米11月雇用統計の結果を受けたドル円相場の行方とは？ | FXの学校なら「あおのり学校ブログ」

こんにちは、為替予測のプロフェッショナル、

あおのり先生です。

先週末は米雇用統計が

良好な結果で終わったことを好感し、

NYダウは大幅続伸となりましたが、

ドル円の反応は株式市場と比べ限定的でした。

とは言え、良好な株式市場の動向に支えられる形で、

今のドル円はジリジリと小幅に値を上げています。

現在、123.20円で推移しています。

このような中でドル円が

目先的に買い圧力が強まるポイントとしては、

122.20円のサポートライン付近、

売り圧力が強まるポイントとしては、

123.60円のレジスタンスライン付近、

という値動きで推移しやすいでしょう。

下のチャートは、ドル円1時間足チャートの

値動きを表しています。

このような状況の中で、

次にどこのように利益を増やす売買戦略を

組み立てていけば良いのでしょうか？

私ならこうするという戦略を

あおのりメルマガの中でこっそりと

教えています。

FX投資で利益を増やすために、

まず価格のトレンドを確認して、

その後売買ポイントを予測して、

そのポイントに来てから仕掛けることです。

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以下は、先週の金曜日の注目イベントです。

12/4（金）の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
9:30	(豪) 10月小売売上高（前月比）	◎	+0.4％	+0.4％	+0.5％
16:00	(独) 10月製造業受注（前月比）		-1.7％	+1.2％	+1.8％
22:30	(米) 11月非農業部門雇用者数	◎	+27.1万人	+20.0万人	+21.1万人
22:30	(米) 11月失業率	◎	5.0％	5.0％	5.0％
22:30	(米) 10月貿易収支	〇	-408.1億USD	-405.0億USD	-438.9億USD
22:30	(米) 11月平均時給（前月比）		+0.4％	+0.2％	+0.2％
22:30	(ユーロ圏) ビスコ・イタリア中銀総裁　講演		－	－
5:45	(米) ブラード・米セントルイス連銀総裁　講演		－	－
6:00	(米) コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁　講演		－	－
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！ →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へにほんブログ村

本日は基本的にイベントもほとんどなく、

余程イレギュラーな報道でもない限り、

小幅な価格帯でドル円は推移しやすいでしょう。

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照下さい。

12/7（月）の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
12:45	(日)黒田・日銀総裁挨拶	◎	－	－
16:00	(独) 10月鉱工業生産（前月比）	〇	-1.1%	+0.8％	+0.2％
24:00	(米) 11月労働市場情勢指数		1.6	1.6	0.5
26:00	(米) ブラード・米セントルイス連銀総裁　講演	◎	－	－
29:00	(米) 10月消費者信用残高		+289.18億USD	+190.00億USD	+159.82億USD
未定	(ユーロ圏) ユーロ圏財務相会合	◎	－	－
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