皆様、こんにちは。高橋です。
株のシステムトレードについて解説します。
あなたはトレードを行う時の売買ルールを持っていますか?
非システムトレーダーの場合、
特に決まった(定義された)売買ルールでトレードをせず、
その時その時で感覚的に売買している方が多いと思います。
私としては決まった売買ルールが無いのはお勧めできません。
何故なら売買ルールに再現性がないからです。
明確にルールが定義されている売買ルールであっても
1回1回のトレードで勝ったり負けたりして、
統計的に優位性があるかどうかの判断をする為に
多くのトレード回数が必要となるのに、
売買ルールが定義されていないとなると、
何が原因で勝っているのか負けているのか解らない状態になってしまいます。
システムトレードでは
明確に定義づけられた売買ルール
(例えば:〇日間の移動平均の乖離率が〇%以上など)
で取引を行います。
そういった明確に定義づけられた売買ルールを過去の価格データを用いて
検証(バックテスト)をするので、
優位性があるかどうかの判断ができます。
そうやって完成した売買ルールを複数用いてトレードを行うのが
システムトレードの強みです。
明確なルールを持っているのと持っていないのとでは
長期的なパフォーマンスにおいて
かなりの差が出るのは自然な事であると思います。
このたび、私が作成しました
年利70%の売買ルール「Chronus(クロノス)」の詳細ページが完成しましたので是非ご一読ください。
https://www.synergista.net/chronus
現在、私が作成しました売買ルール「Chronus(クロノス)」を
株式会社テラス様にて販売しております。
https://www.openterrace.jp/detail.html?id=1118
さて、「Chronus」のシミュレーションモードの今週の成績はといいますと、
前回の2017年8月7日から11月30日時点で、
518,961円の利益が上がっていたものが、
12月7日時点で、518,305円の利益となり、
656円の損失となっています。
今期は僅かとはいえ負けましたので、
前期までの3連勝が終了となりました。
下図の表の左上の「累積ネット損益」というところを見て下さい。
ALLはストラテジーの集合体ですが、
右側のCL1やCL2はストラテジーとなっており、
中にはマイナスのものもありますが、
全体でプラスであれば何も問題ありません。
今期は主にCL1やCS4で勝ちましたが、
CL6にて負けたのでトータルで微損となりました。
上の図の今期の日経平均の赤丸の箇所を見て頂きたいのですが、
日経平均が途中で大きく下落した事もあり、
前期の終わりより日経平均が下がっています(-226円)が、
Chronusではほぼトントンで、
たいした被害になりませんでした。
現在のポジション比率は
買いのポジション比率が圧倒的に多い状況になっています。
グラフはこちら
グラフの赤い線が全体の資産の流れなのですが、
黄色の〇が今期の資産の推移で
今期は大きな資産変動がなかったことが解ります。
「chronus」について
もし、何か疑問点がありましたら、
些細な事でも全然構いませんので、
遠慮なく
https://itrade.tokyo/contact-takahashi/
までお問い合わせください。
私がお答えさせて頂きます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
PS:新居に引っ越して少し経つのですが、
早速プチトラブルがありました。
トイレの水を流すと止まらないんです・・・
タンクの横のレバーで水を流すときに、
レバーを軽く動かすと
しばらくしたら水が止まってくれるのですが
問題は大きくレバーを動かしたときに
5回に1回くらい
ずっと水が流れっぱなし状態になってしまっているんです。
原因を究明するべくタンクのフタを開けて、
レバーを動かして挙動を観察ていると、
原因がわかりました。
タンクの中の水が一定まで貯まると
正常時は球が浮かんできて
水が止まるようになっているのですが、
一向に球が浮かんでこない時がありました。
「浮かべ!浮かべ!」という応援もむなしく
うんともすんともいかないので、
管理人さんを呼んで修理してもらいました。
トレードでも同じように
上手くいっていない原因をすぐに解明して
修正できたら最高ですね。