- こんばんは、あおのり先生です。
あおのり学校へのご来校、いつもありがとうございます。
日経平均株価が大暴落しております。
下のチャートは、日経の1日の値動きです。
16000円付近から14400円台まで真っ逆さまの大暴落。
昨日は個人投資家が日本株の投資信託を買っているということをお伝えしましたが、
改めて個人投資家と同じ行動をとる結末を垣間見た感じがします。
個人に強い買い煽りして買わせてから、叩き落としたといった展開です。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130522-00000118-san-bus_all
とはいえ個人的には16000円突破は今後十分あり得るという判断ですが、
急落したために今後は急騰を継続するのではなく、
従来よりも緩やかな上昇にシフトしてくる可能性が高いかなと見ています。
この下落の材料というのが中国PMIが悪化したためですが、
日経平均の下落に引きづられるようにドル円も下落しているといった展開です。
103.60円台から100.80円まで下落しており、
ユーロ円はユーロドルが強いので相対的にしっかりしていますが、
豪ドル円の下げが最もきついです。
おそらくですが、
ドル円はここからさらに大きく下げることはないとは思いますので、
有力な買いの目安をテクニカル的な判断からメルマガで今日はお伝えしていきます。
今の大幅下落でロングスタンスを臆している方は、
参考にしていただけると幸いです。
※興味のある方は二度と配信しない内容となりますので、本日の20時までにメルマガに登録をお願いします。
昨日の注目材料としてはバーナンキFRB議長の議会証言が
再注目イベントとして指摘しておりましたが、
ドル安政策であるQE3継続をほのめかしつつも、
出口戦略にも言及したことでドル円は乱行下が激しくもありました。
昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
NYダウ平均 | 米10年国債利回り | WTI原油先物 |
---|---|---|
15307.17ドル (-80.41ドル) |
2.0320% (+0.1040%) | 94.28ドル (-1.90ドル) |
リスク商品のNYダウ、WTI原油先物は共に値を下げました!為替マーケットの参加者はリスクを取ることに消極的となってきています。また、米10年国債利回り は上昇しています。つまり、安全商品の国債が売られていることがわかります。米10年国債利回り の動きからも、リスクをとることに積極的となっていることがわかります。リスクに対して積極的でも消極的でもない展開となっており、方向感に乏しい相場展開が予想されます。 |
では、今日はどのような展開となるか?
注目は8つです。
(中国) 5月HSBCフラッシュ製造業PMI
予想 50.4 → 結果 49.6
(独) 5月PMI製造業・速報
(ユーロ圏) 5月PMI製造業・速報
(米) ブラード・セントルイス連銀総裁講演
(米) 5/18までの週の新規失業保険申請件数
(米) 4月新築住宅販売件数
(ユーロ圏) 5月消費者信頼感・速報
(ユーロ圏) ドラギECB総裁講演
今日はそこまで動く材料はありませんが、
多少値動きを動かしかねないイベントが満載でもありますので、
上記材料には警戒していきましょう。
本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
私の相場観をお伝えしたところで、
次は、チャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。
チャート全体の動きを確認すると、
100円付近で何度も反落していることがわかりますが、
100円を一度超えると102円付近からは
緩やかにジリジリ値を上げる展開となっています。
現在は101.90円サポートで買い支えられるといった展開です。
このような展開の中で昨日は、以下のとおり指摘していました。
引き続きボックスの下限値付近でロングを狙えます。
今度は102.40円付近でロングが取れるかなと考えていますが、
さてどうなるでしょうか?
結果がどうなったのかを、今日のドル円を1Hチャートで動きを確認していきましょう。
※ここで表示しているドル円MT4チャート は、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。
ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。
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102.40円はテクニカル的に見て買い支えられやすいポイントで、
チャートを見ても短期的に強いリバウンドがあったのですが、
流石に日経の暴落で強く押されたといった展開となりました。
今日はテクニカル的には100.40円付近がロング買いを仕込めるポイントですが、
このあたりの下落ではロングは面白いかもしれません。
もちろん、
材料次第ではさらに下落することだってあるわけですから、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、
下記をご参照下さい。
通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦略 | 有効なテクニカル (60分) |
ドル円 | 買 | 次のメルマガで説明するとおり100.40円付近で買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 ※ドル円のトレード戦略は一部に過ぎません。メルマガでは何パターンかの戦略を提示します |
横ばい |
ユーロ円 | 買 | メルマガ会員様には売買根拠を提示予定 | 売りサイン |
豪ドル円 | 買 | メルマガ会員様には売買根拠を提示予定 | 買いサイン |
ユーロ ドル |
買 | メルマガ会員様には売買根拠を提示予定 | 買いサイン |
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本日のメルマガでは
今のドル円が一旦上昇を抑えられる価格帯をお伝えします。
104円か105円か、それとも110円か、
この上がり続けるドル円が一旦上昇をどこで抑えられるのか、
その節目の価格帯を知っておきたい方は、
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