こんにちは、為替予測のプロフェッショナル、
あおのり先生です。
今週一週間はリスクオン相場が続いており、
日経平均株価も約1ヶ月ぶりに17000円台を回復し、
本日も54円高で引けました。
ただ、
底堅い一方でさらに買い上げるための材料に乏しく、
ドル円はモメンタムを失っており、
短期的に見るとレンジ局面でもあります。
現在、ドル円は113.90円です。
昨日は新規失業保険申請件数が、
予想27.0万件 ⇒ 結果27.8万件
と小幅に下回ったことや、
米2月ISM非製造業景況指数が、
予想53.1 ⇒ 結果53.4
と小幅に改善したものの、
構成要素の雇用指数は49.7と
2014年2月以来初めて節目の50を
割り込りこんだことを嫌気され、
ドル売りの材料とされています。
このような中で上昇圧力を強めるドル円は
目先的に買い圧力が強まるポイントとしては、
113.30円のサポートライン付近、
売り圧力が強まるポイントとしては、
114.80円のレジスタンスライン付近、
という値動きで推移しやすいでしょう。
下のチャートは、ドル円1時間足チャートの
値動きを表しています。
このような状況の中で、
次にどこのように利益を増やす売買戦略を
組み立てていけば良いのでしょうか?
私ならこうするという戦略を
あおのりメルマガの中でこっそりと
教えています。
FX投資で利益を増やすために、
まず価格のトレンドを確認して、
その後売買ポイントを予測して、
そのポイントに来てから仕掛けることです。
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以下は、昨日の注目イベントです。
3/3(木)の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:30 | (豪) 1月貿易収支 | -35.35億AUD | -31.00億AUD | -29.37億AUD | |||
10:30 | (日) 中曽・日銀副総裁 会見 | ― | ― | ||||
18:30 | (英) 2月サービス業PMI | ◎ | 55.6 | 55.1 | 52.7 | ||
19:00 | (ユーロ圏) 1月小売売上高 (前月比) | ◎ | +0.3% | +0.1% | +0.4% | ||
21:30 | (米) 2月チャレンジャー人員削減予定数 (前年比) | +41.6% | ― | +21.8% | |||
22:30 | (米) 新規失業保険申請件数 | ◎ | 27.2万件 | ― | 27.8万件 | ||
22:30 | (米) 10-12月期非農業部門労働生産性・確報 (前期比年率) | -3.0% | -2.9% | -2.2% | |||
22:30 | (米) 10-12月期単位労働コスト・確報 (前期比年率) | +4.5% | +4.3% | +3.3% | |||
24:00 | (米) 2月ISM非製造業景況指数 | ◎ | 53.5 | 53.5 | 53.4 | ||
24:00 | (米) 1月製造業受注指数 (前月比) | -2.9% | +2.1% | +1.6% | |||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ にほんブログ村 |
本日は米雇用統計が注目を集めます。
雇用統計前までは動きが取りにくい地合いであり、
夜10時半まではレンジ色を深めた動きとなりやすく、
その後に大変動するリスクがあることを警戒です。
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照下さい。
3/4(金)の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:30 | (豪) 1月小売売上高 (前月比) | ◎ | 0.0% | +0.4% | +0.3% | ||
22:30 | (米) 2月非農業部門雇用者数 | ◎ | +15.1万人 | +19.5万人 | +24.2万人 | ||
22:30 | (米) 2月失業率 | ◎ | 4.9% | 4.9% | 4.9% | ||
22:30 | (米) 2月平均時給(前月比) | +0.5% | +0.2% | -0.1% | |||
22:30 | (米) 1月貿易収支 | 〇 | -433.6億USD | -440.0億USD | -456.8億USD | ||
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上記の通り、
チャート分析とファンダメンタルズ分析の両輪でマーケットを見ると、
価格予測精度を高めることができます。
今日も的確なポイントを狙い、
利益を確保していきましょう!