皆様、こんにちは
K先生です。
私のブログ前回はまずバイナリーオプションとは
何かということを説明させていただきました。
では具体的にバイナリーオプションにはどのような取引方法があるのでしょうか?
バイナリーオプションには主に3つの取引タイプがあります。
主な取引タイプ
【ラダー取引】
ラダー取引とは、取引終了時にレートが目標レート(権利行使価格)よりも
上か下かを予想する取引です。
バイナリー取引においてはもっともポピュラーな取引タイプで、
日本でバイナリーオプションのサービスを
提供しているところでは全てこの取引ができます。
©FX Trade Financial
【レンジインアウト取引】
レンジインアウト取引とは取引終了時にレートが指定のレンジ内に入っているか、
入っていないかを予想する取引です。
ラダー取引よりも、指定されるレートのレンジは狭まっています。
©FX Trade Financial
【ワンタッチ取引】
ワンタッチ取引とは、取引時間中に、レートが指定のレートに1回でも達するか、
達しないかを予想する取引です。
他の取引タイプとは異なり、取引終了時のレートではなく、
取引時間中のレートの値動き全てが対象となります。
©FX Trade Financial
実はバイナリーオプションは、2013年12月に公的規制により大きなルールの変更がありました。
これにより、
・取引時間は2時間以上、取引終了の直前(1~2分前)までチケット購入が可能
・権利行使価格の固定
・取引時間内の損切り・利食いの導入、取引終了の直前(1~2分前)までチケット売却が可能
などが新たに加わり現在の形となっております。
しかし、バイナリーオプションと聞くとどうしても、
ギャンブル性が高い、業者とのトラブルがあるといった
ネガティブな印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
確かに、国民生活センターには近年バイナリーオプション取引
でのトラブルの相談件数が急増しております。
(https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20140904_1.html)
これを見ると
「インターネット上の広告を見て興味を持ち、
海外業者とバイナリーオプション取引を開始したが、
出金を求めても応じてもらえない」
といったようなトラブルが多発しています。
実は、バイナリーオプションでのこうしたトラブルの多くは
海外業者とのトラブルがほとんどなのです。
海外の業者は、高配当率や日本では規制のある
様々な魅力的なサービスを提供しておりますが、
それは裏を返せば日本の法律の
適応を受けないからできていることで
トラブルがあった時にも自己責任となってしまうことを意味します。
私も、外資系のFX業者におりましたので、ですので、
バイナリー取引をする際にまず確認するべきなのは日本の金融庁の登録
を受けているかどうかです。
2017年8月現在で金融庁に登録のあるバイナリーオプション提供会社は以下の7社です。
・ヒロセ通商
・トレーダーズ証券
・GMOクリック証券
・YJFX
・FXプライム by GMO
・IG証券
・ゴールデンウェイ・ジャパン
その中でも、各社いろいろなサービスで差別化を図っています。
各社無料のデモ口座で取引を試すことができるのでまずは、
各社の使用感を試してみてください。私が、使っている戦略別業者選定法については、いずれ詳細をご案内させていただきます。
ヒロセ通商:https://stg-lionbo.hirose-fx.co.jp/demo/
トレーダーズ証券:https://min-fx.jp/bo/first/ (デモ取引より)
GMOクリック証券:https://www.click-sec.com/corp/guide/fxop/demo/
YJFX:https://www.yjfx.jp/opt/ (オプトレ!デモ口座より)
FXプライム by GMO:https://www.fxprime.com/service/demo_trade.html
IG証券:https://www.ig.com/jp/demo-account(デモ口座開設後、ログインが必要)
ゴールデンウェイ・ジャパン:https://www.fxtrade.co.jp/bo (クイックデモより)
本日はバイナリーオプション取引の種類と
日本の金融庁の登録を受けている業者で取引をすれば
トラブルはないということをご紹介させていただきました。
次回は、バイナリーオプションのメリットとデメリットをうまく利用することで、
バイナリーオプションがFX取引よりも、
安定して利益を上げることができる理由
について詳しくお話したいと思っております。
では、また次回お会いしましょう。