ギリシャ支援合意なるか？ | FXの学校なら「あおのり学校ブログ」

こんにちは、為替予測のプロフェッショナル、

あおのり先生です。

ギリシャの国民投票で「ＮＯ」の結果が出てから、

ギリシャと債権者側の交渉成立がますます難しくなり、

欧州情勢の政局リスクが高まりやすく、

ドル円の変動も捉えにくい展開です。

ドル円は122.00円前後のサポートラインでは底堅く、

一時的に121.85円まで下落するものの、

その後ドル円は反転しました。

ドル円1時間足チャートを見ると、

全体的な方向性としては売り圧力が強まっており、

下降トレンドが形成されていますが、

122.00円前後は有力な下落防衛ポイントとして

意識されている情勢です。

一方で上値を抑えるポイントとしては、

123.20円レジスタンスラインが意識されています。

このような状況の中で、

次にどこのように利益を増やす売買戦略を

組み立てていけば良いのでしょうか？

私ならこうするという戦略を

あおのりメルマガの中でこっそりと

教えています。

FX投資で利益を増やすために、

まず価格のトレンドを確認して、

その後売買ポイントを予測して、

そのポイントに来てから仕掛けることです。

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昨日は(米) 6月ISM非製造業景況指数が

小幅に悪化したもののドル円下落の影響は

限定的でした。

以下は、昨日の注目イベントです。

7/6（月）の注目イベント		前回変動幅	前回発表値	市場予想
9:30	(日)黒田・日銀総裁　講演		―	―
14:00	(日) 5月景気動向指数・速報 [先行CI指数]	4pips	106.4	106.2	106.2
14:00	(日) 5月景気動向指数・速報 [一致CI指数]	4pips	111	109.1	109.2
23:00	(米) 6月ISM非製造業景況指数	23pips	55.7	56.4	56.0
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！ →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へにほんブログ村

本日は

ユーロ財務相会合、ユーロ首脳会合が予定されており、

ギリシャへの支援合意ができるか否かが注目ポイントです。

ある程度の変動を警戒しておきたいです。

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照下さい。

7/7（火）の注目イベント		前回変動幅	前回発表値	市場予想
13:30	(豪) RBAキャッシュターゲット	35pips	2.00％	―	2.00％
15:00	(独) 5月鉱工業生産 [前月比]	20pips	0.9%	0.1%	0.0％
17:30	(英) 5月鉱工業生産 [前月比]	44pips	0.4%	-0.2％	+0.4％
20:00	(ユーロ圏) 財務相会合		―	―
21:30	(米) 5月貿易収支	18pips	-409.0億USD	-427.5億USD	-418.7億USD
25:00	(ユーロ圏) 首脳会議		―	―
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