米7月雇用統計好調でドル円上昇か？ | FXの学校なら「あおのり学校ブログ」

こんにちは、為替予測のプロフェッショナル、

あおのり先生です。

先週は米7月雇用統計が非常に良好な数値となり、

非農業部門雇用者数が予想18万人に対して

結果25.5万人でした。

米雇用環境は絶好調のようです。

このような環境を市場は好感し、

NYダウは191ドル高の18543ドル

日経も現在340円台高の16600円台

で推移しています。

良好な株式市場を受けて、

ドルは相対的に力強さを取り戻しており、

ドル円においても102.10円台を回復。

このような中でドル円は

目先的に買い圧力が強まるポイントとしては、

102.00円のサポートライン付近、

売り圧力が強まるポイントとしては、

102.80円のレジスタンスライン付近、

という値動きで推移しやすいでしょう。

下のチャートはドル円1時間足チャートの

値動きを表しています。

このような状況の中で、

次にどこのように利益を増やす売買戦略を

組み立てていけば良いのでしょうか？

私ならこうするという戦略を

あおのりメルマガの中でこっそりと

教えています。

FX投資で利益を増やすために、

まず価格のトレンドを確認して、

その後売買ポイントを予測して、

そのポイントに来てから仕掛けることです。

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以下は、先週末の注目イベントです。

8/5（金）の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
10:30	(豪) 豪準備銀行（RBA）四半期金融政策報告	◎
15:00	(独) 6月製造業受注（前月比）		0.0%	0.5%	-0.4%
21:30	(米) 7月非農業部門雇用者数	◎	+28.7万人	+18.0万人	+25.5万人
21:30	(米) 7月失業率	◎	4.9%	4.8%	4.9%
21:30	(米) 7月平均時給（前月比）	◎	0.1%	0.2%	0.3%
21:30	(米) 6月貿易収支		-411.0億USD	-421.0億USD	-445.0億USD
28:00	(米) 6月消費者信用残高	◯	+185.58億USD	+155.00億USD	+123.20億USD
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本日は注目イベントも乏しいので、

ＮＹダウの好調さが維持できるか注目で、

さらに上昇幅を拡大すれば、

ドルはその動きに引きずられる形で、

ドル円は値を切り上げるでしょう。

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照下さい。

8/8（月）の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
8:50	(日) 6月国際収支-経常収支		+1兆8091億円	+1兆1000億円	+9744億円
8:50	(日) 6月国際収支-貿易収支		+399億円	+7733億円	+7636億円
12:06	(中国) 7月貿易収支	◎	+481.1億USD	+473.0億USD	+523.1億USD
14:00	(日) 7月景気ウォッチャー調査・現状判断DI		41.2	42.5	45.1
14:00	(日) 7月景気ウォッチャー調査・先行き判断DI		41.5	42.0	47.1
15:00	(独) 6月鉱工業生産（前月比）	◯	-1.3%	0.9%	0.8%
23:00	(米) 7月労働市場情勢指数（前月比）		-1.9	0.0	1.0
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！ →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へにほんブログ村