先週、NYダウの急落により世界に影響を大きく与えました。
そんな中、色んな材料が出ています。
日米交渉で為替条項の要求、アメリカとサウジの対立で原油高?など
アメリカの中間選挙まで、まだまだ色んな材料が出ています。
もしも中間選挙で、トランプが破れたら、、、なんてシナリオも
考えておかなければならないですね^^;
ちょうど今、”暴”相場に関する資料を作っていたので
まさにタイムリーな出来事で、メンバーから「予言的中!」と言われましたが
予言でもなんでもないんです。
世の中に出ている材料から、シナリオを立てて
本当の問題は何か?何が相場の引き金となるか?
そういう事を幾つも考え、備えておくだけなんです。
例えば、この下落のあと一旦は持ち直して
そこから年末にかけて弱気相場になるかもしれない。。。とかw
「そんなもの一切、関係ない!
テクニカル分析が、一番だ!」
なんて言われる方もいますが、あくまでも私は
常にフラットで相場を見て、判断し確率の高い所を見出しているだけです。
「木を見て、森を見ず」という格言があるように
マクロを見て、ミクロを見て、そして確率の高い所を見つける。
どれが正解かなんて誰も解りません。
大切なことは、”備える”ことです。
災害と似たようなもので「いつ、何が、起きるか?」なんて
誰も解らないのと同様で、備える事が次に繋がります。
持論として「サバイバーになれ!」という考え方があります。
どこでも生きて行けるチカラがあれば、災害が起きたとしても生き残れます。
相場も同じもので、生き残ることが重要です。
そこを突き詰めると、相場は
「上がろうが、下がろうが、どっちでも良い」
という答えに行き着きます(^^)
話がそれてしまいましたが、その為には
自分で確認し習得する必要があります。学ぶことは大切です。
火傷をしたら、冷やす。誰もがする行動ですよね?
そう学習したからです。そして学習したから火傷しそうな物を
触るときは気をつけますよね?
同じことなんです。
あなたが相場で火傷して学んだことは何ですか?