こんばんは、あおのり先生です。
いつもあおのり学校へのご来校、誠にありがとうございます。
昨日の記事では、次のように指摘していました。
バーナンキFRB議長が、QE3の短縮する時期を明確にするか否かが注目ポイントですが、
どのような動きをするかは会員様にはお伝えしているので、そちらを見てください。
いずれにせよ、ボラティリティが大きくなる可能性が高いです。
ドル円においては、まだ『楽観』するのは時期尚早ですが、
ようやく上昇の芽が出てきていますね。
たぶん、また下がるでしょうから、深追いはしたくないとは思いますが。。。
深追いができないと思う理由はなんなのか?
その理由をメルマガで公開していきたいと思います。
『ここからがドル円の上昇相場の再スタートだ!』
『これでようやく、持ちこたえた含み損から解放される』
そのように強気の方や『ほっ』と一安心の方には役立つはずです。
※二度と配信しない内容なので、興味のある方は火曜日の20時までのお早めの登録をお願いします。
なお、
昨日の経済イベントは以下のイベントの注目度は高かったのですが、
米FOMC前は、予想通り嵐の前の静けさで、
その後は急反発となりました。
(米) FOMC政策金利発表
予想 0.00-0.25% ⇒ 結果 0.00-0.25%
(米) FOMC経済・金利見通し発表
(米) バーナンキFRB議長会見
昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。
NYダウ平均 | 米10年国債利回り | WTI原油先物 |
---|---|---|
15112.19ドル (-206.04ドル) |
2.3380% (+0.1530%) | 98.24ドル (-0.20ドル) |
リスク商品のNYダウ、WTI原油先物は共に値を下げました!為替マーケットの参加者はリスクを取ることに消極的となってきています。また、米10年国債利回り は上昇しています。つまり、安全商品の国債が買われていることがわかります。米10年国債利回り の動きからも、リスクをとることに積極的となっていることがわかります。リスクに対して積極的でも消極的でもない展開となっており、方向感に乏しい展開が予想されます。 |
昨日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
27:00 | (米) FOMC政策金利発表 | ◎ | 0.00-0.25% | 0.00-0.25% | 0.00-0.25% | ||
27:00 | (米) FOMC 経済・金利見通し発表 |
◎ | — | — | — | ||
27:30 | (米) バーナンキFRB議長会見 | ◎ | — | — | — | ||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! |
では、今日はどのような展開となるか?
注目は8つです。
本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。
本日の注目イベント | 注目度 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
10:45 | (中)6月HSBC中国製造業PMI・ 速報値 |
○ | 49.2 | 49.1 | 48.3 | ||
16:30 | (独) 6月PMI製造業・速報 | ○ | 49.4 | 49.9 | — | ||
17:00 | (ユーロ圏) 6月PMI製造業・速報 | 48.3 | 48.6 | — | |||
21:30 | (米) 6/15までの週の 新規失業保険申請件数 |
◎ | 33.4万件 | 34.0万件 | — | ||
23:00 | (米) 6月フィラデルフィア連銀景況指数 | -5.2 | -2.0 | — | |||
23:00 | (米) 5月中古住宅販売件数 | ○ | 497万件 | 500万件 | — | ||
23:00 | (米) 5月景気先行指数 [前月比] | +0.6% | +0.2% | — | |||
23:00 | (ユーロ圏) 6月消費者信頼感・速報 | -21.9 | -21.5 | — | |||
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください! |
米経済指標の予想と結果の乖離を注目する展開となりそうですが、
おそらくそこまで価格に与えるインパクトは大きくないと思われます。
私の相場観をお伝えしたところで、
次は、チャート分析をメインに相場を見ていきます。
まずはいつものようにドル円1時間足チャートから。
下のチャートは、昨日のドル円1Hチャートです。
※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。
チャート全体の動きを確認すると、
高値103.70円台まで上昇するもその後2週間ほど下落基調を強め
一時93.80円まで急下落してから底付近でもみ合っている
といった展開となっています。
このような展開の中で昨日は、以下のとおり指摘していました。
もみ合いの展開が続いていますが、
今日も94.10円付近は会員様には私がいつも利用しているテクニカル指標から
買いの根拠と考えられるため今回もこの付近でのロングを狙えます。
結果がどうなったのかを、今日のドル円を1Hチャートで動きを確認していきましょう。
※ここで表示しているドル円MT4チャート は、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。
ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。
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バーナンキFRB議長の発言を受けて、
レンジ相場から上昇波動入りにドル円の動きは切り替わってきています。
あおのり学校で以前から指摘していたポイントでポジションを持ち越していれば、
利益を大幅にとれたと言った展開となりました。
目先的には底堅そうなので、
上記の赤サイン付近96.00円付近で再びロング戦略を狙えるかなと見ています。
もちろん、
材料次第ではさらに下落することもありえるわけですから、
ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、
エントリーしていくようにしましょう。
ドル円を含むクロス円、ユーロドル に関する詳細な売買戦略は、
下記をご参照下さい。
通貨ペア | 売買戦略 | トレード戦略 | 有効なテクニカル (60分) |
ドル円 | 売&買 | 明日のメルマガで説明する96.00円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。 ※ドル円のトレード戦略は一部に過ぎません。 メルマガでは何パターンかの戦略を提示します |
買いサイン |
ユーロ円 | 売&買 | メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 買いサイン |
豪ドル円 | 買 | メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 売りサイン |
ユーロ ドル |
買 | プレミアム会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定 | 売りサイン |
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本日に配信のメルマガにおいては、
実力をつけてもらうために、あおのり学校で使用している
あるテクニカル指標をお伝えすることになります。
この指標は売買ポイントの有力な判断材料にもなるために、
どこで売り買いしていいかわからない方にとっては、
役立つ指標となってくれることでしょう。
それでは今日も頑張りましょう。
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