こんにちは、あおのり先生です。
いつもあおのり學校ブログへのご来校ありがとうございます。
先週末までは、ドル円の上昇圧力は本物でした。
120.50円付近まで上昇し、
久しぶりに120円を突破したと思えば、
そこから値を下げている状況です。
180.50円付近では買い圧力も強く、
この辺で何度か下値を支えるものの、
売り圧力の方がやや強く、
ジリジリとドル円は値を崩しています。
チャートに表すと、
ちょうど下のような状況です。
※ブログではプレミアムと比較して最低限度のライン、テクニカル指標のみ表示。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです
120円辺りの青ゾーンでは上値が重くなり、
118.50円あたりから116円までの赤ゾーンあたりでは
下値が底堅くなる
という感じで今のドル円は動いています。
実際に、
赤ゾーンにぶつかっている今の118.50円の価格帯付近で、
小幅な反発が起き出しています。
その一方で、
今は短期的に強い下落圧力を表す、
下降トレンドライン(青ライン)を引けることからも、
短期的に売り圧力が強い状況でもあります。
もちろん、
今は下降トレンドラインを価格が上抜けているので、
下降トレンドを抜けたとも見れますが、
トレンド自体は下降トレンドをまだ示しています。
つまり、
買い圧力の強いゾーンと、
売り圧力がぶつかり合っている、
という状況が今であります。
このような状況で、
どのような売買戦略をどこで取ることで、
利益を確保していくことができるのか?
答えは、次回発行のメルマガの中でお知らせします。
「どこで価格が反発するかを知りたい!」
「FXで利益を出していきたい!」
という方にはそうなるためのテクニックも、
メルマガ登録後にお伝えしています。
※本日火曜日19時までにメルマガを登録した方に配信しています。二度と配信しない内容なので、興味のある方はお早めの登録をお願いします。
昨日は日本のGDPが悪化しましたが、
ドル円の影響は限定的でした。
その他、昨日は特に注目すべき材料はありませんでしたが、
昨日の詳細なイベントは以下をご参照下さい。
昨日の注目イベント | 前回変動幅 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
06:45 | (NZ) 第4四半期小売売上高指数 [前期比] | +1.5% | +1.3% | +1.7% | |||
08:50 | (日) 第4四半期GDP・一次速報 [前期比] | 33pips | -0.5% | +0.9% | +0.6% | ||
08:50 | (日) 第4四半期GDP・一次速報 [前期比年率] | 33pips | -1.9% | +3.7% | +2.2% | ||
19:00 | (ユーロ圏) 12月貿易収支 | pips | 200億EUR | 200億EUR | +243億EUR |
では、今日はどのような展開となるのか?
今日は欧米英の経済指標が相次ぐので、
ある程度の大きさの価格変動が、
ドルとユーロとポンドで
起きやすい展開になるでしょう。
特に、以下のイベントは要警戒です。
すべて前回は30pips以上の価格変動が起こっています。
それ以外は特に注目材料もありませんが、
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
本日の注目イベント | 前回変動幅 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
09:30 | (豪) RBA議事録 | 103pips | ― | ― | |||
18:30 | (英) 1月消費者物価指数 [前月比] | 53pips | 0.0% | -0.8% | -0.9% | ||
18:30 | (英) 1月消費者物価指数 [前年比] | 53pips | +0.5% | +0.4% | +0.3% | ||
18:30 | (英) 1月生産者物価指数 [コア:前年比] | 53pips | +0.8% | +1.4% | +0.5% | ||
19:00 | (独) 2月ZEW景況感調査 | 29pips | 48.4 | 56.0 | 53.0 | ||
19:00 | (ユーロ圏) 2月ZEW景況感調査 | 29pips | 45.2 | ― | 52.7 | ||
19:00 | (米) 2月ニューヨーク連銀製造業景気指数 | 39pips | 9.95 | 9.00 | 7.78 | ||
22:30 | (米) 2月NAHB住宅市場指数 | 16pips | 57 | 58 | 55 | ||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ |
チャート分析とファンダメンタルズ分析を万全にすれば、
価格予測精度を高めることができます。
今日もそれらをマスターした状態で、
的確なポイントを狙い、利益を確保していきましょう!