こんにちは、為替予測のプロフェッショナル、
あおのり先生です。
昨日は中国製造業PMI及び、
米ISM製造業景況指数が予想を下回ったことを受け、
世界経済減速懸念による原油消費量減少との思惑を受け、
再びWTI原油先物が下落してきました。
先週末には1バレル＝34ドルを付けていた原油価格も、
現在30.80ドル台まで低下しており、
その影響を受けて世界的に株式市場は下落、
リスク回避の円買いという動きです。
ドル円も121.60円から120.40円まで下落しており、
小幅に円高が進んでる状況です。
このような中でドル円が
目先的に買い圧力が強まるポイントとしては、
119.60円の上昇トレンドライン付近、
売り圧力が強まるポイントとしては、
121.60円のレジスタンスライン付近、
という値動きで推移しやすいでしょう。
下のチャートは、ドル円1時間足チャートの
値動きを表しています。
このような状況の中で、
次にどこのように利益を増やす売買戦略を
組み立てていけば良いのでしょうか？
私ならこうするという戦略を
あおのりメルマガの中でこっそりと
教えています。
FX投資で利益を増やすために、
まず価格のトレンドを確認して、
その後売買ポイントを予測して、
そのポイントに来てから仕掛けることです。
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以下は、昨日の注目イベントです。
| 2/1（月）の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10:00 |  |
(中) 1月製造業PMI | ◎ | 49.7 | 49.6 |  |
49.4 |
| 10:00 | |
(中) 1月非製造業PMI | ◎ | 54.4 | ― |  |
53.5 |
| 10:45 | |
(中) 1月財新/製造業PMI | ◎ | 48.2 | 48.1 | |
48.4 |
| 18:15 |  |
(ユーロ圏) クーレ・ECB専務理事 講演 | |||||
| 18:30 |  |
(英) 1月製造業PMI | ◎ | 51.9 | 51.6 | |
52.9 |
| 18:30 | |
(英) 12月消費者信用残高 | +15億GBP | +13億GBP | |
+12億GBP | |
| 22:30 |  |
(米) 12月個人所得 （前月比） | +0.3％ | +0.2％ | |
+0.3％ | |
| 22:30 | |
(米) 12月個人消費支出 （前月比） | +0.3％ | +0.1％ | |
0.0％ | |
| 22:30 | |
(米) 12月コアPCEデフレーター （前月比） | ◎ | +0.1％ | +0.1％ | |
0.0％ |
| 22:30 | |
(米) 12月コアPCEデフレーター （前年比） | ◎ | +1.3％ | +1.4％ |  |
+1.4％ |
| 24:00 | |
(米) 1月ISM製造業景況指数 | ◎ | 48.2 | 48.2 | |
48.2 |
| 24:00 | |
(米) 12月建設支出 （前月比） | -0.4％ | +0.6％ | |
+0.1％ | |
| 27：00 | |
(米)フィッシャー・米FRB副議長 講演 | ― | ― | |||
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本日は注目イベントがありませんので、
下落の動きが強まるWTI原油先物の動向に注目となります。
30ドルを仮に割れると、
大台割れで市場心理が悪化する可能性が高まると思われ、
リスク回避の円高に動きやすいことを警戒していきたいです。
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照下さい。
| 2/2（火）の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 12:30 |  |
(豪) RBAキャッシュターゲット | ◎ | 2.00％ | ― | |
2.00％ |
| 17:55 |  |
(独) 1月失業者数 | ◎ | -1.4万人 | -0.8万人 | |
-2.0万人 |
| 17:55 | |
(独) 1月失業率 | ◎ | 6.3％ | 6.3％ | |
6.2％ |
| 18:30 | |
(英) 1月建設業PMI | ◎ | 57.8 | 57.5 | |
55.0 |
| 19:00 | |
(ユーロ圏) 12月失業率 | ◎ | 10.5％ | 10.5％ | |
10.4％ |
| 19:00 | |
(ユーロ圏) 12月生産者物価指数 （前年比） | -3.2％ | -2.8％ | |
-3.0％ | |
| 24:00 | |
(米) 2月IBD/TIPP景気楽観度指数 | 47.3 | 47.7 | |
47.8 | |
| 27：00 | |
(米) ジョージ・米カンザスシティ連銀総裁 講演 | ― | ― | |||
| 30:45 |  |
(NZ) 10-12月期失業率 | ◎ | 6.0％ | 6.1％ | |
5.3％ |
| 30:45 | |
(NZ) 10-12月期就業者数 （前期比） | ◎ | -0.4％ | +0.8％ | |
+0.9％ |
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上記の通り、
チャート分析とファンダメンタルズ分析の両輪でマーケットを見ると、
価格予測精度を高めることができます。
今日も的確なポイントを狙い、
利益を確保していきましょう！
