皆様、こんにちは。高橋です。
株のシステムトレードについて解説します。
ここ数日の日経平均はなかなか上昇しています。
ですが、トレードの成績が苦戦している人をよく見かけます。
それは日経平均だけで見ると好調なように見える日本株相場ですが、
新興市場のマザーズでは大きな下落があったのです。
上の図はマザーズの4/13~4/19のチャートですが、
4/17に大きく下落した事がわかります。
この時に大きく負けた人が多いと思われます。
そして下の図が日経平均の4/13~4/19のチャートです。
前述のとおり、日経平均は上昇していることが解ります。
システムトレードでは
大きく価格が変動した銘柄をトレード対象とする場合が多く、
そういった銘柄は新興市場の場合が多いんですね。
そして、今回のような下落に巻き込まれてしまったため、
成績が振るわなかった・・・。
こういう状況のため、直近の成績が良くなかったという事になります。
ですが、逆に日経平均は下落しているけど、
新興市場は上昇していたという状況の時もあり、
トータルで見ると新興市場の取引を無視できません。
むしろ、大きく価格が動いてくれる新興市場の銘柄は
システムトレードではすごく有難い存在です。
このたび、私が作成しました
年利70%の売買ルール「Chronus(クロノス)」の詳細ページが完成しましたので是非ご一読ください(第2弾の詳細ページです)。
https://synergista.jp/lp/ic1y/
「Chronus」のシミュレーションモードの今週の成績はといいますと、
前回の2017年8月7日から2018年4月12日時点で、
279,075円の利益が上がっていたものが、
4月19日時点で、217,908円の利益となり、
61,167円の損失となっています。
今期は負けましたので、
2連敗中となっています。
下図の表の左上の「累積ネット損益」というところを見て下さい。
ALLはストラテジーの集合体ですが、
右側のCL1やCL2はストラテジーとなっており、
中にはマイナスのものもありますが、
全体でプラスであれば何も問題ありません。
今期はマザーズの大幅下落につられて
4/16に大きめの損失となっており、
その影響で全体のパフォーマンスではマイナスになってしまいました。
上の図の日経平均のチャートを見て頂きたいのですが、
今期の日経平均は中盤に大きく上げて
トータルで見ると上昇した事が解ります
(今回からチャートの図を変えてみました)。
現在のポジション比率は
買いのポジションが圧倒的に多いです。
グラフはこちら
グラフの赤い線が全体の資産の流れとなっており、
下の画像の黄色い枠が今期分の資産グラフとなっています。
「Chronus」について
もし、何か疑問点がありましたら、
些細な事でも全然構いませんので、
遠慮なく
https://itrade.tokyo/contact-takahashi/
までお問い合わせください。
私がお答えさせて頂きます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
PS: 口癖というか、いつもの慣れで
無意識に専門用語を口にする時ってありますよね。
以前、ある方と車に乗っていた時に、
私「あのファミレスのトイメン(対面)の店がですね」
相手「あれ?高橋さんって麻雀やってました?」
私「あっ、そうなんですよ~」
というような会話がありました。
(トイメン(対面)とは麻雀用語で「自分の正面の席」の事をいいます)
幸い相手の方も麻雀経験者で、
その後、麻雀トークに花を咲かせたのですが
もしトイメン(対面)の意味が通じていなかったら
麻雀の話にはならなかったと思います。
言葉は相手に通じなければ意味がないと思うので、
私は普段、なるべく専門用語を使わないように
気を付けてはいるのですが、
(お互い専門用語を理解していると解っている関係性の時は別です)
つい口癖のように出てしまう時があります。
あなたの周りには専門用語ばかり話す人はいませんか?