こんにちは、あおのり先生です。
ドル円が2007年7月ぶりの高値を更新し、
一時122円を付けました。
ドル円の上昇の突破口をつくった経済指標は、
先週金曜日に発表された
経済指標の王様とも言われる
米雇用統計です。
アメリカの雇用の好調ぶりが確認され、
ドル円は122円にまで買いが進んでいます。
ここから
さらに高値を更新するのか、
一進一退となるのか、
それとも下落してくることになるのか?
3つのパターンが考えられますが、
今のドル円チャートを確認すると、
ドル買い圧力が強いようです。
チャートを全体的に見ても、
高値と高値、安値と安値を切り上げて、
上昇トレンドが確定していることは明らかです。
現在値から為替レートの今後の動きを考えると、
短期的な上昇トレンドラインを引くことができることから、
このライン上では買い圧力が強くなりやすいと、
そのようにチャートを見ています。
このような状況の中で、
次にどこのように利益を増やす売買戦略を
組み立てていけば良いのでしょうか?
私ならこうするという戦略を
あおのりメルマガの中でこっそりと
教えています。
FX投資で利益を増やすために、
まず価格のトレンドを確認して、
その後売買ポイントを予測して、
そのポイントに来てから仕掛けることです。
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今日の注目イベントを見ると、
重要な経済指標がありませんので、
今日はイベントでは値動きがないでしょう。
「前回変動幅」を見ることによって、
あらかじめ経済指標発表時の価格変動幅を
予測しながらマーケットを読んでいます。
本日の注目イベント | 前回変動幅 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
10:30 | (中国) 2月消費者物価指数 [前年比] | 7pips | +0.8% | +1.0% | +1.4% | ||
10:30 | (中国) 2月生産者物価指数 [前年比] | 7pips | -4.3% | -4.3% | -4.8% | ||
未定 | コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁 講演 | ― | ― | ||||
未定 | メスター・クリーブランド連銀総裁 講演 | ― | ― | ||||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ にほんブログ村 |
上記の通り、
チャート分析とファンダメンタルズ分析の両輪でマーケットを見ると、
価格予測精度を高めることができます。
今日も的確なポイントを狙い、
利益を確保していきましょう!