上昇トレンドラインで綺麗に反発するドル円相場 | FXの学校なら「あおのり学校ブログ」

こんにちは、為替予測のプロフェッショナル、

あおのり先生です。

今週は米ISM製造業景況指数が、

2年ぶりに良好な数値を示したことで、

アメリカの製造業周りの景況感の回復から

ドル円は上昇トレンドが続いています。

しかし、

ここにきて円高に小幅に触れる動きもでてきました。

ドル円は現在112.90円台です。

北朝鮮が朝方にICBM（大陸間弾道ミサイルル）を発射。

これはリスクオフの円買いが進むきっかけになりました。

しかし、核にICBMを付け発射すると

アラスカには届く距離がすでにあるようだし、

トランプ大統領が北朝鮮を攻撃すれば、

日韓に核爆弾を落とすので、

トランプ大統領は結局何もできない展開が続くのでしょう。

このような中でドル円は

目先的に買い圧力が強まるポイントとしては、

上昇トレンドラインのある112.80円付近、

売り圧力が強まるポイントとしては、

113.70円の下降トレンドライン付近という動きで

推移しやすいでしょう。

下のチャートはドル円1時間足チャートの

値動きを表しています。

このような状況の中で、

次にどのように利益を増やす売買戦略を

組み立てていけば良いのでしょうか？

私ならこうするという戦略を

あおのりメルマガの中でこっそりと

教えています。

FX投資で利益を増やすために、

まず価格のトレンドを確認して、

その後売買ポイントを予測して、

そのポイントに来てから仕掛けることです。

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以下は、先日の注目イベントです。

7/5（水）の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
17:30	(英) 6月サービス業PMI	◎	53.8	53.5	53.4
18:00	(ユーロ圏) 5月小売売上高 (前月比)	◎	0.1%	0.4％	0.4％
23:00	(米) 5月製造業受注指数 (前月比)		-0.2%	-0.4%	-0.8％
27:00	(米) FOMC議事録(6月13・14日分)	◎
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！→さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へにほんブログ村

本日は米ADP全国雇用者数をメインにした

その他米経済指標になるでしょう。

そこそこ注目度が高いイベント群であり、

月曜日のISM製造業のように結果が良ければ、

ドル一段高を期待できます。

注目イベントの詳細は下記をご参照下さい。

7/6（木）の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
–	G20首脳会議（於；独ハンブルグ、-8日）	◯
10:30	(豪) 5月貿易収支	◎	+5.55億AUD	+10.00億AUD	+24.71億AUD
15:00	(独) 5月製造業受注 (前月比)		-2.1%	1.9％	1.0％
20:30	(米) 6月チャレンジャー人員削減予定数 (前年比)		+9.7％		-19.3％
21:15	(米) 6月ADP全国雇用者数	◎	+25.3万人	+18.8万人	+15.8万人
21:30	(米) 新規失業保険申請件数	◎	24.4万件	24.3万件	24.8万件
21:30	(米) 5月貿易収支	◯	-476.0億USD	-463.0億USD	-465.0億USD
23:00	(米) 6月ISM非製造業景況指数	◎	56.9	56.5	57.4
23:00	(米) パウエル・米FRB理事　講演	◎
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！→さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へにほんブログ村