こんにちは、あおのり先生です。
いつもあおのり学校へのご来校、誠にありがとうございます。
マーケットが荒れ模様ですね。
日経平均も13990円まで一時下がり、
500円以上下がりましたが、
引け値は14600円台の前日比120円高となりました。
去年末からドル円は80円台から100円超えに
そして日経平均も9000円台から年初来高値で16000円一歩手前まで上昇しましたが、
あまりにも急激に上がり過ぎていました。
この下落で弱気になっている方は多いと思いますが、
私としては安くなったから買いやすくなったと考えています。
リスクを取らなければお金が増えない相場の世界では、
多くの個人が二の足を踏んでいる今が買い場になりやすいのではないでしょうか?
私自身は、
昨日のドル円下落でも多少ドル円を買い増しして、
株も今日買い増しできたので良い買い場になったと思っております。
また下げれば、さらに買い増すつもりです。
個人投資家などはフルでポジションを取ることで、
この値下がりで退場した方も中に入るかもしれませんが、
資金管理をしっかりとした上で、冷静に投資をしなければいけません。
余裕資金がなく、フルレバで勝負をかけた人ほど今回の下落で、
資産を吹き飛ばされていると思いますが、
資産がない方ほど欲をかきすぎず余裕を持って勝負を賭けるべきでしょう。
※今回の急落で来週もさらに下げる可能性もかなり高いです。そういったリスクを考える必要があります。
さて、
外為マーケットを見るとドル円、クロス円は概ね想定通りに動いてくれており、
昨日の急落から半値戻しほどのリバウンドがあり、
ユーロドルなどは底から反転しているといった展開で、
これら通貨ペアはロングスタンスで挑んでいけると見ています。
ただ急落している点が気がかりな点ではありますが、
その辺はローソク足の見方と絡めて、
来週火曜日発行のメルマガの中で伝えていきます。
チャートの見方にさらに詳しくなりたい方は見てください。
※興味のある方は二度と配信しない内容となりますので、来週火曜日の20時までにメルマガに登録をお願いします。
今週一週間のドル円の値動きを見ると、
中国の景気悪化懸念でドル円が暴落し、
100.80円付近で反転してからまた下落、
そのような動きとなっています。
下のチャートは、ドル円15分足チャート。
もう一発大きく下げることも考えられますが、
下げれば買っていく戦略を採用していきたいところです。
さて、昨日は注目イベントが数多くありましたが、
(独) 5月PMI製造業・速報
予想 48.5 → 結果 49.0
(ユーロ圏) 5月PMI製造業・速報
予想 47.0 → 結果 47.8
(米) ブラード・セントルイス連銀総裁講演
(米) 5/18までの週の新規失業保険申請件数
予想 34.5万件 → 結果 34.0万件
(米) 4月新築住宅販売件数
予想 42.5万件 → 結果 45.4万件
(ユーロ圏) 5月消費者信頼感・速報
予想 -21.8 → 結果 -21.9
(ユーロ圏) ドラギECB総裁講演
米経済指標が良かったものの、
そこまでの値動きはありませんでした。
昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
NYダウ平均 | 米10年国債利回り | WTI原油先物 |
---|---|---|
15294.50ドル(-12.67ドル) | 2.0170% (-0.0150%) | 94.25ドル (-0.03ドル) |
リスク商品のNYダウ、WTI原油先物は共に値を下げました!為替マーケットの参加者はリスクを取ることにやや消極的となってきています。また、米10年国債利回りは下落しています。つまり、安全商品の国債が買われていることがわかります。米10年国債利回りの動きからも、リスクをとることにやや消極的となっていることがわかります。リスクに対して消極的ということは、豪ドル>ポンド>ユーロ>ドル>円の順で買われにくくなる相場展開となります! |
では、今日はどのような展開となるか?
注目は4つです。
(日) 黒田日銀総裁講演
(独) 5月IFO景況指数
(独) バイトマン独連銀総裁講演
(米) 4月耐久財受注 [前月比]
米経済指標・要人発言の動向で多少の値動きもありそうですが、
そこまで大きく動くこともないでしょうから
一応チェックする程度で良いでしょう。
本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
本日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
11:55 | (日) 黒田日銀総裁講演 | ○ | — | — | — | ||
17:00 | (独) 5月IFO景況指数 | ◎ | 104.4 | 104.4 | — | ||
19:30 | (独) バイトマン独連銀総裁講演 | — | — | — | |||
21:30 | (米) 4月耐久財受注 [前月比] | ○ | -6.9% | +1.5% | — | ||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! |
私の相場観をお伝えしたところで、
次は、チャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。
チャート全体の動きを確認すると、
上昇波動を継続しているものの、
利食い中心の売りに押されて暴落。
現在は100.80円付近で反転するといった展開です。
このような展開の中で昨日は、以下のとおり指摘していました。
今日はテクニカル的には100.40円付近がロング買いを仕込めるポイントですが、
このあたりの下落ではロングは面白いかもしれません。
結果がどうなったのかを、今日のドル円を1Hチャートで動きを確認していきましょう。
※ここで表示しているドル円MT4チャート は、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。
ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。
→ ライントレードのすべてを知りたい方はメルマガの特典動画をご覧下さい
昨日は100.40円付近に近づき100.80付近まで下げたために、
ドンピシャリのポイントまで来るまで待つというのも一つの手ではありましたが、
チャンスも逃しかねないので軽めにドル円を仕込んでおきました。
今日もテクニカル的には100.50円付近でロング買いを仕込めるポイントですが、
このあたりの下落ではロングは面白いかもしれません。
このロングはあおのり学校プレミアムのテクニカル指標が根拠ですが、
テクニカル指標の見方を高めたい方は参考にしてください。
これだけで実践的な見方が学べるから、
今後のトレードや投資で相当の投資力が身につくはずです。
もちろん、
材料次第ではさらに下落することだってあるわけですから、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円、ユーロドル に関する詳細な売買戦略は、
下記をご参照下さい。
通貨 ペア |
売買戦略 | トレード戦略 | 有効なテクニカル(60分) |
ドル円 | 買 | 次のメルマガで説明するとおり100.50円付近で買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 ※ドル円のトレード戦略は一部に過ぎません。メルマガでは何パターンかの戦略を提示します |
横ばい |
ユーロ円 | 買 | メルマガ会員様には売買根拠を提示予定 | 買いサイン |
豪ドル円 | 買 | メルマガ会員様には売買根拠を提示予定 | 売りサイン |
ユーロ ドル |
買 | メルマガ会員様には売買根拠を提示予定 | 売りサイン |
有効なテクニカル(60分足)は21種類のテクニカルの中から現在もっとも勝っているテクニカルを掲載しているので、このテクニカルを使えば今の相場環境なら勝率が上がります。FXプライムが提供しているぱっと見テクニカルを使うことで今儲かっているテクニカルが簡単にわかります。 →ぱっと見テクニカル詳細 |
急落相場の特徴をローソク足の値動きから知っておきましょう。
次の相場の展開をローソク足の動きから知りたい方は、
来週火曜日発行のメルマガの中で伝えていきます。
※興味のある方は二度と配信しない内容となりますので、来週火曜の20時までにメルマガに登録をお願いします。
それでは頑張も頑張りましょう!
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