こんばんは、あおのり先生です。
あおのり学校へのご来校、いつもありがとうございます。
FXでお金を増やすためにまず考えるべきことは3つあります。
買えるのか、売れるのか、様子見に徹するのか。
仮に買う場合であるのであれば、
どこくらいの価格水準で買えるのかを考える必要がありますが、
買える水準の目安になるのがトレンドラインとなります。
たとえば、上昇トレンドラインまで価格が下落している場合では、
その価格帯では売っている人と買っている人のパワーバランスが崩れることで、
その水準から買い圧力が強くなり上昇に転じるという判断を持つことができます。
逆に、
チャートを見る上でこのような武器がなければ、
どこで買いを入れて良いのかわからないために、
売買根拠のないトレードになりやすくなります。
このように売買に根拠を持たないと、
ニュースや報道に左右された売買になってしまうために、
自分自身の売買の軸を持たずに、周りに流されたトレードになりかねません。
FXでは、周りに流されていては勝てません。
自分自身の売買判断の軸を持ち、その判断に基づいてエントリーをしていくのです。
あおのり学校のスタンスとしては、
基本的には押し目買いスタンスでマーケットを見ており、
買う水準としてもトレンドラインを有力なエントリー基準と判断しています。
エントリーに迷われている方は、
自分の軸を持つためにも、トレンドラインという武器を手に入れ、
売買されるとさらに利益を上げやすくなると思われます。
トレンドラインという武器の詳細はメルマガでお伝えしているので、
この武器を手に入れてマーケットで巧みに利益を上げたい方は、
メルマガの特典動画を見ておいてください。
さて、外為マーケットに関してですが、
ドル円やクロス円は高値圏で方向感がない展開が続いておりますが、
どちらかといえば買いが有利な相場展開でもあります。
昨日も様々なイベントがありましたが、
(中国) 4月貿易収支
予想 +161.5億USD →結果 +181.6億USD
(独) 3月鉱工業生産 [前月比]
予想 -0.1%→ 結果 +1.2%
中国の貿易収支の改善から豪ドルが強くなり、
ドイツの鉱工業生産の大幅改善からユーロも強く、
どちらかといえばドルが弱いのはこういった指標の影響もあるでしょう。
昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
NYダウ平均 | 米10年国債利回り | WTI原油先物 |
---|---|---|
15105.12ドル (+48.92ドル) |
1.7670% (-0.0110%) | 96.62ドル (+1.00ドル) |
リスク商品のNYダウ、WTI原油先物は共に値を上げました!為替マーケットの参加者はリスクを取ることに積極的となってきています。また、米10年国債利回り は下落しています。つまり、安全商品の国債が買われていることがわかります。米10年国債利回り の動きからも、リスクをとることにやや消極的となっていることがわかります。リスクに対して積極的でも消極的でもない展開となっており、方向感に乏しい相場展開が予想されます。 |
では、今日はどのような展開となるか?
注目は6つです。
(豪) 4月新規雇用者数
予想 +1.10万人 → 結果 +5.01万人
(豪) 4月失業率
予想 5.6% → 結果 5.5%
(中国) 4月消費者物価指数 [前月比]
予想 +2.3% → 結果 +2.4%
(英) BOE政策金利発表
(米) 5/4までの週の新規失業保険申請件数
5/10 (日) 3月貿易収支
豪雇用統計の改善から豪ドル円が好調ですが、
明日の日本の貿易収支も注目材料です。
結果が悪いようだと、円安に動きやすくなり、
場合によってはユーロ円などは新高値を更新してくる可能性もあるでしょう。
本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
私の相場観をお伝えしたところで、
次は、チャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
下のチャートは、一昨日のドル円1Hチャートです。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。
チャートの全体の動きを確認すると、
100円付近で何度も反落していることがわかりますが、
どうもこの100円ライン付近ではかなり上値が重い展開であることがわかります。
一昨日には次のように指摘していましたが、
今日の売買戦略としては、
売り圧力が強まる100円付近のレジスタンスラインをブレイクできるか否かが注目になりますが、
仮にこころ上抜けるようであればブレイクロング戦略を採用していきたいと考えています。
結果がどうなったのかを、今日のドル円を1Hチャートで動きを確認していきましょう。
※ここで表示しているドル円MT4チャート は、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。
ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。
→ ライントレードのすべてを知りたい方はメルマガの特典動画をご覧下さい
やはり100円付近まで上昇すると上値が重くなりやすく、
ドル円は現在失速して緩やかに下落している展開です。
引き続き、100円を超えればロング戦略の採用と、
会員様にはお伝えしている97.40付近に位置しているトレンドライン付近で
押し目買いスタンス、
この2つの戦略をドル円では考えていくことができます。
もちろん、
一時的な騙しになってショート勢に押されて下落することだってあるわけですから、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、
下記をご参照下さい。
通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦略 | 有効なテクニカル (60分) |
ドル円 | 買 | 次のメルマガで説明するとおり100円付近を上抜ければ、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 ※ドル円のトレード戦略は一部に過ぎません。メルマガでは何パターンかの戦略を提示します |
売りサイン |
ユーロ円 | 買 | メルマガ会員様には売買根拠を提示予定 | 売りサイン |
豪ドル円 | 買 | メルマガ会員様には売買根拠を提示予定 | 買いサイン |
ユーロ ドル |
買 | メルマガ会員様には売買根拠を提示予定 | 横ばい |
有効なテクニカル(60分足)は21種類のテクニカルの中から現在もっとも勝っているテクニカルを掲載しているので、このテクニカルを使えば今の相場環境なら勝率が上がります。FXプライムが提供しているぱっと見テクニカルを使うことで今儲かっているテクニカルが簡単にわかります。 → ぱっと見テクニカル詳細 |
それでは今日も頑張りましょう!
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