良いFX業者を選択!

FX会社のスプレッドを比較

ようこそあおのり学校へ。あおのり先生ですあおのり先生

いつもご来校頂き、誠にありがとうございます。

 

今回の講義では、FXをするにあたって、

少しでも多くのお金を残すための簡単な方法をお伝えします。

 

その簡単な方法とは?

取引手数料がやすいFX業者を利用した方が、

手数料が高い業者を選択するよりも、

手元にお金を残しやすくできるということです。

 

スキャルパーやデイトレーダーといった短期トレード目線の方は、

取引回数も多くなるのでスプレッドが低いFX業者を選んで取引した方が

FX業者に支払う手数料が安くなるために手元にお金も残りやすくなります。

逆に、スプレッドが高い業者を選んでしまうと、

トレードの回数が多いデイトレーダーやスキャルパーほど手数料を多く支払うことになり、

手数料を多く支払った分、利益を残しづらくなります。

短期目線の方は、スプレッドが低いFX業者を利用した方が有利です。

 

そもそもスプレッドとは『何なのか?』と疑問に感じられた方もいるかもしれません。

FX業界では売買手数料のことを“スプレッド”と呼んでいますが、

 

スプレッドを簡単に言ってしまえば、

FX取引をする際にFX会社に支払う外貨交換手数料と言えます。

FX取引では 売値(ask)と買値(bid)の2つの価格が提示されることになりますが、

売値(ask)とはFX会社が通貨を売る提示価格で、

FXユーザーはこの価格でFX会社から通貨を買うことになります。

 

一方、

買値(bid)とはFX会社が通貨を買う提示価格となり、

ユーザーはこの価格でFX会社に通貨を「売る」ことになります。

この売値(ask)と買値(bid)の差額がスプレッドと呼ばれており、

このスプレッドがFX会社の収益となるのです。

スプレッド

銀行などではドル円の売買手数料が50銭~1円ほどかかりますが、

FXを利用すれば0.1銭~4銭程度ですから、

外貨取引をするならFXを利用して売買した方がはるかに有利です。

 

スプレッドでもっとも有利なFX会社はGMOクリック証券です。

ドル円原則固定 0.3銭、ユーロ円原則固定 0.5銭、

ポンド円原則固定 0.4銭、ユーロドル原則固定 0.3pips

のように業界最低水準のスプレッドとなっています。

 

GMOクリック証券を含むFX業者のスプレッド比較表の最新板を、

FXで効率的に勝てるようになってもらうためにあおのり学校で調査しましたので

参考にしていただければ幸いです。 

 

FX業者10社スプレッド比較ランキング(2017年5月31日更新)
順位 FX業者 スプレッド
米ドル円 ユーロ円 ポンド円 豪ドル円 ユーロドル
いち GMOクリック証券
FXするならクリック証券
0.3 0.5 0.4 0.35 0.3
に FXブロードネット
外国為替証拠金取引ならFXブロードネットへ
0.3 0.5 1.0 0.6 0.3
に インヴァスト証券 0.3 0.5 1.0 0.6 0.3
さん ヒロセ通商 0.3 0.5 1.3 0.7 0.4
よん みんなのFX
0.3 0.6 1.0 0.7 0.5
ご SBIFX※1万通貨注文まで 0.27 0.69 1.19 0.77 0.48
ろく FXプライム byGMO 0.6 1.3 1.8 1.3 1.0
なな アイネットFX 0.7~1 1.4~2 2~5 1.5~4 0.7~1.5
はち 外為オンライン 1 2 3 3 1
きゅう マネースクウェア・ジャパン 4 5 8 6 5

ただし、

低スプレッドの業者を選択して取引したからと言って、

必ずしも指定した注文通りに発注してくれるわけでもありません。

 

米雇用統計など為替レートが大きく動きやすい急変時には、

指定した値段で約定されなかったり、約定拒否されることがしばしば起こります。

いわゆる“スリッページ”が発生してしまい、

指定した値段で注文を受け付けてもらえないことがあるわけです。

 

この“スリッページ”は、

多くのFXトレーダーを苦しませている由々しき問題ですが、

注文を発注するためのシステムがしっかりしている会社を選んだ方が良い場合もあります。

銀行のプロディーラーの使っているシステムも意外とスプレッドは高く、

大体米ドル円で2~3銭ほど抜かれています。

安全性が一番だと、プロの世界では考えられているのです。

 

安全面なら、

あおのり先生は親会社が上場FX会社のFXプライム byGMOを推奨します。