皆様、こんにちは。高橋です。
株のシステムトレードについて解説します。
以前もお伝えしましたが、日経平均と新興市場は同じように動かない時があるとお話ししました。
ここ最近もそのような動きが目立ったのでお話しします。
下のグラフを見て下さい。
ここ数日、日経平均が上昇し続けています。
そして下のマザーズのグラフはこちらです。
最終日こそマザーズは反発しましたが、それまでは下落し続けていました。
今期の相場では私は少し利益になっていたのですが、周りのシステムトレーダーを見渡すと、日経平均の上昇時にマザーズが弱かったので苦戦していた方が多かったように思います。
逆に日経平均が下落中にマザーズが上昇することもあるので、日経平均を見る時はマザーズの事も気にしておくとより日本株の相場状況がつかめやすいです。
このたび、私が作成しました年利70%の売買ルール「Chronus(クロノス)」の詳細ページが完成しましたので是非ご一読ください(第2弾の詳細ページです)。
https://synergista.jp/lp/ic1y/
「Chronus」のシミュレーションモードの今週の成績はといいますと、前回の2017年8月7日から2018年5月31日時点で、310,631円の利益が上がっていたものが、6月7日時点で、339,863円の利益となり、29,232円の利益となっています。
今期も勝ちましたので、3連勝となっています。
下図の表の左上の「累積ネット損益」というところを見て下さい。
ALLはストラテジーの集合体ですが、右側のCL1やCL2はストラテジーとなっており、中にはマイナスのものもありますが、全体でプラスであれば何も問題ありません。
今期は特に大きな損失がなく、他の日でコツコツ利益をあげて、全体のパフォーマンスがプラスになりました。
こういったパターンは嬉しいですね。
上の図の日経平均のチャートを見て頂きたいのですが今期はとんとん拍子で上がっていったことが解ります。
現在のポジション比率は買いの比率が多いです。
グラフはこちら
グラフの赤い線が全体の資産の流れとなっており、下の画像の黄色い枠が今期分の資産グラフとなっています。
「Chronus」についてもし、何か疑問点がありましたら、些細な事でも全然構いませんので、遠慮なく
https://itrade.tokyo/contact-takahashi/
までお問い合わせください。
私がお答えさせて頂きます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
PS:
ちょっと遠方に行ったときに、美味しいという噂の有名店が近くにあると気づく事があります。
じゃあ折角だから行ってみようとワクワクするものの、店の前の並び客が大勢いるのを見た瞬間、私のワクワクは一撃で粉砕され、「あっ、やっぱりやめとこ・・・」とすぐに諦めてしまいます。
あなたは飲食店の並びで30分以上待てますか?
私はよほどの理由が無い限りは難しいです。
店の外で並んで、やっと入店しても、そこから注文した品物がくるのにも時間がかかる・・・。
これって私にとっては中々の苦行です。
まだ、何かの大ファンで、限定グッズやチケットのために長時間並ぶのなら理解できるのですが、食事で長時間並べる人のメンタルは凄いと思います。
私の中での最強の並び待ちのスペシャリストは、テーマパークでの人気アトラクションの4時間待ちとかを行う人です。
4時間待っていざ楽しい時間は数分・・・。
私の理解の範疇を相当超えているので、これを行えるメンタルには尊敬します。
あっ、でもトレーダーもなかなか理解されにくいかもしれませんね。
大金を一瞬で吹き飛ばすリスクがあるポジションを持つ事もありますし、損切を躊躇なくするのも、なかなか理解されにくいかもしれません。