こんばんは、あおのり先生です。
あおのり学校へのご来校、いつもありがとうございます。
『ドッカーン、ドッカーン』
ボストン・マラソンの最中に、ゴール付近で今日の朝4時ころに2回の爆発が起こりました。
3人の死者が出た惨劇となりましたが、
この結果を受け昨日のNYダウは暴落し、年内最大下げ幅を記録。
外為マーケットも、ユーロドルはしっかりしているものの、
ドル円やクロス円は暴落しています。
日経平均も300以上下げて始まるものの、
大引けには54円安の13220円を回復してきました。
ボストンマラソン事件や北朝鮮のミサイル発射の可能性など不安定な時代を迎えている昨今、
マーケットは今後どのように動いてくるのか?
ある強力なテクニカル指標と合わせて20時までの登録者限定で見通しを示します。
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さて、
昨日は以下の3つのアメリカの経済指標が注目でしたが、
(ユーロ圏) 2月貿易収支
予想 +50億EUR → 結果 +104億EUR
(米) 4月ニューヨーク連銀製造業景気指数
予想 7.00 → 結果 3.05
(米) 4月NAHB住宅市場指数
予想 45 → 結果 42
アメリカの指標は総じて悪化しており、ドル円下落の要因になっています。
昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
NYダウ平均 | 米10年国債利回り | WTI原油先物 |
---|---|---|
14599.20ドル (-265.86ドル) |
1.6800% (-0.0410%) | 88.71ドル (-2.58ドル) |
リスク商品のNYダウ、WTI原油先物は共に値を下げました!為替マーケットの参加者はリスクを取ることに消極的となってきています。また、米10年国債利回り は下落しています。つまり、安全商品の国債が買われていることがわかります。米10年国債利回りの動きからも、リスクをとることに消極的となっていることがわかります。リスクに対して消極的ということは、豪ドル>ポンド>ユーロ>ドル>円の順で買われにくくなる相場展開となります! |
では、今日はどのような展開となるか?
今日はアメリカの経済指標のオンパレードとなり、
特に住宅、消費者物価、鉱工業生産は注目したく、
昨日のように結果が悪ければドル主導で値を下げやすくなりそうです。
(独) 4月ZEW景況感調査
(米) ゴールドマン・サックス決算
(米) 3月建設許可件数
(米) 3月消費者物価指数 [前月比]
(米) 3月鉱工業生産 [前月比]
(米) インテル決算
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
本日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
18:00 | (独) 4月ZEW景況感調査 | ◎ | 48.5 | 41.0 | — | ||
20:30 | (米) ゴールドマン・サックス決算 | — | — | — | |||
21:30 | (米) 3月住宅着工件数 | ◎ | 91.7万件 | 93.0万件 | — | ||
21:30 | (米) 3月建設許可件数 | ○ | 93.9万件 | 94.2万件 | — | ||
21:30 | (米) 3月消費者物価指数 [前月比] | ○ | +0.7% | ±0.0% | — | ||
22:15 | (米) 3月鉱工業生産 [前月比] | ◎ | +0.8% | +0.2% | — | ||
— | (米) インテル決算 | — | — | — | |||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! |
私の相場観をお伝えしたところで、
次は、チャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。
チャートの全体の動きを確認すると、
緩やかに下落する流れから一転して、
日銀の強力な金融緩和策発表を受けてドル円が暴騰し、
その余韻が残りジリ上げの展開になるものの、
緩和発表の材料が一服し、ジリ下げの展開でした。
昨日は次のように指摘していましたが、
今日は一定のリズムで小刻みに下落している流れでもありますので、
ここからこのリズムに乗るというのも一つの戦略ではありますが、
あおのり学校では会員様にお伝え済みのラインを根拠に、
上記青サイン付近でショートを狙っています。
もっとも、今は会員様にお伝え済みの日足のラインを根拠に、
95円台後半あたりがエントリーポイントとしては良いという判断ではありますが、
短期保有目的のトレード戦略としては上記の戦略を取ることができます。
大局的にロングで拾っておくのが良いとは思うのですが、、、
結果がどうなったのかを、今日のドル円を1Hチャートで動きを確認していきましょう。
※ここで表示しているドル円MT4チャート は、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。
ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。
→ライントレードのすべてを知りたい方はあおのり学校通学コースの詳細をご覧ください
ボストン爆破事件が起こり、価格が大幅下落している流れを確認できます。
昨日は、95円台後半で買えると言っておりましたが、
予想通り95.70円台まで下落したあとに急反発していることがわかります。
まあ、あるテクニカル指標が有効に機能した結果なのですが、
この見方を知っているだけで、今後のトレードや投資に変革が起こるでしょう。
見るべきテクニカル指標がどの時間軸に機能しやすいのか、
それを分かっていれば大幅利益が取れたわけですが、
チャート分析を底上げしていきたい方は、プレミアム4月16日号を
再度読み返しておいてください。
今日の売買戦略は基本的には会員様に緊急配信でお伝えしたように、
様子見スタンスで挑みたいのですが、
あえてエントリーするとすれば上記赤サイン付近でロングを狙えます。
しかし、一度反発しているので、今回はその効果が半減していることには注意下さい。
もちろん、
さらに値を下げる可能性もあるわけですから、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円 、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、
下記をご参照下さい。
通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦略 | 有効なテクニカル(60分) |
ドル円 | 買 | 会員様には提示してあるラインのある96.00円付近まで値を上げれば、このあたりで売りエントリーを検討していきます。ラインの上にはストップ・ロス・オーダーを設定です。※ドル円のトレード戦略は一部に過ぎません。 プレミアムでは何パターンかの戦略を提示しております。 |
買いサイン |
ユーロ円 | 買 | 会員様には提示しているラインがある箇所付近 | 横ばい |
豪ドル円 | 買 | 会員様には提示しているラインがある箇所付近 | 売りサイン |
ユーロ ドル |
売&買 | 会員様には提示しているラインがある箇所付近 | 買いサイン |
有効なテクニカル(60分足)は21種類のテクニカルの中から現在もっとも勝っているテクニカルを掲載しているので、このテクニカルを使えば今の相場環境なら勝率が上がります。FXプライムが提供しているぱっと見テクニカルを使うことで今儲かっているテクニカルが簡単にわかります。 →ぱっと見テクニカル詳細 |
それではのちほど利益を上げるために有効なテクニカル指標、
これをお伝えしますので、また明日メルマガでお会いしましょう。
※本日の20時までに登録された方だけにお送りします。二度と配信しない内容なので、興味のある方はお早めの登録をお願いします。
それでは今日もがんばりましょう!
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