こんばんは、あおのり先生です。
あおのり学校へのご来校、いつもありがとうございます。
長らくお待たせしました。
あおのり学校のデザインなどまだ中途半端な復活となりますが、
ようやく記事をかけるまでに修復しました。
今まで訪問いただいて方には大変ご不便をおかけしました。
まだ回復途上ですが、
前のようなブログにおそらく今週中までには回復すると思いますので、
今しばらくお待ちください。
今回はハッキングもできるパートナーの努力により、
ブログの復活という過程を経たわけですが、
この失敗を良い教訓にして、
目には目を、歯に歯はをという考えで
悪意ある相手に対してセキュリティーを万全にしつつ続けていきます。
失敗ほど、人生やトレードを成功に導く秘訣はありません。
大損失、大失敗をすればそれに対する防衛も前回よりも強固になるし、
そのような積み重ねが成功へのステップを踏む上で避けられません。
積み重ねの連続で力がつくのは、
FXだけではなくどの世界にも共通していることでしょう。
そのような心境で、今日もトレードに向き合いたいと思います。
外為マーケットは、
ドル円やクロス円が躍進していう反面
ユーロドルは調整色強いといった展開です。
また、日経平均においては600円以上の大幅高となり、
13500円台を回復してきています。
この上昇はどこまで続くのでしょうか?
一つの区切りとして重要なポイントを明日発行のメルマガで指摘しますので、
今高値で買いポジションを持っている方は参考にして頂ければ幸いです。
※明日の20時までに登録された方だけにお送りします。二度と配信しない内容なので、興味のある方はお早めの登録をお願いします。
今日は強い相場展開に先週から一転して切り替わっていますが、
なぜこれほど強いかといえば、
米雇用統計がまあまあ良好な結果になったことが響いています。
(米) 5月非農業部門雇用者数
予想 +16.3万人 → 結果 +17.5万人
(米) 5月失業率
予想 7.5% → 結果 7.6%
金曜日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
NYダウ平均 | 米10年国債利回り | WTI原油先物 |
---|---|---|
15248.12ドル (+207.50ドル) |
2.1740% (+0.1010%) |
96.03ドル (+1.27ドル) |
リスク商品のNYダウ、WTI原油先物は共に値を上げました!為替マーケットの参加者はリスクを取ることに積極的となってきています。また、米10年国債利回り は上昇しています。つまり、安全商品の国債が売られていることがわかります。米10年国債利回り の動きからも、リスクをとることに積極的となっていることがわかります。リスクに対して積極的ということは、豪ドル>ポンド>ユーロ>ドル>円の順で買われやすくなる相場展開が予想されます。 |
金曜日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
19:00 | (独) 4月鉱工業生産 [前月比] | ○ | +1.2% | 0.0% | +1.8% | ||
21:30 | (米) 5月非農業部門雇用者数 | ◎ | +16.5万人 | +16.3万人 | +17.5万人 | ||
21:30 | (米) 5月失業率 | ◎ | 7.5% | 7.5% | 7.6% | ||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! |
では本日はどのような展開となるのか?
本日の注目イベントは、以下の3つ。
(独) バイトマン独連銀総裁講演
(ユーロ圏) クーレECB理事講演
(米) ブラード・セントルイス連銀総裁講演
発言する要人も(こんなことを言っては失礼ですが)やや小粒なために、
そこまで価格を動かすこともおそらくはないでしょう。
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
本日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
16:00 | (独) バイトマン独連銀総裁講演 | — | — | — | |||
17:00 | (ユーロ圏) クーレECB理事講演 | — | — | — | |||
22:50 | (米) ブラード・セントルイス連銀総裁講演 | — | — | — | |||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! |
私の相場観をお伝えしたところで、
次は、チャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。
チャート全体の動きを確認すると、
上昇波動を継続している流れから高値で103.70円台まで上昇するも、
その後下落基調を強めている展開がわかります。
このような展開の中で昨日は、以下のとおり指摘していました。
今はドル円が上昇しているので今後どのような動きになるかを様子見しつつ、
まあ100.00円サポート付近で今のところは買えるかなと見ています。
結果がどうなったのかを、今日のドル円を1Hチャートで動きを確認していきましょう。
※ここで表示しているドル円MT4チャート は、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。
ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。
→ ライントレードのすべてを知りたい方はメルマガの特典動画をご覧下さい
予想外に売り圧力が強く100円を大きく下にブレイクして、
94.90円まで下落している展開となりました。
あおのり学校ではここまで下がることは最悪の場合と考えていたのですが、
5月28日のメルマガである『大暴落後に注意したいこと。そして再び起こりえる暴落も
警戒』では次の通り指摘していたと思います。
戦後11番目の下落率となっているだけに、このような下落が起きたあとというのは通常、上値が重くなります。むしろ、この下落を契機に下降トレンドが始まることは大変多いのです。
しかし、そこまで大きく下げることはたぶんなく、ドル円も最悪95円、日経も13000円くらいまでならありえるかもしれませんが、ロングを取るにしても今までよりも警戒感を高めていきたいところです。
ほぼ予想通りのポイントまで下げてから反転しているというだけなのですが、
メルマガではこのようなことまでお伝えしているので、
まだメルマガ登録していない方は登録してFX力を高めてください。
ドル円においては現在下降トレンドライン付近まで値上がりしているので、
そろそろ下落基調を強めてくると思うので、
100円に近づけば近づくほどショート戦略をとっていくことを検討していますが、
あるいは押せば買っていく押し目買い戦略も有効な地合いでしょうか。
もちろん、
材料次第ではさらに下落することだってあるわけですから、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は
下記をご参照下さい。
通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦略 | 有効なテクニカル(60分) |
ドル円 | 売&買 | 次のメルマガで説明するとおり100.00円付近で売りエントリーを検討していきます。ラインの上にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 ※ドル円のトレード戦略は一部に過ぎません。 メルマガでは何パターンかの戦略を提示します |
買いサイン |
ユーロ円 | 売&買 | メルマガ会員様には売買根拠を提示予定 | 買いサイン |
豪ドル円 | 売&買 | メルマガ会員様には売買根拠を提示予定 | 売りサイン |
ユーロ ドル |
買 | メルマガ会員様には売買根拠を提示予定 | 売りサイン |
有効なテクニカル(60分足)は21種類のテクニカルの中から現在もっとも勝っているテクニカルを掲載しているので、このテクニカルを使えば今の相場環境なら勝率が上がります。FXプライムが提供しているぱっと見テクニカルを使うことで今儲かっているテクニカルが簡単にわかります。 → ぱっと見テクニカル詳細 |
この上昇はどこまで続くのでしょうか?
一つの区切りとして重要なポイントを明日発行のメルマガで指摘しますので、
今高値で買いポジションを持っている方は参考にして頂ければ幸いです。
※明日の20時までに登録された方だけにお送りします。二度と配信しない内容なので、興味のある方はお早めの登録をお願いします。
それでは今日もがんばりましょう!
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