ドル円は上値の重さを目立ち始めるか？ | FXの学校なら「あおのり学校ブログ」

こんにちは、為替予測のプロフェッショナル、

あおのり先生です。

今の相場地合いと言うのは、

英ＥＵ離脱問題で行き過ぎた分の自律反発、

という要因が今の戻りの主因かと思いますが、

米ＮＹダウ歴史的高値更新しており、

米景気自体は好調であったり、

日本の財政金融政策期待の高まりが、

円安をサポートしています。

ただし、昨日はＮＹダウも10連騰ならずで、

77ドルほど下落しているし、

本日日経も16628円の181円安です。

今まで続いていた急速な上昇波動の

一時的な調整下落局面です。

このような中でドル円は

目先的に買い圧力が強まるポイントとしては、

105.10円のサポートライン付近、

売り圧力が強まるポイントとしては、

106.60円のレジスタンスライン付近、

という値動きで推移しやすいでしょう。

下のチャートはドル円1時間足チャートの

値動きを表しています。

このような状況の中で、

次にどこのように利益を増やす売買戦略を

組み立てていけば良いのでしょうか？

私ならこうするという戦略を

あおのりメルマガの中でこっそりと

教えています。

FX投資で利益を増やすために、

まず価格のトレンドを確認して、

その後売買ポイントを予測して、

そのポイントに来てから仕掛けることです。

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以下は、先日の注目イベントです。

7/21（木）の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
17:30	(英) 6月小売売上高（自動車燃料含む：前月比）	◎	0.9%	-0.6%	-0.9%
17:30	(英) 6月財政収支		-91億GBP	-92億GBP	-73億GBP
20:45	(ユーロ圏) 欧州中銀金融政策発表	◎
21:30	(ユーロ圏) ドラギ欧州中央銀行（ECB）総裁定例会見	◎
21:30	(米) 新規失業保険申請件数	◎	25.4万件	26.5万件	25.3万件
21:30	(米) 7月フィラデルフィア連銀製造業指数	◯	4.7	4.5	-2.9
22:00	(米) 5月住宅価格指数（前月比）		0.2%	0.4%	0.2%
23:00	(米) 6月中古住宅販売件数	◎	553万件	547万件	557万件
23:00	(米) 6月中古住宅販売件数（前月比）	◎	1.8%	-0.9%	1.1%
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！ →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へにほんブログ村

本日の外為市場は、

予定されるイベント自体も少ないので、

基本的には値動きに乏しい地合いと

なりやすいでしょう。

またＮＹダウが調整を深めるか否か

注目していきましょう。

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照下さい。

7/22（金）の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
16:30	(独) 7月製造業PMI・速報	◎	54.5	53.9
16:30	(独) 7月サービス業PMI・速報	◎	53.7	53.2
17:00	(ユーロ圏) 7月製造業PMI・速報	◎	52.8	52
17:00	(ユーロ圏) 7月サービス業PMI・速報	◎	52.8	52.3
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！ →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へにほんブログ村