英第2四半期GDPに注目 | FXの学校なら「あおのり学校ブログ」

こんにちは、為替予測のプロフェッショナル、

あおのり先生です。

先週はアメリカの利上げ期待を背景として、

WTI原油先物などの商品市況が崩れ、

リスク回避の円買いが優勢な展開でありました。

ただ、昨日から

中国上海株式市場が再び暴落し、

本日は3500台まで下落しましたことから、

長期金利の高い米国債が選好されており、

米長期金利下落のドル安という動きとなっています。

以下は上海株式市場の半年間の値動きですが、

どうも落ち着かない動きをしていますが、

この下げの影響で円高が強まっています。

今週はその流れからさらに円高が進む一方で、

ドル円は123円前後まで下げるも、

122.90円のサポートラインで反発しています。

ただ、今は下降トレンドラインも出現しており、

123.90円付近では上値も重くなりそうです。

下のチャートは、ドル円1時間足チャートの

値動きを表しています。

このような状況の中で、

次にどこのように利益を増やす売買戦略を

組み立てていけば良いのでしょうか？

私ならこうするという戦略を

あおのりメルマガの中でこっそりと

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FX投資で利益を増やすために、

まず価格のトレンドを確認して、

その後売買ポイントを予測して、

そのポイントに来てから仕掛けることです。

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昨日は米6月耐久消費財受注があり、

(米) 6月耐久財受注 [前月比：除輸送用機器]

予想+0.5％　⇒　結果+0.8％

と良かったのですが、

ドル円の反発には繋がりませんでした。

以下は、昨日の注目イベントです。

7/27（月）の注目イベント		前回変動幅	前回発表値	市場予想
17:00	(独) 7月IFO景況指数	19pips	107.4	107.2	108.0
21:30	(米) 6月耐久財受注 [前月比]	16pips	-1.8%	+3.3％	+3.4％
21:30	(米) 6月耐久財受注 [前月比：除輸送用機器]	16pips	+0.5％	+0.5％	+0.8％
経済指標発表時間前後は為替の動きが激しくなるのでこの時間帯にFXをする生徒さんは細心の注意を払ってください！ →さらに詳しい経済指標情報ならあおのり学校情報室へにほんブログ村

多少調整色を強めておりますが、

市場は閑散ムードが漂っておりますので、

今日は動くとすればポンドくらいでしょうか。

英GDPが予定されているので、

ポンド円も30~80銭程度の変動を

警戒しておきたいですね。

“本日の注目イベント”の詳細は下記をご参照下さい。

7/28（火）の注目イベント		前回変動幅	前回発表値	市場予想
17:30	(英) 第2四半期GDP・速報値 [前期比]	58pips	+0.4％	+0.7％
22:00	(英) 第2四半期GDP・速報値 [前年比]	58pips	+2.9％	+2.6％
23:00	(米) 5月S＆P/ケース・シラー住宅価格指数 [前年比]	10pips	+4.91％	+5.30％
23:00	(米) 7月消費者信頼感指数	12pips	101.4	100.0
23:00	(米) 7月リッチモンド連銀製造業指数	23pips	6	6
30:00	（NZ) ウィーラー・NZ中銀（RBNZ）総裁講演		―	―
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