本日為替予想：拝啓　バーナンキFRB議長どの | FXの学校なら「あおのり学校ブログ」

こんばんは、あおのり先生です。

あおのり学校へのご来校、いつもありがとうございます。

夏にはお祭りというイベントがありますが、

お祭りに参加すると心がウキウキするものです。

今日の相場はまさにお祭り気分になれる爆発相場で、

日経平均株価は２６０円高の１４７００円台まで値を上げており、

https://aonorifx.com/info/kabushiki/

ユーロ円やポンド円はリーマンショック後の最高値を更新！

円は弱く、ドルは最も弱いといった展開ですが、、、

昨日は以下のように指摘していた通り、

今日はやはりFOMC政策金利が発表されることになるので、

この発表次第でマーケットに激震が走る可能性が極めて高いと言えます。

動きのパターンは３つ。

量的緩和縮小ならずでドル円、クロス円急落

量的緩和の規模の縮小の規模がマーケット予想通りならドル円、クロス円ほぼ動きなし

量的緩和の規模の縮小の規模が予想を上回るならドル円、クロス円急上昇

デフレファイターのバーナンキFRB議長は、

量的緩和縮小しないに決めたわけですが、

ドル円は急落ながらユーロドルなどの戻しが強く、

クロス円は急上昇という展開となりました。

バーナンキさん、あなたはやはりインフレ積極派ですね！

ここからさらにインフレにしようとしているバーナンキ氏のスタンスを見ると、

さらに世界中にお金が溢れる状況が続くことになるので、

やはりインフレの対策は少なからずしておいたほうが良いのかもしれません。

株式や不動産などで持っている人はこれでさらにお金持ちになり、

逆に、そういった資産をもたない人はインフレになっても生活は変わらずで、

ますますその格差が開くことになるからです。

実際にそういった金融資産を持っていない人にはピンとこないかもしれませんが、、、

このままリスクを恐れ手をこまねいていても、その差はいずれ広がる一方になるでしょう。

そこで、明日のメルマガにおいては投資で数億とか数十億お金を増やしている人の、

いわゆる億万長者と言われる人の儲け方をこっそりお伝えします。

本格的なインフレ時代に備えるためにも、、、

『億万長者になる人の投資スタイルとは？』

はお金を増やす際に物凄く役に立つと思いますが、

明日の２０時配信のメルマガでお伝えします。

→メルマガの登録はこちらから

※明日の20時までに登録された方だけにお送りします。二度と配信しない内容なので、興味のある方はお早めの登録をお願いします。

FOMC以外は特に価格を動かすイベントはありませんでしたが、

昨日の詳細なイベントは以下をご参照ください。

NYダウ平均	米１０年国債利回り	ＷＴＩ原油先物
15676.94ドル（+147.21ドル）	2.6878％（-0.1590％）	108.07ドル（+2.65ドル）
リスク商品のＮＹダウ、ＷＴＩ原油先物は共に値を上げました！為替マーケットの参加者はリスクを取ることに積極的となってきています。また、米１０年国債利回りは下落しています。つまり、安全商品の国債が買われていることがわかります。米１０年国債利回りの動きからも、リスクをとることに消極的となっていることがわかります。リスクに対して積極的でも消極的でもない展開となっており、方向感に乏しい相場展開が予想されます。 →　さらに詳しい金融マーケット情報ならあおのり学校情報室へ

昨日の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
14:30	(ユーロ圏) クーレECB理事講演		—	—	—
17:30	(英) BOE議事録		—	—	—
21:30	(米) 8月住宅着工件数	○	89.6万件	91.7万件	89.1万件
21:30	(米) 8月建設許可件数	○	95.4万件	95.0万件	91.8万件
27:00	(米) FOMC政策金利発表	◎	0.00-0.25％	0.00-0.25％	0.00-0.25％
27:00	(米) FOMC 経済・金利見通し発表	◎	—	—	—
27:30	(米) バーナンキＦＲＢ議長会見	◎	—	—	—
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！ →　さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

