英世論調査で残留派優勢もドル円は弱い地合いか | FXの学校なら「あおのり学校ブログ」

こんにちは、為替予測のプロフェッショナル、

あおのり先生です。

イギリス世論調査に一喜一憂する相場地合いが続きます。

週末に実施された最新の世論調査では、

残留派が45％

離脱派が42％

と残留派が再逆転しました。

上記の材料を受けて、

週序盤のスタートはリスクオン（円安・株高）が進み、

外為市場の通貨のパワーバランスでは、

ポンド＞ユーロ＞豪ドル＞ドル＞円

という値動きでスタートしています。

ドル円は104.50円台で推移しており、

ギャップアップ（窓明け）でスタートしていますが、

相対的に見て上昇圧力は弱い展開です。

このような中でドル円は

目先的に買い圧力が強まるポイントとしては、

103.50円のサポートライン付近、

売り圧力が強まるポイントとしては、

105.20円のレジスタンスライン付近、

という値動きで推移しやすいでしょう。

下のチャートはドル円1時間足チャートの

値動きを表しています。

このような状況の中で、

次にどこのように利益を増やす売買戦略を

組み立てていけば良いのでしょうか？

私ならこうするという戦略を

あおのりメルマガの中でこっそりと

教えています。

FX投資で利益を増やすために、

まず価格のトレンドを確認して、

その後売買ポイントを予測して、

そのポイントに来てから仕掛けることです。

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以下は、先週末の注目イベントです。

6/17（金）の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
7:30	(NZ) 5月企業景況感（PMI）		56.5		57.1
20:45	(ユーロ圏) クーレ・ECB理事　講演
21:30	(米) 5月住宅着工件数	◎	117.2万件	115.0万件	116.4万件
21:30	(米) 5月建設許可件数	◯	111.6万件	114.5万件	113.8万件
24:00	(ユーロ圏) ドラギ・ECB総裁　講演	◎
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！ →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へにほんブログ村

本日はどのような値動きとなるのかと言うと、

予定されるイベントでは材料がなく、

突如として報道される英世論調査次第で、

上げたり下げたりと慌ただしい値動きをするので、

その結果次第の値動きを警戒してくことになります。

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照下さい。

6/20（月）の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
8:50	(日) 5月貿易収支		+8235億円	+700億円	-407億円
15:00	(独) 5月生産者物価指数（前年比）	◯	-3.1%	-2.9%	-2.7%
18:00	(ユーロ圏) 4月建設支出（前月比）		-0.9%		-0.2%
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