バイナリーオプション

激動!ブラックフライデーに突入!

皆様、こんにちは。K先生です。
バイナリーオプション投資について解説します。

 
 

朝晩がめっきり寒くなり、布団から出るのがつらい季節がやってきました。
来週末にはもう12月にせまり、今年もあとわずかとなってきました。
 
今週の木曜日には日本では勤労感謝の日で東京市場が休場となります。
同じ日にはアメリカでも感謝祭で市場が休場になるので、
相場もいつもと違う動きをします。
基本的に休日の相場、特にアメリカの休日には、
多くの投機筋が取引を行わないため、
材料がなければレンジ相場になることが多いです。
 
しかし、参加者が少ない分なにか突発的なニュースや事件が起きると
相場は大きく動いてしまうため
いつも以上に情報に対し敏感になっておく必要があります。
 
今のところ経済指標で大きな
ものはありませんので、当日の動向に注目したいです。
 
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激動のブラックフライデーへ(アメリカ)

 

そして、アメリカでは感謝祭の翌日の24日からはブラックフライデーと呼ばれる
年末商戦が始まります。
 
日本でも一部の小売大手が少しずつ浸透させようとしていますが
アメリカでは1年で最も多く売り上げを上げるお店もあり、
この期間の売り上げが大きなニュースとなります。
 
当然この数字が良ければ小売売上高など重要指標の数値が良くなり
ドル高に動く材料となります。
例年このインパクトは大きく2週間ほどトレンドが続く場合もあります。
 

12月はヨーロッパはクリスマス休暇

 
さらに12月に入ると欧米ではクリスマス休暇となり、
極端にボラティリティが低くなりますが
 
月全体でみると過去12月が特段相場が動かないということはありませんので
 
前半には大きく相場を動かす地合いが出てきます。
 
特に12月にはアメリカの利上げが確実視されております。
これはすでに織り込まれていますが、
 
その後来年に何回利上げが予定されるのかなど
これから発表される内容には要注目です。
 

では、また次回お会いしましょう。