ドル円はレンジかやや下落基調入り？ | FXの学校なら「あおのり学校ブログ」

こんにちは、為替予測のプロフェッショナル、

あおのり先生です。

ドル円がやや調整下落してきましたね。

124.40円台から123.60円台まで調整しておりますが、

7月6日から上昇していたので、

流石に利食い売りに押されてきています。

黒田ショックが起こった125円台の水準でもあるし、

さらに材料不足からここからドルを買い上げるパワーもなく、

上値は重い週になることは想定内のことではありましたが、

上値を追っていくのは控えたほうが良いでしょう。

また、8月相場は「夏枯れ相場」と言われており、

外国人は休暇を取る時期に入ると同時に、

日本もお盆休みに入るために、

基本的に方向感に乏しい地合いとなりやすいです。

今週のドル円のシナリオとしては、

多少の調整からレンジで推移しながら、

地固めをする動きになると見ています。

現状では124.40円のレジスタンスラインで上値重く、

123.20円サポートラインで底支え圧力が

働きやすくなっています。

このような状況の中で、

次にどこのように利益を増やす売買戦略を

組み立てていけば良いのでしょうか？

私ならこうするという戦略を

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まず価格のトレンドを確認して、

その後売買ポイントを予測して、

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昨日は特に注目材料がありませんでしたが、

ドル円は利食い売りに押されている地合いです。

以下は、昨日の注目イベントです。

7/21（火）の注目イベント		前回変動幅	前回発表値	市場予想
08:50	(日) 日銀金融政策決定会合議事要旨（6月18日・19日分）	4pips	―	―
10:30	(豪) RBA議事録	13pips	―	―
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夕方にはBOE議事録の発表があり、

利上げに前向きな内容となればポンド高となり、

ポンド変動が大きくなるので要警戒です。

また、明日早朝6時にはNZ理事会があり、

3.25％から3％への利下げ予想が市場コンセンサスです。

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照下さい。

7/22（水）の注目イベント		前回変動幅	前回発表値	市場予想
10:30	(豪) 第2四半期消費者物価 [前期比]	43pips	+0.2％	+0.8％	+0.7％
10:30	(豪) 第2四半期消費者物価 [前年比]	43pips	+1.3％	+1.7％	+1.5％
10:30	(豪) 4-6月期基調インフレ率 [前年比]	43pips	+2.35％	+2.20％	+2.22％
12:05	(豪) スティーブンスRBA総裁、講演		―	―
17:30	(英) BOE議事録	73pips	―	―
22:00	(米) 5月住宅価格指数 [前月比]	10pips	+0.3％	+0.5％	+0.4％
23:00	(米) 6月中古住宅販売件数	14pips	535万件	540万件	549万件
30:00	(NZ) RBNZオフィシャル・キャッシュレート	211pips	3.25％	―	3.00％
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