こんにちは、あおのり先生です。
先週金曜日は米雇用統計の発表がありました。
結果は非常に悪い結果となり、
(米) 3月非農業部門雇用者数
予想+24.5万人 ⇒ 結果+12.6万人
ドル円は118.70円台まで下落。
先週までのドル円は、
短期的にジリジリと値を上げて
119.40円をサポートとしており、
短期的に上昇トレンドが確定していました。
しかし、
米雇用統計の悪化によって、
短期的な上昇トレンドが終了しました。
そこで、より期間の長い動きで
再度トレンドを発見していくと、
下降トレンドの動きが継続していると
見ていくことができます。
現在のチャートで確認しても、
1時間足チャート全体では下落圧力が強いことがわかります。
安値と安値、高値と高値は切り下げ
下降トレンドが続いている状況です。
119.40円レジスタンスライン付近では
売り圧力が強まりやすい
下降トレンドライン付近では
買い圧力が強まりやすいと
そのようにチャートを見ています。
このような状況の中で、
次にどこのように利益を増やす売買戦略を
組み立てていけば良いのでしょうか？
私ならこうするという戦略を
あおのりメルマガの中でこっそりと
教えています。
FX投資で利益を増やすために、
まず価格のトレンドを確認して、
その後売買ポイントを予測して、
そのポイントに来てから仕掛けることです。
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今日はあまり重要なイベントもなく、
おそらく小動きの展開が予想されます。
「前回変動幅」を見ることによって、
あらかじめ経済指標発表時の価格変動幅を
予測しながらマーケットを読んでいます。
| 本日の注目イベント | 前回変動幅 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ― |  |
NZ、オーストラリア、香港、ヨハネスブルグ、フランクフルト、パリ、イタリア、スイス、ストックホルム、オスロ、ロンドン休場（イースター休暇） 上海休場（清明節 |
― | ― | |||
| 14:00 |  |
(日) 2月景気動向指数・速報 [先行CI指数] | 1pips | 105.1 | 105.1 |  |
105.3 |
| 14:00 | |
(日) 2月景気動向指数・速報 [一致CI指数] | 1pips | 113.0 | 110.7 |  |
110.5 |
| 21:30 |  |
(米) ダドリー・米ＮＹ連銀総裁 講演 | ― | ― | |||
| 23:00 | |
(米) 3月労働市場情勢指数（LMCI） | 4.0 | ― | |
-0.3 | |
| 23:00 | |
(米) 3月ISM非製造業景況指数 | 16pips | 56.9 | 56.5 |  |
56.5 |
| 経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！ →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ  にほんブログ村 |
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上記の通り、
チャート分析とファンダメンタルズ分析の両輪でマーケットを見ると、
価格予測精度を高めることができます。
今日も的確なポイントを狙い、
利益を確保していきましょう！
