トランプリスクを受けドル円下落の始まり？ | FXの学校なら「あおのり学校ブログ」

こんにちは、為替予測のプロフェッショナル、

あおのり先生です。

本日のドル円は

今までの上昇トレンドから、

調整下落の値動きに入り、

今までの緩やかな上昇相場と

動きが変わりました。

ドル円は105.50円台から、

103.40円台まで勢い良く下落しております。

そのキッカケとなったのが、

米ワシントン・ポスト/ABCの

大統領選世論調査において

トランプ候補の支持率が46％となり、

クリントン候補の45％を逆転した事などを嫌気して

NYダウ平均が18000ドルの大台を一時割り込んでから

リスク回避の円買いの動きが強まっています。

このような中でドル円は

目先的に買い圧力が強まるポイントとしては、

103.10円のサポートライン付近、

売り圧力が強まるポイントとしては、

103.50円の上昇トレンドライン付近、

という値動きで推移しやすいでしょう。

下のチャートはドル円1時間足チャートの

値動きを表しています。

このような状況の中で、

次にどこのように利益を増やす売買戦略を

組み立てていけば良いのでしょうか？

私ならこうするという戦略を

あおのりメルマガの中でこっそりと

教えています。

FX投資で利益を増やすために、

まず価格のトレンドを確認して、

その後売買ポイントを予測して、

そのポイントに来てから仕掛けることです。

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以下は、先日の注目イベントです。

11/1（火）の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
10:00	(中国) 10月製造業PMI	◎	50.4	50.3	51.2
10:00	(中国) 10月非製造業PMI	◎	53.7		54.0
10:45	(中国) 10月財新/製造業PMI	◎	50.1	50.1	51.2
11:55	(日) 日銀金融政策決定会合	◎
12:30	(豪) RBAキャッシュターゲット	◎	1.5%		1.5%
12:50	(日) 日銀展望レポート
18:30	(英) 10月製造業PMI	◎	55.4	54.5	54.3
23:00	(米) 10月ISM製造業景況指数	◎	51.5	51.7	51.9
23:00	(米) 9月建設支出（前月比）		-0.7%	0.5%	-0.4%
23:00	(米) 11月IBD/TIPP景気楽観度指数		51.3	49.0	51.4
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！ →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へにほんブログ村

本日は米FOMC議事録に注目です。

9月にFOMCメンバーの間でどのような議論が行われたかを

明らかにしたものが議事録ですが、

12月利上げ支持者は増えているのが現状です。

ただしその場合でも、

利上げ期待が高まることで一時的にドル買い強まるかな？

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照下さい。

11/2（水）の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
6:45	(NZ) 7-9月期失業率	◎	5.1%	5.1%	4.9%
6:45	(NZ) 7-9月期就業者数（前期比）	◎	2.4%	0.5%	1.4%
9:30	(豪) 9月住宅建設許可（前月比）	◯	-1.8%	-3.0%	-8.7%
17:55	(独) 10月失業者数	◎	+0.1万人	-0.1万	-1.3万人
17:55	(独) 10月失業率	◎	6.1%	6.1%	6.0%
18:30	(英) 10月建設業PMI	◎	52.3	51.8	52.6
21:15	(米) 10月ADP全国雇用者数	◎	+15.4万人	+16.5万人	+14.7万人
27:00	(米) FOMC政策金利発表	◎	0.25-0.50％		0.25-0.50％
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！ →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へにほんブログ村