皆様、こんにちは。高橋です。
株のシステムトレードについて解説します。
今週は日本株の暴落がありました。
こういった通常より大きく相場が動いた時に、SNSなどを見ていると、多くの人がどのように考えているか解るので面白いです。
こういった相場の暴落時にシステムトレーダーの私はどういった事を考えていたかお話します。これを書いているのは木曜の相場終了時点での事となります。
その前にまず日本株が今回どういう動きだったのかをおさらいします。
上記画像の赤で囲ったこところが今週の日経平均の値動きで、
2/2金曜日にダウが665ドル下がった事により、
2/5月曜日に-592円、2/6火曜日に-1072円の下げとなりました。
2/7水曜日には+35円となりました。
2/8木曜日は+245円でした。
この段階で2/1時点から-1384円となっており、かなりの下落となっています。
私の場合、月曜より前に既に買いポジションをある程度の量を保有していたので、
2/5月曜日からドローダウンとなりました。
そして2/6火曜日に少量の逆張りの仕掛けを行い
この日の-1072円の下げの時点でドローダウン(資産のピークからの損失)が7%程となり、
2/7水曜日に相場が高く寄り付いてだらだらと下げて結局+35円だったのですが、
この時の寄付きで結構な量を買ったのでその銘柄も含み損となり、
この時点が一番深いドローダウンの8%となっていました。
2/8にさらに逆張りを買い集め、現在ドローダウンが6%に回復し反発待ち状態です。
私の戦略の場合、毎回〇〇ショックの際中は大きめのドローダウンで
そこからの反発の上昇で勝つというパターンを繰り返していますので、
現在のドローダウンについては特に重く受け止めておらず、
いつも通りの気持ちで、下落中も特に慌てることなく相場と向き合っていました。
こういった暴落時にも慌てることなくトレード出来ているのは
過去の暴落を含むデータで検証している売買ルールを信じている点にあります。
このたび、私が作成しました
年利70%の売買ルール「Chronus(クロノス)」の詳細ページが完成しましたので是非ご一読ください(第2弾の詳細ページです)。
https://synergista.jp/lp/ic1y/
さて、「Chronus」のシミュレーションモードの今週の成績はといいますと、
前回の2017年8月7日から2月1日時点で、
436,502円の利益が上がっていたものが、
2月8日時点で、390,904円の利益となり、
-45,598円の損失となっています。
今期は負けましたので、
4連敗となっています。
現在のドローダウンは6,96%です。
ですので現在のドローダウンはまだまだ想定内の範囲となっています。
下図の表の左上の「累積ネット損益」というところを見て下さい。
ALLはストラテジーの集合体ですが、
右側のCL1やCL2はストラテジーとなっており、
中にはマイナスのものもありますが、
全体でプラスであれば何も問題ありません。
今期は2/2と2/7にやや損失となり
トータルでマイナスになりました。
現在のポジション比率は
買いのポジション比率が圧倒的に多いです。
グラフはこちら
グラフの赤い線が全体の資産の流れなのですが、
黄色の□が今期の資産の推移です。
日経平均が大きく動いた割にはChronusの資産はさほど変わりませんでした。
「Chronus」について
もし、何か疑問点がありましたら、
些細な事でも全然構いませんので、
遠慮なく
https://itrade.tokyo/contact-takahashi/
までお問い合わせください。
私がお答えさせて頂きます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
PS:最近目のかゆみが1か月ほど続いており、
先日とうとう辛抱できなくなり眼科に行きました。
混んでるなぁ、と思いながら待合室で待っていると
1時間を過ぎたころ「高橋さ~ん」と呼ばれました。
でもこの時点で即座に「はい」と返事して立ち上がれないんですね。
なぜなら他の高橋さんがいる可能性があり、
高橋被りが発生する事が結構あるんです。
昔は即座にスッと立ち上がっていたのですが、
結構な頻度で2人同時に立ち上がる事がありました。
この状態になるとちょっと恥ずかしいのと、
看護師さんが何故か申し訳なさそうにするので
今はちょっとだけ間をおいてから返事をして立ち上がるようにしています。
よくある苗字の人あるあるですかね。