米ＡＤＰなど指標による変動警戒 | FXの学校なら「あおのり学校ブログ」

こんにちは、あおのり先生です。

今日は天気がとても良いですね。

夜はまだ寒いですが、

春風が心地よい時期でもあります。

桜が咲くのもあと少しですね。

季節は春夏秋冬と変わっていきますが、

今のドル円はあまり値動きがありません。

現在109.40円台で推移しています。

それに、

今週月曜日スタート時は109.60円台だったので、

ほとんど今週は動きがない状況です。

今週の値動きを纏めると、

月曜火曜までドル円は上げて、

火曜水曜と価格が下に押されている

といった展開です。

つまり

今のドル円は短期的に売り圧力を強めている

そんな状況となっています。

今のドル円チャートを確認していくと、

短期的に上昇トレンドが表れていることがわかります。

その流れに沿って上昇トレンドラインを引いていますが、

安値と安値、高値と高値を切り上げ、

買い圧力を強めております。

しかし、今は上昇トレンドラインを価格が下抜け、

買い圧力が低下しているという状況にあります。

そして、チャート全体を見ると、

120.50円ライン付近では売り圧力強まり、

売りに押されやすいものの、

118.20円付近では買い圧力が強まり、

買いに押されやすいという状況です。

現在のドル円は

上昇トレンドラインを割り込んで以降は、

凄く短期的に見ると下降トレンドに切り替わった

と見ることができます。

このような状況の中で、

次にどこが売買ポイントになるのでしょうか？

私ならこうするという参考の売買ポイントを

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まず価格のトレンドを確認して、

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今日の注目イベントを注目していくと、

今日は重要度が高い経済指標が多いです。

特に、米ＡＤＰ、ＩＳＭや英ＰＭＩは

前回の変動幅も30銭以上動いているので、

今回も同程度の変動が起こるリスクがあります。

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント		前回変動幅	前回発表値	市場予想
09:30	(豪) 第4四半期GDP [前期比]	78pips	+0.3％	+0.6％	+0.5％
09:30	(豪) 第4四半期GDP [前年比]	78pips	+2.7％	+2.5％	+2.5％
18:30	(英) 2月PMIサービス業	35pips	57.2	57.5	56.7
19:00	(ユーロ圏) 1月小売売上高 [前月比]	23pips	+0.3％	+0.2％	+1.1％
19:00	(ユーロ圏) 1月小売売上高 [前年比]	23pips	+2.8％	+2.3％	+3.7％
22:15	(米) 2月ADP全国雇用者数	12pips	+21.3万人	+21.9万人	+21.2万人
24:00	(米) 2月ISM非製造業景況指数	12pips	56.7	56.5	56.9
28:00	(米) 米地区連銀経済報告（ベージュブック）	18pips	―	―	―
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