こんにちは、為替予測のプロフェッショナル、
あおのり先生です。
英EU離脱問題(ブレグジット)を受けて、
一時的に相場は反転局面を見せていたものの、
その後再び下落してきました。
昨日は、
英金融グループのスタンダード・ライフが
英国最大の不動産ファンドの解約を停止した
と報じた事などから、
イギリス経済への不安が再燃し、
リスク回避の円買いが進行しました。
今のドル円は安値を探っている状況で、
100.40円台まで下落しており、
下降トレンドに沿うように下落しています。
このような中でドル円は
目先的に買い圧力が強まるポイントとしては、
99.00円のサポートライン付近、
売り圧力が強まるポイントとしては、
101.50円のレジスタンスライン付近、
という値動きで推移しやすいでしょう。
下のチャートはドル円1時間足チャートの
値動きを表しています。
このような状況の中で、
次にどこのように利益を増やす売買戦略を
組み立てていけば良いのでしょうか?
私ならこうするという戦略を
あおのりメルマガの中でこっそりと
教えています。
FX投資で利益を増やすために、
まず価格のトレンドを確認して、
その後売買ポイントを予測して、
そのポイントに来てから仕掛けることです。
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以下は、先日の注目イベントです。
7/5(火)の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
10:30 | (豪) 5月貿易収支 | ◎ | -15.79億AUD | -17.00億AUD | -22.18億AUD | ||
10:30 | (豪) 5月小売売上高 (前月比) | ◎ | 0.2% | 0.3% | 0.2% | ||
13:30 | (豪) RBAキャッシュターゲット | ◎ | 1.75% | 1.75 | |||
17:30 | (英) 6月サービス業PMI | ◎ | 53.5 | 52.8 | 52.3 | ||
18:00 | (ユーロ圏) 5月小売売上高 (前月比) | ◎ | 0.0% | 0.4% | 0.4% | ||
18:30 | (英) カーニー・英中銀総裁 金融安定レポート 公表 | ◎ | |||||
23:00 | (米) 7月IBD/TIPP景気楽観度指数 | 48.2 | 48.3 | 45.5 | |||
23:00 | (米) 5月製造業受注指数 (前月比) | 1.9% | -0.8% | -1.0% | |||
27:30 | (米) ダドリー・米NY連銀総裁 講演 | ◎ | |||||
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さて、
本日はISM非製造業景況指数と
FOMC議事録が注目となります。
今回も早期利上げが後退する
議事録内容になると思われますが、
英EU離脱国民投票を受けて
早期米利上げはすでに織り込み済みであり、
ほとんど材料視されないと思います。
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照下さい。
7/6(水)の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
15:00 | (独) 5月製造業受注 (前月比) | -2.0% | 1.0% | 0.0% | |||
16:30 | (豪) デベル・豪中銀(RBA)総裁補 講演 | ◎ | |||||
21:30 | (米) 5月貿易収支 | ◯ | -374.0億USD | -400.0億USD | -411.0億USD | ||
22:00 | (米) タルーロ・米FRB理事 講演 | ◎ | |||||
23:00 | (米) 6月ISM非製造業景況指数 | ◎ | 52.9 | 53.3 | 56.5 | ||
27:00 | (米) FOMC議事録(6月14・15日分) | ◎ | |||||
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上記の通り、
チャート分析とファンダメンタルズ分析の両輪で
マーケットを見ると、
価格予測精度を高めることができます。
今日も的確なポイントを狙い、
利益を着実に確保していきましょう!!