ドル円は今日もレンジ続行か！ではそのレンジ幅とは？ | FXの学校なら「あおのり学校ブログ」

こんにちは、為替予測のプロフェッショナル、

あおのり先生です。

お盆休み明けのマーケットは、

相変わらず動きがありませんね。

今はただマーケットを傍観するしか手の出しようがなく、

様子見に徹することで、

無駄に損失を出すべき時ではないと見ます。

ドル円にしても先週は人民元の切り下げを契機に、

「人民元ショック」から123.80円まで下落しましたが、

その後は方向感に乏しい動きが継続しています。

現在のドル円の上限は124.50円、

下限値は124.10円という動きをしており、

この範囲内で推移している展開です。

よって、本日もこの範囲内で

推移するというストーリー展開を描きながら、

マーケットを見ています。

下のチャートは、ドル円1時間足チャートの

値動きを表しています。

このような状況の中で、

次にどこのように利益を増やす売買戦略を

組み立てていけば良いのでしょうか？

私ならこうするという戦略を

あおのりメルマガの中でこっそりと

教えています。

FX投資で利益を増やすために、

まず価格のトレンドを確認して、

その後売買ポイントを予測して、

そのポイントに来てから仕掛けることです。

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昨日は予定されるイベントでは、

ほとんど価格の値動きはありませんでした。

以下は、昨日の注目イベントです。

8/17（月）の注目イベント		前回変動幅	前回発表値	市場予想
08:50	(日) 第2四半期GDP・一次速報 [前期比]	6pips	+1.0％	-0.5％	-0.4％
08:50	(日) 第2四半期GDP・一次速報 [前期比年率]	6pips	+3.9％	-1.8％	-1.6％
18:00	(ユーロ圏) 6月貿易収支	9pips	+188億EUR	―
21:30	(米) 8月ニューヨーク連銀製造業景気指数	32pips	3.86	4.50	-14.92
23:00	(米) 8月NAHB住宅市場指数	10pips	60	61	61
29:00	(米) 6月対米証券投資 [ネット長期フロー]	5pips	+930億USD	―	+1031億USD
29:00	(米) 6月対米証券投資 [ネットフロー合計]	5pips	+1150億USD	―	-1103億USD
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本日は、イギリスのCPIと

アメリカの住宅着工件数が予定されています。

原油市況が悪化している今では、

英CPIは良い結果は期待できないでしょう。

また、住宅着工件数に関しては、

米利上げ期待による駆け込み需要で、

米住宅環境は良好であることから、

良い数値が出やすいと思われます。

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照下さい。

8/18（火）の注目イベント		前回変動幅	前回発表値	市場予想
10:30	(豪) RBA議事録	18pips	―	―
17:30	(英) 7月消費者物価指数 [前月比]	31pips	0.0％	-0.3％	-0.2％
17:30	(英) 7月消費者物価指数 [前月比]	31pips	0.0％	0.0％	+0.1％
17:30	(英) 7月生産者物価指数 [コア：前年比]	31pips	+0.1％	+0.2％	+0.3％
21:30	(米) 7月住宅着工件数	15pips	117.4万件	118.0万件	120.6万件
21:30	(米) 7月建設許可件数	15pips	134.3万件	122.8万件	111.9万件
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