ドル円は下降トレンド続行するのか？ | FXの学校なら「あおのり学校ブログ」

こんにちは、為替予測のプロフェッショナル、

あおのり先生です。

先週は原油市況の大幅悪化を嫌気して、

株式市場が暴落しており、

リスク回避の円買い姿勢が鮮明でした。

ドル円も一時120.50円台まで下落していました。

週明けの本日は、

先週のNYダウの暴落を引き継ぐ形で、

日経平均も一時600円以上も下げ幅を拡大しましたが、

現在は400円程安い18800円台まで戻しています。

ただ、

今のところは外為市場への影響は限定的で、

ドル円は121.20円台まで戻しています。

このような中でドル円が

目先的に買い圧力が強まるポイントとしては、

120.60円の上昇トレンドライン付近、

売り圧力が強まるポイントとしては、

121.70円の下降トレンドライン付近、

という値動きで推移しやすいでしょう。

下のチャートは、ドル円1時間足チャートの

値動きを表しています。

このような状況の中で、

次にどこのように利益を増やす売買戦略を

組み立てていけば良いのでしょうか？

私ならこうするという戦略を

あおのりメルマガの中でこっそりと

教えています。

FX投資で利益を増やすために、

まず価格のトレンドを確認して、

その後売買ポイントを予測して、

そのポイントに来てから仕掛けることです。

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以下は、先週金曜日の注目イベントです。

12/11（金）の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
22:30	(米) 11月小売売上高（前月比）	◎	+0.1％	+0.3％	+0.2%
22:30	(米) 11月小売売上高（前月比：除自動車）	◎	+0.2％	+0.3％	+0.4%
22:30	(米) 11月生産者物価指数（前月比）	〇	-0.4％	0.0％	+0.3%
22:30	(米) 11月生産者物価指数（コア：前月比）	〇	-0.3％	+0.1％	+0.3%
22:30	(米) 11月生産者物価指数（前年比）	〇	-1.6％	-1.4％	-1.1%
22:30	(米) 11月生産者物価指数（コア：前年比）	〇	+0.1％	+0.2％	+0.5％
24:00	(米) 12月ミシガン大消費者信頼感指数・速報	〇	91.3	92.0	91.8
24:00	(米) 10月企業在庫（前月比）		+0.3％	+0.1％	0.0%
14:30	(中) 11月鉱工業生産（前年比）	◎	+5.6％	+5.7％	+6.2％
14:30	(中) 11月小売売上高（前年比）	◎	+11.0％	+11.1％	+11.2%
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！ →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へにほんブログ村

本日は重要イベントが予定されていないことから、

原油市況に動きがないとすれば、

小動きの相場地合いとなるでしょう。

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照下さい。

12/14（月）の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
8:50	(日) 日銀短観大企業製造業業況判断DI	◎	12	11	12
8:50	(日) 日銀短観大企業非製造業業況判断DI	◎	25	23	25
8:50	(日) 日銀短観大企業設備投資（前年比）	◎	+10.9％	+10.2％	+10.8％
13:30	(日) 10月鉱工業生産・確報（前月比）		+1.4％	－	+1.4％
13:30	(日) 10月第3次産業活動指数（前月比）		-0.4％	+0.5％	+0.9％
19:00	(ユーロ圏) 10月鉱工業生産（前月比）	〇	-0.3％	+0.3％	+0.6％
19:00	(ユーロ圏) ノボトニー・オーストリア中銀総裁　講演		－	－
24:00	(ユーロ圏) コスタ・ポルトガル中銀総裁　講演		－	－