こんばんは、あおのり先生です。
あおのり学校へのご来校、いつもありがとうございます。
ドル円に動きがありませんね。
下のチャートは、ドル円15分足チャートとなり、
1週間ほどの値動きを表していますが、
ボックス相場の動きをしております。
安値で買い支える勢力が大変強いです。
結局は明日のバーナンキFRB議長の議会証言しだいで、
さらに上に行くか下落するかといった動きになると思いますが、
このボックス圏内の動きを意識した売買も今日は良さそうです。
さて、
急激に上昇したドル円相場の動きを反映して、
輸入価格が高くなることからインフレが意識されだしている昨今ではありますが、
インフレの時は投資は有効な資産運用法になります。
なにせ、インフレ時はお金の価値が下がるということですからね。
円で持っていてもその価値が下がる可能性が高ければ、
他の金融商品でもっていれば資産が増えるということです。
アベノミクスにより国策としてインフレにすることを明言しているのであれば、
このインフレの時代にいかにうまく勝つかが今後の金融資産の増減を握る
分かれ道になるでしょう。
大体のアマチュアは上がり過ぎた時に参戦してきますが、
上がりすぎた時に入っても遅いのです。
ガンホー株なんかがいい例ですが、
個人はこういう急騰銘柄に飛びつき、そしてやられてしまいます。
そうならないためには、
今こそ投資を本格的に学び、資産を増やす時期だとは思いますが、
仮に資産を増やすことを望まれるのであればその増やし方を書いている
メルマガをご活用いただければ幸いです。
※興味のある方は二度と配信しない内容となりますので、本日の20時までにメルマガに登録をお願いします。
今の時期であれば、
外貨取引にしても昨日のスワップ金利の記事で書いたように、
日本円で持っていても円下落で金融資産が値下がりしますが、
外貨でもっていれば外貨上昇、さらに金利まで付くことになりますし、
良いトレードや投資の時期となるでしょう。
現在の外為マーケットの状況を見ると、
ドル円、クロス円ともに方向感に乏しい展開となっていますし、
ユーロドルに関してはようやく下げ止まり感が出てきているといった状況です。
昨日の注目イベントとしては、
RBA議事録が注目でしたが、
近い将来の利下げを示唆しなかったことから
豪ドルに買いが戻ってきているようです。
昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
NYダウ平均 | 米10年国債利回り | WTI原油先物 |
---|---|---|
15335.28ドル (-19.12ドル) |
1.9630% (+0.0110%) | 96.71ドル (+0.69ドル) |
リスク商品のNYダウは小幅に下落。一方、WTI原油先物は値を上げました!為替マーケットの参加者はリスクを取ることにやや積極的となってきています。また、米10年国債利回り は上昇しています。つまり、安全商品の国債が売られていることがわかります。米10年国債利回りの動きからも、リスクをとることにやや積極的となっていることがわかります。リスクに対して積極的ということは、豪ドル>ポンド>ユーロ>ドル>円の順で買われやすくなる相場展開となります! |
昨日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
26:00 | (米) エバンズ・シカゴ連銀総裁講演 | — | — | — | |||
5/21 10:30 |
(豪) RBA議事録 | ◎ | — | — | — | ||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! |
本日の注目イベントは、以下の2つ。
(米) ブラード・セントルイス連銀総裁講演
(米) ダドリー・NY連銀総裁講演
現在はアメリカの金融緩和策の出口戦略期待が高まっている状況ですが、
そのような公演が行われるようであれば、
その要人発言を背景にしてドル円はさらに上昇する可能性が高そうです。
明日のバーナンキ議長に比べれば価格に与えるインパクトは小さいでしょうが、
一応注目していきましょう。
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
本日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
24:30 | (米) ブラード・セントルイス連銀総裁 講演 |
— | — | — | |||
26:00 | (米) ダドリー・NY連銀総裁講演 | ○ | — | — | — | ||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! |
私の相場観をお伝えしたところで、
次は、チャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。
チャート全体の動きを確認すると、
100円付近で何度も反落していることがわかりますが、
100円を一度超えると102円付近からは
緩やかにジリジリ値を上げる展開となっています。
現在は101.90円サポートで買い支えられるといった展開です。
このような展開の中で昨日はは、以下のとおり指摘していました。
今日も102.40円付近で押し目待ちロングを採用できますが、
ここをした抜けると次は会員様には伝えているラインのある101.00円付近が
ロングチャンスとなってきます。
結果がどうなったのかを、今日のドル円を1Hチャートで動きを確認していきましょう。
※ここで表示しているドル円MT4チャート は、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。
ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。
→ ライントレードのすべてを知りたい方はメルマガの特典動画をご覧下さい
トレンドラインを下回りましたが、
その後102.40円をさらに超えてきているといった展開となっており、
依然として買い意欲が強い地合いということがわかります。
今日は101.90円サポートか
会員様にはお伝えしているラインのある101.40円ライン付近
このあたりでのロング戦略をとれるかなと考えています。
もちろん、
さらに下回り下落することだってあるわけですから、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円 、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、
下記をご参照下さい。
通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦略 | 有効なテクニカル (60分) |
ドル円 | 買 | 次のメルマガで説明するとおり101.90円付近で買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 ※ドル円のトレード戦略は一部に過ぎません。メルマガでは何パターンかの戦略を提示します |
買いサイン |
ユーロ円 | 買 | メルマガ会員様には売買根拠を提示予定 | 買いサイン |
豪ドル円 | 買 | メルマガ会員様には売買根拠を提示予定 | 売りサイン |
ユーロ ドル |
買 | メルマガ会員様には売買根拠を提示予定 | 売りサイン |
有効なテクニカル(60分足)は21種類のテクニカルの中から現在もっとも勝っているテクニカルを掲載しているので、このテクニカルを使えば今の相場環境なら勝率が上がります。FXプライムが提供しているぱっと見テクニカルを使うことで今儲かっているテクニカルが簡単にわかります。 →ぱっと見テクニカル詳細 |
いま利益を上げている方の共通項はシンプルな法則をただ単純に実践している反面、
利益を上げられない方はそのシンプルな法則を実行できていないだけです。
そのシンプルな法則に関しましては、
明日のメルマガでお伝えしていきます。
興味のある方は二度と配信しない内容となりますので、
本日の20時までにメルマガに登録をお願いします。
それでは本日も、がんばっていきましょう!
あおのり学校のFX情報がお役に立っていましたら、ポチポチっとお願いします
↓