中国製造業系指標悪化を嫌気したドル円暴落・・ | FXの学校なら「あおのり学校ブログ」

こんにちは、為替予測のプロフェッショナル、

あおのり先生です。

先週は120円前半で小幅なレンジでもみ合っていたドル円が、

本日に118.70円前後まで崩れ落ちています。

本日中国の経済指標である

(中国) 12月財新/製造業PMIの発表では、

予想48.9　⇒結果48.2

と悪化したのが原因です。

中国製造業担当者の景気マインドは、

50を下回っていることから、

悪化していることがわかりますが、

上海総合指数が-242ポイントの3296ポイントと

大幅に悪化しそれが世界に波及。

これを嫌気して本日日経も

-580円の18450円と大暴落。

このような中でドル円が

目先的に買い圧力が強まるポイントとしては、

118.60円のサポートライン付近、

売り圧力が強まるポイントとしては、

120.40円の下降トレンドライン付近、

という値動きで推移しやすいでしょう。

下のチャートは、ドル円1時間足チャートの

値動きを表しています。

このような状況の中で、

次にどこのように利益を増やす売買戦略を

組み立てていけば良いのでしょうか？

私ならこうするという戦略を

あおのりメルマガの中でこっそりと

教えています。

FX投資で利益を増やすために、

まず価格のトレンドを確認して、

その後売買ポイントを予測して、

そのポイントに来てから仕掛けることです。

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以下は、先週金曜日の注目イベントです。

1/1（金）の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
	東京休場（大晦日）、NZ、オーストラリア、香港、上海、ロンドン、フランクフルト、パリ、イタリア、スイス、ヨハネスブルグ、ストックホルム、オスロ、トロント、メキシコ、NY休場（ニューイヤーズデー）
10:00	(中国) 12月製造業PMI	◎	49.6	49.8	49.7
10:00	(中国) 12月非製造業PMI	◎	53.6	－	54.4
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！ →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へにほんブログ村

本日の米ＩＳＭ製造業景況指数は

新年一発目の米経済指標ということで

注目度高めです。

去年の1月はドル円で29銭変動しています。

良い結果になればドル円反転のきっかけを

作るかもしれません。

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照下さい。

1/4（月）の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
－	(米) NZ休場（ニューイヤーズホリデー）
－	(日) 東京証券取引所、大発会
－	(日) 通常国会召集
10:45	(中) 12月財新/製造業PMI	◎	48.6	48.9	48.2
18:30	(英) 12月製造業PMI	◎	52.7	52.8	51.9
18:30	(英) 11月消費者信用残高		+12億GBP	+13億GBP	+15億GBP
22:00	(独) 12月消費者物価指数・速報（前年比）	◎	+0.4％	+0.6％	+0.3％
24:00	(米) 12月ISM製造業景況指数	◎	48.6	49.0	48.2
24:00	(米) 11月建設支出（前月比）		+1.0％	+0.6％	-0.4％
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