こんばんは、あおのり先生です。
いつもあおのり学校へのご来校、誠にありがとうございます。
ドル円、クロス円は相変わらず方向感に乏しく、
なかなか利益を上げにくい展開が続いております。
一方、以前から会員様にはユーロドルはスイング買い目線も有効で、
昨日のメルマガにおいても買いやすい通貨ペアの一例として取り上げておりました。
下のチャートは、ユーロドル4時間足チャート。
クロス円が方向感がない中で、今日は値を予想通り値を飛ばしているわけですが、
こういったタイムリーな情報を得ることで利益を上げやすい通貨ペアをいち早く知りたい方は、
メルマガに登録しておいてください。
次に、昨日の注目イベントを見ていきたいと思いますが、
(独) 3月小売売上高指数 [前月比]
予想 -0.3% ⇒ 結果 -0.3%
(独) 4月失業者数
予想+0.2万人 ⇒ 結果 +0.4万人
(独) 4月失業率
予想 6.9% ⇒ 結果 6.9%
(ユーロ圏) 4月消費者物価指数・速報 [前年比]
予想 +1.6% ⇒ 結果 +1.2%
(米) 2月S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前年比]
予想 +9.00% ⇒ 結果 +9.32%
(米) 4月シカゴ購買部協会景気指数
予想52.5 ⇒ 結果 49.0
(米) 4月消費者信頼感指数
予想61.0 ⇒ 結果 68.1
様々な経済イベントがありましたが、
やはり米経済指標ではある程度動きがあったので、
米指標には多少の注目をしていきたいところです。
昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
NYダウ平均 | 米10年国債利回り | WTI原油先物 |
---|---|---|
14839.80ドル (+21.05ドル) |
1.6650% (±0.0000%) | 93.46ドル (-1.04ドル) |
リスク商品のNYダウは上昇。一方、WTI原油先物は値を下げました!為替マーケットの参加者はリスクを取ることに迷っている展開です。また、米10年国債利回りは前日比変わらず。米10年国債利回りの動きからも、リスクをとることに積極的でも消極的でもない展開となっており、方向感に乏しい展開になりやすそうです! |
本日の注目イベントは、以下の5つ。
(中国) 4月製造業PMI
予想 50.7 → 結果 50.6
(米) 4月ADP全国雇用者数
(米) 4月ISM製造業景況指数
(米) FOMC政策金利発表
5/2 (日) 日銀金融政策決定会合議事要旨(4月3・4日分
特にFOMCではアメリカの金融政策であるQE3が、
継続となるか短縮となるかに注目が集まっており、
QE3継続でドル売りの流れになりやすい反面、
QE3短縮であればドル買いの流れになると思われます。
大きく価格が動く可能性があるだけに、
FOMCによる価格変動には要注意です。
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
私の相場観をお伝えしたところで、
次は、チャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。
チャートの全体の動きを確認すると、
100円付近で何度も反落していることがわかりますが、
どうもこの100円ライン付近ではかなり上値が重い展開であることがわかり、
現在は売り圧力に押されて値を下げています。
昨日には次のように指摘していましたが、
ドル円は96.50円あたりでの反転を考えることができますが、
ここを下抜けると94.20円付近までしたに動くことも想定しておきたいところですので、
ストップロスオーダーを万全にした上でエントリーしていくとよいでしょう。
結果がどうなったのかを、今日のドル円を1Hチャートで動きを確認していきましょう。
※ここで表示しているドル円MT4チャート は、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。
ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。
→ ライントレードのすべてを知りたい方はメルマガの特典動画をご覧下さい
買いたいと思えるポイントまで来ていないのですが、
引き続きドル円は96.50円あたりでの反転をする箇所になりやすいと思うので、
ロング戦略を採用していきたいと考えています。
もちろん、
FOMC次第ではさらに下に動く可能性もあるために、
ストップロスオーダーを万全にした上でエントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、
下記をご参照下さい。
通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦略 | 有効なテクニカル (60分) |
ドル円 | 買 | 次のメルマガで詳しく説明するとおり96.50円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 ※ドル円のトレード戦略は一部に過ぎません。メルマガでは何パターンかの戦略を提示します |
横ばい |
ユーロ円 | 買 | メルマガ会員様には売買根拠を提示予定 | 買いサイン |
豪ドル円 | 買 | メルマガ会員様には売買根拠を提示予定 | 横ばい |
ユーロ ドル |
買 | メルマガ会員様には売買根拠を提示予定 | 売りサイン |
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それでは本日も、がんばっていきましょう!
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それでは売買に迷いを生じやすいためにFXをすると損失を拡大するリスクが高まりますので、
まずはトレンドラインの実践的な引き方を学んでおいてください。
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