では、今日はどのような展開となるか？

今日は(米) 9/14までの週の新規失業保険申請件数あたりのが注目で、

結果が予想よりも良ければドル円高、クロス円高、

逆の場合はドル円、クロス円安

というインパクトをマーケットに多少は与えるでしょう。

その他、２３時発表の米経済指標は一応チェック程度の値動きになるでしょう。

本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照ください。

本日の注目イベント		注目度	前回発表値	市場予想
17:30	(スペイン) 国債入札		—	—	—
21:30	(米) 9/14までの週の新規失業保険申請件数	◎	29.2万件	33.0万件	30.9万件
21:30	(米) 第2四半期経常収支		-1061億USD	-970億USD	-989億USD
23:00	(米) 9月フィラデルフィア連銀景況指数	◎	9.3	10.3	22.3
23:00	(米) 8月中古住宅販売件数	◎	539万件	525万件	548万件
25:20	(米) ピアナルト･クリーブランド連銀総裁講演		—	—	—
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！ →　さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へ

私の相場観をお伝えしたところで、

次はチャート分析をメインに相場を見ていきます。

まずはいつものようにドル円１時間足チャートから。

下のチャートは、昨日のドル円１Hチャートです。

（1時間足チャート期間：8月27日～9月18日）

※上記チャートは、世界中のプロやアマの間で最も利用されている世界最強のチャートと言われるMT4チャートです。私自身も利用していますが、これほど使いやすいチャートにお目にかかったことがありません。

→MT4の使い方やMT4を使えるFX業者の詳細はこちら

チャート全体の動きを確認すると

三角持ち合いを相場を形成していた下降トレンドラインを上抜けして、

チャートが良化しているという状況です。

ドル円の直近の動きでは、

価格の動きは９７円サポートで強力に買い支えられやすくなっていましたが、

その水準から上昇し一時１００.３０円台まで値を上がりしています。

しかし、その後割高感から９８.５０円台まで値を下げています。

このような展開の中で昨日は、以下のとおり指摘していました。

現状では９８．５０円ライン付近まで落ちてこないですが、

ここで買えるのはFOMC前までの話で、

その後はここを下抜けの危険性も十分あるのでなんとも判断が難しいですが、

昨日も指摘していたポイントなので今日も一応出しておきます。

急落したらどうするかという売買戦略に関しては、

あおのり学校の点灯サインのポイント通りで拾えばいいと思いますが、

詳しい話はプレミアムを確認してください。

結果がどうなったのかを、今日のドル円を１Hチャートで動きを確認していきましょう。

（1時間足チャート期間：8月28日～9月19日）

※ここで表示しているドル円MT4チャートは、プレミアム会員様にお渡ししているドル円チャートと比べ、表示しているトレンドライン等のライン表示をかなり抑えています。

ライントレーダーのラインはもう少し複雑であり、複雑だからこそ『エントリーポイント』『利食いポイント』『損切りポイント』がより明確化されます。より正確なトレンドラインを知ることで、①価格の動きを精緻に予測しやすくなり、②売買ポイントがより明確になることで利益が上がりやすくなることでしょう。

→ ライントレードのすべてを知りたい方はプレミアムをご覧下さい

FOMCの激動は織り込み済みだったわけですが、

FOMCで９７円台後半まで価格は急落しました。

このように９８．５０円割れは読みきれていたわけですが、

お次は９７．００円付近での押し目買いロングを狙えます。

もちろん材料次第ではさらに下落する可能性もあるために、

ストップロスオーダーを万全にして事前にいくらの損を出すかを理解した上で、

エントリーしていくようにしましょう。

ドル円を含むクロス円、ユーロドルに関する詳細な売買戦略は、

下記をご参照下さい。

通貨ペア	売買戦略	トレード戦略	有効なテクニカル（60分）
ドル円	買	メルマガで説明する９７．００円付近まで値を下げれば、このあたりで買いエントリーを検討していきます。ラインの下にはストップ・ロス・オーダーを設定です。※ドル円のトレード戦略は一部に過ぎません。メルマガでは何パターンかの戦略を提示します	売りサイン
ユーロ円	買	メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定	売りサイン
豪ドル円	買	メルマガ会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定	買いサイン
ユーロドル	買	プレミアム会員様にはあおのり学校が考える売買ポイントを提示予定	横ばい
有効なテクニカル（60分足）は21種類のテクニカルの中から現在もっとも勝っているテクニカルを掲載しているので、このテクニカルを使えば今の相場環境なら勝率が上がります。ＦＸプライムが提供しているぱっと見テクニカルを使うことで今儲かっているテクニカルが簡単にわかります。 → ぱっと見テクニカル詳細