ドル円は売りバイアスが強い地合いか | FXの学校なら「あおのり学校ブログ」

こんにちは、為替予測のプロフェッショナル、

あおのり先生です。

今週は金融市場全体で見ると、

ほとんど値動きがない中で、

外為市場はドル売り姿勢が鮮明です。

昨日も米ＦＯＭＣ議事録の発表があり、

9月の利上げを示唆する内容ではなく、

早期利上げ期待後退のドル売りの地合いです。

ダドリー地区連銀総裁が、

「9月利上げの可能性もある」

と早期利上げに前向きな姿勢を示したことから、

その期待感が高まっていたのですが、

議事録で期待感が萎みました。

このような中でドル円は

目先的に買い圧力が強まるポイントとしては、

99.50円のサポートライン付近、

売り圧力が強まるポイントとしては、

101.10円のレジスタンスライン付近、

という値動きで推移しやすいでしょう。

下のチャートはドル円1時間足チャートの

値動きを表しています。

このような状況の中で、

次にどこのように利益を増やす売買戦略を

組み立てていけば良いのでしょうか？

私ならこうするという戦略を

あおのりメルマガの中でこっそりと

教えています。

FX投資で利益を増やすために、

まず価格のトレンドを確認して、

その後売買ポイントを予測して、

そのポイントに来てから仕掛けることです。

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以下は、先日の注目イベントです。

8/17（水）の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
7:45	(NZ) 4-6月期失業率	◎	5.7%	5.3%	5.1%
7:45	(NZ) 4-6月期就業者数（前期比）	◎	1.2%	0.7%	0.7%
7:45	(NZ) 4-6月期生産者物価指数（前期比）		-0.2%		0.2%
7:45	(NZ) 4-6月期生産者物価指数（投入高・前期比）		-1.0%		0.9%
17:30	(英) 7月失業者数	◎	+0.04万人	+0.90万人	-0.86万人
17:30	(英) 7月失業率	◎	2.2%	2.2%	2.2%
17:30	(英) 6月ILO失業率（3カ月）		4.9%	4.9%	4.9%
2:00	(米) ブラード・セントルイス連銀総裁講演	◎
27:00	(米) FOMC議事録(7月26・27日分)	◎
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！ →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へにほんブログ村

本日は米失業保険申請件数くらいしか

注目材料がないので、

基本的には変動に乏しい展開が予想されますが、

ドル円は売りバイアスが強いので、

さらに突っ込む可能性があることに注意が必要です。

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照下さい。

8/18（木）の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
8:50	(日) 7月貿易収支		+6928億円	+2732億円	+5135億円
10:30	(豪) 7月就業者数		+0.79万人	+1.00万人	+2.62万人
10:30	(豪) 7月失業率	◎	5.8%	5.8%	5.7%
17:30	(英) 7月小売売上高（自動車燃料含む：前月比）	◎	-0.9%	0.1%	1.4%
18:00	(ユーロ圏) 6月建設支出（前月比）		-0.5%		0.0%
18:00	(ユーロ圏) 7月消費者物価指数（HICP）・確報（前年比）	◎	0.2%	0.2%	0.2%
21:30	(米) 新規失業保険申請件数	◎	26.6万件	26.5万件	26.2万件
21:30	(米) 8月フィラデルフィア連銀製造業指数	◯	-2.9	2.0	2.0
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！ →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へにほんブログ村