こんにちは、為替予測のプロフェッショナル、
あおのり先生です。
ドル円は121円を超えたあたりから、
やはり上値の重さが目立ちますね。
そして、今日もその重さが目立つでしょう。
今週17日には最注目の米FOMCを控えています。
米中央銀行が利上げをすれば、
金融マーケットに与えるインパクトは大きくなるため、
市場参加者もその結果を見極めるべく
様子見姿勢を強めることが予想されるからです。
そのため、
今日はイベントも少ないこともあり、
値動きに乏しいレンジ色が強い
相場地合いが継続する可能性が高いでしょう。
9月利上げ確率は28%と
低下傾向を示しておりますので、
ドルは相対的に強くはありません。
目先的に買い圧力が強まるポイントとしては、
119.60円のサポートライン付近、
売り圧力が強まるポイントとしては、
121.30円のレジスタンスライン付近、
という動きで推移しやすいでしょう。
下のチャートは、ドル円1時間足チャートの
値動きを表しています。
このような状況の中で、
次にどこのように利益を増やす売買戦略を
組み立てていけば良いのでしょうか?
私ならこうするという戦略を
あおのりメルマガの中でこっそりと
教えています。
FX投資で利益を増やすために、
まず価格のトレンドを確認して、
その後売買ポイントを予測して、
そのポイントに来てから仕掛けることです。
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先週金曜日は注目の高い米指標は予定されておらず、
価格変動の小さい一日となりました。
以下は、先週金曜日の注目イベントです。
9/11(金)の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
21:30 | (米) 8月生産者物価指数 [前月比] | 〇 | +0.2% | -0.1% | 0.0% | ||
21:30 | (米) 8月生産者物価指数 [コア:前月比] | 〇 | +0.3% | +0.1% | +0.3% | ||
21:30 | (米) 8月生産者物価指数 [前年比] | 〇 | -0.8% | -0.9% | -0.8% | ||
21:30 | (米) 8月生産者物価指数 [コア:前年比] | 〇 | +0.6% | +0.7% | +0.9% | ||
23:00 | (米) 9月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値 | ◎ | 91.9 | 91.1 | 85.7 | ||
14:30 | (中) 8月鉱工業生産 [前年比] | 〇 | +6.0% | +6.5% | +6.1% | ||
14:30 | (中) 8月小売売上高 [前年比] | ◎ | +10.5% | +10.6% | +10.8% | ||
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本日は重要イベントが予定されていないことからも、
動意薄の相場展開が続きそうです。
相場ではいつも利益を取れるわけではないので、
次のチャンスを捉えるためにも、
相場変動時のタイミングを
逃さないようにしていきましょう。
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照下さい。
9/14(月)の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
18:00 | (ユーロ圏) 7月鉱工業生産・季調済 [前月比] | 〇 | -0.4% | +0.3% | |||
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上記の通り、
チャート分析とファンダメンタルズ分析の両輪でマーケットを見ると、
価格予測精度を高めることができます。
今日も的確なポイントを狙い、
利益を確保していきましょう!