 売買戦略 トレード戦略 有効なテクニカル(60分)
ドル円 明日のメルマガで説明する97.80円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。※ドル円のトレード戦略は一部に過ぎません。メルマガでは何パターンかの戦略を提示します 売りサイン
ユーロ円 様子見 メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 横ばい
豪ドル円 メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 売りサイン
ユーロドル プレミアム会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 買いサイン
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あおのり学校の今日のメルマガにおいては、

今の時代に必要なチャート分析の勝ちやすいコツをお伝えします。

後ほど配信しますので、今しばらくお待ちください。

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それでは今日も頑張りましょう!

 

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