こんばんは、為替予測のプロフェッショナル、
あおのり先生です。
ドル円は122.40円台付近で反発しており、
その後123円台前半まで上昇していますが、
ドル円は底堅い印象を受けます。
昨日はブログの中で、
2つのサポートラインを意識すべきことを
お伝えしていました。
①前回安値の122.40円ライン付近
②122.00円ライン付近
今回は①122.40円ラインでサポートされて、
予測通りこの水準で反転しているということになります。
122.40円ではロング参戦者が増えることから、
この辺りで反発するという目途を持つことができました。
122.40円を割り込む可能性もありましたが、
現状ではほぼジャストに①のライン付近でサポートされ、
ドル円は上昇している展開となっています。
もちろん、ここで注意すべき点は、
予測した価格と数pipsも違わず、
ジャストに価格を当てることなんて、
誰にもできないということです。
例えば、
機関投資家などの大口がその前に数十億円買って来れば、
需要の高まりから一気に買い圧力が高まり、
その価格に届く前に反発することもあるでしょう。
大口の売買動向がリアルタイムに、
我々一個人でも確認できるのであれば、
なぜ反発したかもわかりますが、
そこまで外為市場は情報開示にオープンではありません。
どのプレイヤーもドンピシャリの価格帯で
その水準で反発するとかわかりませんので、
大よその目途を持ちながら売買していくことが大事です。
チャート分析というのは、
どこで買い圧力が強まるのか?
どこで売り圧力が強まるのか?
そういうことを見極めるツールに過ぎません。
重要なラインを抑えておくだけでも
未来の価格予測性をは高まると思いますが、
結果はその通りになっている通りです。
直近のブログを振り返ればわかる通り、
想定内で価格は動来続けているるでしょう?
私の場合は相場感+αのチャート分析ですが、
シンプルに見ているから、価格の動きもほとんど掴んでおり
大よそ予測通りに価格が動いているだけです。
つまり、
正しいサポレジ、そしてトレンドラインを引ければ、
どこで反発するかもおおよそ目途が付くということです。
ちなみに、サポートラインというのは、
下の図のように顕著な安値を起点に引かれる
ラインとなります。
多くの人は複雑にチャートを分析して、
例えば、一目均衡表、パラボリック、MACD、ボリバンなどなど
様々なテクニカル指標を利用していますが、
そういうのを極めたところで勝てない人ばかりなのですから、
チャート分析はシンプルで良いのではないでしょうか?
シンプルにチャートは考えるべきだと思います。
simple is bestとも言います。
シンプルゆえに迷いはない。
チャートはあくまでも
過去の値動きを表しているだけに過ぎず、
今まで通用した値動きが未来もその通りになる
とは限りません。
もちろん、チャート分析の優位性がわかれば、
他のトレーダーとか投資家よりも利益を上げられますが、
その優位性を掴むならシンプルが一番です。
シンプルにチャートを見ていきましょう。
複雑にして勝てるわけでもないので。
なお、昨日は米経済指標が良好な数値多く、
122.40円台がサポートとなり、
ドル円は反転機運を強めています。
6/18(木)の注目イベント | 前変動幅 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
07:45 | (NZ) 第1四半期GDP [前期比] | +0.8% | +0.6% | +0.2% | |||
07:45 | (NZ) 第1四半期GDP [前年比] | +3.5% | +3.1% | +2.6% | |||
17:30 | (英) 5月小売売上高指数 [前月比] | 46pips | +1.2% | -0.2% | +0.2% | ||
17:30 | (英) 5月小売売上高指数 [前年比] | 46pips | +4.7% | +4.3% | +4.4% | ||
21:30 | (米) 週次新規失業保険申請件数 | 29pips | 27.9万件 | 27.7万件 | 26.7万件 | ||
21:30 | (米) 5月消費者物価指数 [前月比] | 50pips | +0.1% | +0.5% | +0.4% | ||
21:30 | (米) 5月消費者物価指数 [コア:前月比] | 50pips | +0.3% | +0.2% | +0.1% | ||
21:30 | (米) 5月消費者物価指数 [前年比] | 50pips | -0.2% | +0.1% | 0.0% | ||
21:30 | (米) 5月消費者物価指数 [コア:前年比] | 50pips | +1.8% | +1.8% | +1.7% | ||
21:30 | (米) 第1四半期経常収支 | 7pips | -1135億USD | -1173億USD | -1133億USD | ||
23:00 | (米) 6月フィラデルフィア連銀景況指数 | 17pips | 6.7 | 8.0 | 15.2 | ||
未定 | (ユーロ圏) 財務相会合 | ― | ― | ||||
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引き続きドル円のテクニカル的には、
下限付近をサポートするポイントの2つを意識していきたいところです。
①前回安値の122.40円ライン付近
②122.00円ライン付近
とりあえず、①ラインは有効性が確認されています。
今日もこの価格帯を要チェックです。
なお、今日は注目材料も特にないので、
基本的には方向感に乏しい展開に終始しそうな感じかなと思います。
“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照下さい。
6/19(金)の注目イベント | 前回変動幅 | 前回発表値 | 市場予想 | 市場結果 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
未定 | (日) 日銀金融政策決定会合 | 32pips | ― | ― | |||
15:00 | (独) 5月生産者物価指数 [前年比] | 34pips | -1.5% | -1.1% | -1.3% | ||
15:30 | (日) 黒田・日銀総裁 定例会見(予定) | ― | ― | ||||
24:40 | (米) ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁、講演 | ― | ― | ||||
25:00 | (米) メスター・クリーブランド中銀総裁 講演 | ― | ― | ||||
未定 | EU財務相理事会 | ― | ― | ||||
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