バイナリーオプション

3月19日(月)今週の注目指標

皆様、こんにちは。K先生です。
バイナリーオプション投資について解説します。

 
 
本日のブログも、今週の注目指標についてご案内したいと思います。
 

3/19(月)の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
G20財務相・中央銀行総裁会議(於;アルゼンチン・ブエノスアイレス、-20日)
8:50 (日) 2月貿易収支 -9434億円 +891億円 +34億円
19:00 (ユーロ圏) 1月貿易収支(季調前) +254億EUR +33億EUR
19:00 (ユーロ圏) 1月建設支出 (前月比) 0.1% -2.2%
22:40 (米) ボスティック・アトランタ連銀総裁 講演        
3/20(火)の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
G20財務相・中央銀行総裁会議(於;アルゼンチン・ブエノスアイレス、-20日)
9:30 (豪) RBA議事録        
16:00 (独) 2月生産者物価指数 (前年比) 2.1% 2.0% 1.8%
18:30 (英) 2月消費者物価指数 (前年比) 3.0% 2.8% 2.7%
18:30 (英) 2月生産者物価指数 (前年比) 2.8% 2.7% 2.6%
18:30 (英) 2月小売物価指数 (前月比) -0.8% 0.8% 0.8%
18:30 (英) 2月小売物価指数 (前年比) 4.0% 3.7% 3.6%
19:00 (独) 3月ZEW景気期待指数 17.8 13.0 5.1
19:00 (ユーロ圏) 3月ZEW景気期待指数 29.3 13.4
24:00 (ユーロ圏) 3月消費者信頼感・速報 0.1 0.0 0.1
3/21(水)の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
東京休場(春分の日)
18:30 (英) 2月失業者数 -0.72万人   +0.92万人
18:30 (英) 2月失業率 2.3%   2.4%
18:30 (英) 1月ILO失業率(3カ月) 4.4% 4.4% 4.3%
18:30 (英) 2月財政収支 +116億GBP +5億GBP +3億GBP
21:30 (米) 10-12月期経常収支 -1006億USD -1250億USD -1282億USD
23:00 (米) 2月中古住宅販売件数 538万件 540万件 554万件
23:00 (米) 2月中古住宅販売件数 (前月比) -3.2% 0.4% 3.0%
27:00 (米) FOMC政策金利発表 1.25-1.50%   1.50-1.75%
27:30 (米) パウエル・米FRB議長 定例会見        
3/22(木)の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
(ユーロ圏) EU首脳会議(於;ブリュッセル、-23日)
5:00 (NZ) RBNZオフィシャル・キャッシュレート 1.8%   1.8%
9:30 (豪) 2月就業者数 +1.60万人 +2.00万人 +1.75万人
9:30 (豪) 2月失業率 5.5% 5.5% 5.6%
17:30 (独) 3月製造業PMI・速報 60.6 59.8 58.4
17:30 (独) 3月サービス業PMI・速報 55.3 55.0 54.2
18:00 (ユーロ圏) 3月製造業PMI・速報 58.6 58.1 56.6
18:00 (ユーロ圏) 3月サービス業PMI・速報 56.2 56.0 55.0
18:00 (独) 3月Ifo景況感指数 115.4 114.6 114.7
18:30 (英) 2月小売売上高 (自動車燃料含む:前月比) 0.1% 0.4% 0.8%
21:00 (英) BOE政策金利発表 0.5%   0.5%
21:00 (英) BOE議事録        
21:30 (英) カーニー・英中銀総裁 定例会見        
21:30 (米) 新規失業保険申請件数 22.6万件 22.5万件 22.9万件
22:00 (米) 1月住宅価格指数 (前月比) 0.3% 0.4% 0.8%
3/23(金)の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
(ユーロ圏) EU首脳会議(於;ブリュッセル、22日-)
(米) 米暫定予算期限
8:30 (日) 2月全国消費者物価指数 (前年比) 1.4% 1.5% 1.5%
8:30 (日) 2月全国消費者物価指数 (生鮮食品除く:前年比) 0.9% 1.0% 1.0%
21:10 (米) ボスティック・アトランタ連銀総裁 講演        
21:30 (米) 2月耐久財受注 (前月比) -3.6% 1.6% 3.1%
21:30 (米) 2月耐久財受注 (前月比:除輸送用機器) -0.3% 0.5% 1.2%
23:00 (米) 2月新築住宅販売件数 59.3万件 62.0万件 61.8万件
23:00 (米) 2月新築住宅販売件数 (前月比) -7.8% 4.6% -0.6%
23:30 (米) カシュカリ・米ミネアポリス連銀総裁 講演        
3/25(日)の注目イベント 注目度 前回発表値 市場予想 市場結果
英国および欧州で冬時間終了、夏時間に移行(10月28日まで)

 

トランプ人事に振り回される1週間に

 
先週のドル円相場は 、先週末から一転円高に推移し、週末の終値では105円台後半となっています。
これには、アメリカトランプ政権の不安定化が影響しているとみられています。
今月7日には市場参加者から「良識派」とみられていたコーン国家経済会議(NEC)
委員長が辞任しました。
先週にはティラーソン国務長官が更迭され、さらにマクマスター大統領補佐官
(国家安全保障問題担当)の解任観測も一部で伝えられています。
こうした政権の不安定さが続々と報じられるために経済指標などドル高の材料が
上回っております。
 

日米で政治リスクが高まり方向感の見えない地合いに

 
来週は21日の (米) FOMC政策金利発表をはじめ辞意用指標が目白押しです。
FOMCでは「ドット・チャート」が注目されます。
ドット:チャートとはFOMCメンバーが適切と考えるフェデラルファンド(FF)
金利誘導目標の水準を“点(ドット)”の分布で示したものです。
現在、2016年末、2017年末、2018年末、長期の4期間の見通しが確認できます。
これが、昨年12月時点から上方修正されれば、米金利上昇に伴ってドル高となる
可能性がありますが、金利上昇が世界的な株安を招いた経緯もあるため方向感は
見えません。
さらに 日本の国会では19日に国有地売却を巡る財務省の文書書き換え問題を集中審議が行われます。
週明けに発表される内閣支持率も下がることは確実で、 安倍政権の支持率が低下し、『アベノミクス』継続への懸念が強まれば株安・円高圧力になることも予想されます。
 
 

今週の注目指標

 
 
その他注意すべき経済指標は
 
21日に発表される
 
(英) 2月失業者数
(英) 2月失業率
 
 
22日に発表される
 
(NZ) RBNZオフィシャル・キャッシュレート
(豪) 2月就業者数
(豪) 2月失業率
(英) BOE政策金利発表
(英) BOE議事録
 
23日に発表される
 
(日) 2月全国消費者物価指数
(米) 2月耐久財受注
 
 
には注目が必要です。
 
 
 
 
では、また次回お会いしましょう。