皆様、こんにちは。高橋です。
株のシステムトレードについて解説します。
6/18に大阪で地震がありました。
被害にあわれた方には心よりお見舞い申し上げます。
私は震源地から結構近くに住んでいますが幸い特に被害は受けていませんでした。
それでも地震のあまりの轟音と揺れで、「ハッ!」っと目覚めました。
そして揺れを感じているさなか、「どうやらこの規模ならばうちは大丈夫そう」と
安堵した次の瞬間、次に考えた事は「今のポジションどうだったっけ?」でした。
というのも地震の規模が大きいほど、ほとんどの銘柄の株価は急落するので地震があった時点で大量の買いポジションを持っていると爆損となりトレードとしては壊滅的なダメージを余儀なくされてしまいます。
幸い私はほとんどポジションが無い状態で、地震当日の下落を見て、翌日に売買ルールが
反応して何銘柄か買いを仕掛けて、それが利食いにつなげる事が出来ました。
地震に限らずテロなど、予測不能で尚且つ相場に甚大な被害をもたらす突然のイレギュラーは発生するものです。
ですので、くれぐれも大きいポジションを日常的に持っているのが普通の状態にはならない
ように気をつけてくださいね。
調子がいい時はそれで大きく勝てると思いますが、いずれ致命傷を負う可能性も大いにあり
ますので、相場で退場せず長期的に勝ち続けようと思ったらコツコツやっていくのが一番だと私は思います。
このたび、私が作成しました
年利70%の売買ルール「Chronus(クロノス)」の詳細ページが完成しましたので是非ご一読ください(第2弾の詳細ページです)。
https://synergista.jp/lp/ic1y/
今回からシミュレーションモードではなくバックテストの成績を公開していきます。
「Chronus」のバックテストの今週の成績はといいますと、前回の2017年8月7日から
2018年6月14日時点で、330,337円の利益が上がっていたものが、6月21日時点で、411,709円の利益となり、81372円の利益となっています。
今期も勝ちましたので、5連勝となっています。
下図の表の左上の「累積ネット損益」というところを見て下さい。
ALLはストラテジーの集合体ですが、右側のCL1やCL2はストラテジーとなっており、
中にはマイナスのものもありますが、全体でプラスであれば何も問題ありません。
今期は地震当日の6/18の相場下落時には空売りがうまく働いてくれて、その後に買い仕掛けた銘柄がでも反発に乗る事が出来て6/20に大きな利益になったので、全体のパフォーマンスが
プラスになりました。
上の図の日経平均のチャートを見て頂きたいのですが今期は6/18から6/20の途中までに大きめの下落となりました。
ですが回復も早かったですね。
今後の動きが注目されるところですが、システムトレードはいつも淡々とトレードするだけなので、特別な事は何もしません。
グラフはこちら
グラフの赤い線が全体の資産の流れとなっており、下の画像の黄色い枠が今期分の資産グラフとなっています。
「Chronus」についてもし、何か疑問点がありましたら、些細な事でも全然構いませんので、遠慮なく
https://itrade.tokyo/contact-takahashi/
までお問い合わせください。
私がお答えさせて頂きます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
PS:
たまにしか発生しない地震ですが自身で体験するとやっぱり地震は怖いもんだな・・・。
という事を再認識させられますね。
そもそも、地震の時は室内が安全なのか、外に出た方が良いのかそのあたりの知識もないので色々調べてみたものの不安は残ります。
「地震は連続で発生しやすい」という事で何か対策をしないといけないと思い、とりあえず
1週間を目途にお風呂に水を張って様子をうかがったり、食料を少しカバンに確保したりしています。
あとは日頃から車のガソリンやスマホのバッテリーの残量をギリギリまで粘って補充しないというような事はせず、余裕をみて給油や充電をしています。
でもこういった対策が成就せず徒労に終わるのが一番なんですけどね。